対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯12 【2021年完成品06】
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯11
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯10
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯09
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯08
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯07
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯06
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯05
対空駆逐艦 神月の続きです。


さて、座りの悪い艦橋ブロックを、まず自立出来るように、プラバンで基礎を造りました。

後部の微妙な曲面の表現に、結局はザク改のヘルメットを幅詰めしたものを流用します。

これにより、艦体にこのように収まりがつくようになりました。

エポキシパテを盛って、乾燥後に整形します。

後楼部分の基礎はこのようにまとめています。
流用パーツを基に……という手法でしたが、なかなか良いものがなく、時間を要しましたが。

HGUCボールのキャノン砲の中央付近を切り出して使用しています(*ノ∪`*)。

アウトラインを眺めていると……1945年に初出撃した駆逐艦には見えませんな(*´~`*)。


【高空域用噴進弾単装発射機】を載せるデッキ部分です。
流用パーツとプラ材で製作。丸い部分がシャッターです。この中から噴進弾がせり上がってきて給弾する感じです。

本当は2基装備なのですが……スペースを計算するとちょっと厳しいので、ここをどうしたものか(*´~`*)。


さて、座りの悪い艦橋ブロックを、まず自立出来るように、プラバンで基礎を造りました。

後部の微妙な曲面の表現に、結局はザク改のヘルメットを幅詰めしたものを流用します。

これにより、艦体にこのように収まりがつくようになりました。

エポキシパテを盛って、乾燥後に整形します。

後楼部分の基礎はこのようにまとめています。
流用パーツを基に……という手法でしたが、なかなか良いものがなく、時間を要しましたが。

HGUCボールのキャノン砲の中央付近を切り出して使用しています(*ノ∪`*)。

アウトラインを眺めていると……1945年に初出撃した駆逐艦には見えませんな(*´~`*)。


【高空域用噴進弾単装発射機】を載せるデッキ部分です。
流用パーツとプラ材で製作。丸い部分がシャッターです。この中から噴進弾がせり上がってきて給弾する感じです。

本当は2基装備なのですが……スペースを計算するとちょっと厳しいので、ここをどうしたものか(*´~`*)。
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯04
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯03
対空駆逐艦 神月の続きです。

【10センチ65口径高角砲】
主砲の10センチ65口径高角砲は、日本武尊の時もさんざん悩んだ件ですが、再燃です(*´~`*)。
正史(前世)でも、陽炎型などの駆逐艦主砲12.5センチ連装砲(右側の砲)とは異なり、秋月型は10センチ対空砲へ変更されていました。
日本武尊に装備されている10センチ65口径高角砲……

確か17基でした。
画稿の多くは【12.7センチ連装高角砲】に酷似しています。タミヤの1/700大和のランナーが入手し易いということもあり、【12.7センチ連装高角砲】のパーツを使用するという結論に至った訳ですが……この駆逐艦の幅の艦体に置くには、ちょっと大き過ぎやしないか……


バーベットはウェーブのA.F.S.から流用しています。が、やはり大きい(。-_-。)。

バーベットを艦体に接着したところで、艦橋の製作を少し進めます。
プラ材とマテリアルで土台部分を造っています。

バーベットに主砲を載せてみないと、この艦橋部分の高さを決められないという事情もあります。

ザクのアタマを使う、と聞いておりましたが、画稿をじっくり見ていきますと、横幅がありすぎて、このままでは無理と考えました。このメット部分はアウトラインがぴったりの感じで、活用したかったところですが(*´~`*)。


アゴ部分の横幅を詰めて使用しています。


基礎がまとまったところで、エポキシパテで曲面部分を造っていきます。アルコールを指に付けて整形しながらの盛り付けをしています。


いつもならば、粗く盛って削り込む訳ですが、ここはかなり小さい部分のため、この方法のほうが形状を造り易かったです。

【10センチ65口径高角砲】
主砲の10センチ65口径高角砲は、日本武尊の時もさんざん悩んだ件ですが、再燃です(*´~`*)。
正史(前世)でも、陽炎型などの駆逐艦主砲12.5センチ連装砲(右側の砲)とは異なり、秋月型は10センチ対空砲へ変更されていました。
日本武尊に装備されている10センチ65口径高角砲……

