対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯17 【2021年完成品07】

『利根型対空巡洋艦 那智』完成です。

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最後はかなりやっつけてしまった感じとなりましたが……

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機会があれば、利根の艦体をベースに再挑戦したいですね(´・_・`)。ちょっと悔いの残るものになりました。

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『神月』と共に……

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日本武尊に先駆けて、旭日艦隊の2隻が竣工となりました。

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さて……次は何をしたものか(ノ_<)。

対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯16

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。
……1日おきぐらいの書き込みを1年近く続けてきましたが、最近はちと疲れておりまして(ノ_<)。
モチベーションも……まぁ、この酷い仕上がりで何がモチベーションだよってところですが(´・_・`)。

この『那智』については資料から情報を上手く読み取れなかったのと、やはり利根か筑摩のキットを基に作るべきであった……やや悔いています。結果的に設定通りの機銃数を搭載出来ていません。

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前楼のトップ部分をでっち上げています。

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そして、設置と塗装をざっくりと……

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後部マストも接着し……あと、何を付けるかな?(´・_・`)というところまで来ましたかね。

対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯15

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。
……かなり参っておりまして(ノ_<)、イマイチの進捗です。
更新間隔も開けました。

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【15センチ65口径成層圏単装高角砲】
これの取り付けを前にして、発作的に艦体をベタベタと塗り始めました。かなりラフにです。

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このように配置しました。いちおう旋回可能です。

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艦尾近くに格納庫と、カタパルトがあり、このカタパルトは、【ン式弾発射兼水上機射出機】で、2基格納している【偵察・哨戒用3座水上攻撃機】の発艦用としても使用されます。『紅玉艦隊』の『米利蘭土(メリーランド)』と同一のものではないかと思いますが……かなり「やっつけ」てしまいました( ノД`)。


対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯14

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。
……ちょっと疲れておりまして、なかなか作業に割り振る時間と気力が乏しい昨今(ノ_<)。

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艦体を塗り始めました……まだ、つめていない細部もありますが。

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モチベーションを上げたいという、儚い想いです(´・_・`)。

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【15センチ65口径成層圏単装高角砲】
コイツも早々と塗り始めました。砲室の形状は、日本武尊と違うものになりましたが、パッと見では解らない程度にはなったかな(*ノ∪`*)と考えています。

息切れしつつ次回へ続きます。

対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯13

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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【15センチ65口径成層圏単装高角砲】
ようやっと腹をくくってコイツと対峙することにしました。
日本武尊のコレは、利根型の連装高角砲のシールドの背面に、5500トン計巡の煙突の片面を貼って整形する方法で処理していましたが、以前に書きました通り、同様の流用パーツ確保がままならぬ状況です。
そこで、他に適当なものをチョイスしてでっち上げることにしました。リニューアルパーツから選びました。

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奥行きが足りない部分にプラ材を足して延長し、削り込みました。

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測距儀はピットロードのパーツから適当に。砲身はタミヤ1/700大和型の砲身(これが、いくらでも余っています)をカットして砲口をピンバイスで開口し、接着しています。

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軸は、真鍮線を瞬着でガサゴソに太らして、抜け防止対策としました。

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と、なんとかこんな感じでまとめました。
ふ~っ(*´~`*)。ここのところ疲れておりまして、手の動きが鈍いです。

対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯12

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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信号旗ロープの出来は今ひとつ……無くても良かったかこれは(ノ_<)。

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とりあえず、現状で配置している対空砲の砲身を接着し始めました。

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ひととおり、接着完了……どうも疲れが溜まっているのか(´・_・`)、進捗がかんばしくない昨今です。

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さて、次は……どこを詰めていけば良いものか……(*´~`*)。

対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯11

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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艦体に装備品をいろいろと接着しています。
ほとんど気分ですすめています(´・_・`)。

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信号桁とおぼしき部品を製作中……この時代を超越した艦隊に、これが必要か、というのはあるのですが……

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下部艦橋の背面に、エッチングの手摺を接着しています。

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上部艦橋背面に信号桁を接着。

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う~ん(T_T)ちょっとどうかなこれは……。

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これも20世紀に購入しておいた、ハッチ類のエッチングパーツです。

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必然性がありそうな箇所に、接着しておきます。

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上部・下部艦橋を接着、です。