確か17基でした。
画稿の多くは【12.7センチ連装高角砲】に酷似しています。タミヤの1/700大和のランナーが入手し易いということもあり、【12.7センチ連装高角砲】のパーツを使用するという結論に至った訳ですが……この駆逐艦の幅の艦体に置くには、ちょっと大き過ぎやしないか……


バーベットはウェーブのA.F.S.から流用しています。が、やはり大きい(。-_-。)。

バーベットを艦体に接着したところで、艦橋の製作を少し進めます。
プラ材とマテリアルで土台部分を造っています。

バーベットに主砲を載せてみないと、この艦橋部分の高さを決められないという事情もあります。

ザクのアタマを使う、と聞いておりましたが、画稿をじっくり見ていきますと、横幅がありすぎて、このままでは無理と考えました。このメット部分はアウトラインがぴったりの感じで、活用したかったところですが(*´~`*)。


アゴ部分の横幅を詰めて使用しています。


基礎がまとまったところで、エポキシパテで曲面部分を造っていきます。アルコールを指に付けて整形しながらの盛り付けをしています。


いつもならば、粗く盛って削り込む訳ですが、ここはかなり小さい部分のため、この方法のほうが形状を造り易かったです。
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯02
対空駆逐艦 神月の続きです。


エポキシパテが固まったところで、削り込みとスポンジで整形しています。
ファントムⅡのドロップタンクを使用した上面部分は、当然半円となっていますので、ここも削って平面に近い状態を出しています。

『旭日の艦隊』名物(?)に「ダッシュ!」というものがありますが(/∀\*)、日本武尊は喫水線下の水噴射でダッシュするため、今回はモデリングしていません。
しかし、駆逐艦は艦尾に【緊急時加速噴機】が装備されています。
要はジェットエンジンだと思いますが、これをどうするかが難問。
ちょっとやりすぎなのは承知で、ヤマトメカコレのドレッドノートのタンク部分を流用しています。

そして、結局全ての上甲板を平らに慣らしました。

そして、噴進機を接着(*ノ∪`*)……さすがにこれはやりすぎか(*´~`*)?
しかし、とりあえずリテイクなしで他作業を進めます。

【10センチ65口径高角砲】
主砲の10センチ65口径高角砲は、日本武尊の時もさんざん悩んだ件ですが、再燃です(*´~`*)。


エポキシパテが固まったところで、削り込みとスポンジで整形しています。
ファントムⅡのドロップタンクを使用した上面部分は、当然半円となっていますので、ここも削って平面に近い状態を出しています。

『旭日の艦隊』名物(?)に「ダッシュ!」というものがありますが(/∀\*)、日本武尊は喫水線下の水噴射でダッシュするため、今回はモデリングしていません。
しかし、駆逐艦は艦尾に【緊急時加速噴機】が装備されています。
要はジェットエンジンだと思いますが、これをどうするかが難問。
ちょっとやりすぎなのは承知で、ヤマトメカコレのドレッドノートのタンク部分を流用しています。

そして、結局全ての上甲板を平らに慣らしました。

そして、噴進機を接着(*ノ∪`*)……さすがにこれはやりすぎか(*´~`*)?
しかし、とりあえずリテイクなしで他作業を進めます。

【10センチ65口径高角砲】
主砲の10センチ65口径高角砲は、日本武尊の時もさんざん悩んだ件ですが、再燃です(*´~`*)。
対空駆逐艦 神月 【『旭日の艦隊』より】 ♯01
さて……日本武尊が地味な作業になっておりますので、ちょっと余興です(*´~`*)。
以前から、旭日艦隊の別の艦も製作してみようか、という考えは持っていました。

例えばコレ↑ いずれ、『虎狼型航空巡洋戦艦』の『虎狼』もしくは『海狼』もしくは『海虎』になる予定ですが……いったいいつの日になることか……(/∀\*)。

2006年時点ではこの状態で、要はこの15年の間、ほとんど作業は進まずに凍結中ということです( /ω)。2006年時点では、航空戦艦日向として考えていました。
このフネに手をつけるというのが、まぁ妥当なのですが。悲しむべきことに、これを組み上げていくだけの艦船の流用パーツを、今は持っておりません(´・_・`)。もう何度も書きましたが、膨大な艦船のパーツは転居時に廃棄せざるをえなかったためです。

とりあえず、『天津風』をベースに小さいモノを手掛けてみようと思います。

旭日艦隊の所属駆逐艦は、『神風型対潜駆逐艦』と『秋月型対空駆逐艦』の2種がありますが、コミック版では、従来(前世)の陽炎型等と、デザインとしては大差なく、故・居村氏のコミック版でも同様です。


模型的には、それでは面白みに欠けますので、ここは佐藤道明氏のイラストを参考に進めてみようと思います。佐藤道明氏の描く旭日艦隊の艦艇はみな、日本武尊と同様の艦首先端形状となっており、なかなか奇抜なデザインとなっています。

『神風型対潜駆逐艦』と『秋月型対空駆逐艦』は基本同型艦で、兵装のみが異なっています。
今回は秋月型の『神月』として製作します。

艦橋の大型化に伴い、甲板を平坦にするため、突起部分を削り、プラバンで裏打ちしています。



更に、特徴的な艦首の造形のため、艦首先端の甲板をカットして加工を始めています。

その部分に、ブラバンをこのように接着。

艦首先端部分は、1/72ファントムⅡのドロップタンクをこのようにカットし……

艦首に接着しています。
非常に特徴的な艦橋部分ですが、何か流用パーツから加工を始めてみたいと考えました……なかなか良いモノが手元にないのですが……

まさかの「ザク頭」です。

曲面部分がピッタリです。まぁ、相当な追加工作が発生しますが(´・_・`)。


ピンボケ写真になっていますが、艦首部分を整形し、


エポキシパテを盛りました。これで乾燥後、整形していくことになります。
……どうも今回は、ピンボケ写真が多くなり失礼しました。
以前から、旭日艦隊の別の艦も製作してみようか、という考えは持っていました。

例えばコレ↑ いずれ、『虎狼型航空巡洋戦艦』の『虎狼』もしくは『海狼』もしくは『海虎』になる予定ですが……いったいいつの日になることか……(/∀\*)。

2006年時点ではこの状態で、要はこの15年の間、ほとんど作業は進まずに凍結中ということです( /ω)。2006年時点では、航空戦艦日向として考えていました。
このフネに手をつけるというのが、まぁ妥当なのですが。悲しむべきことに、これを組み上げていくだけの艦船の流用パーツを、今は持っておりません(´・_・`)。もう何度も書きましたが、膨大な艦船のパーツは転居時に廃棄せざるをえなかったためです。

とりあえず、『天津風』をベースに小さいモノを手掛けてみようと思います。

旭日艦隊の所属駆逐艦は、『神風型対潜駆逐艦』と『秋月型対空駆逐艦』の2種がありますが、コミック版では、従来(前世)の陽炎型等と、デザインとしては大差なく、故・居村氏のコミック版でも同様です。


模型的には、それでは面白みに欠けますので、ここは佐藤道明氏のイラストを参考に進めてみようと思います。佐藤道明氏の描く旭日艦隊の艦艇はみな、日本武尊と同様の艦首先端形状となっており、なかなか奇抜なデザインとなっています。

『神風型対潜駆逐艦』と『秋月型対空駆逐艦』は基本同型艦で、兵装のみが異なっています。
今回は秋月型の『神月』として製作します。

艦橋の大型化に伴い、甲板を平坦にするため、突起部分を削り、プラバンで裏打ちしています。



更に、特徴的な艦首の造形のため、艦首先端の甲板をカットして加工を始めています。

その部分に、ブラバンをこのように接着。

艦首先端部分は、1/72ファントムⅡのドロップタンクをこのようにカットし……

艦首に接着しています。
非常に特徴的な艦橋部分ですが、何か流用パーツから加工を始めてみたいと考えました……なかなか良いモノが手元にないのですが……

まさかの「ザク頭」です。

曲面部分がピッタリです。まぁ、相当な追加工作が発生しますが(´・_・`)。


ピンボケ写真になっていますが、艦首部分を整形し、


エポキシパテを盛りました。これで乾燥後、整形していくことになります。
……どうも今回は、ピンボケ写真が多くなり失礼しました。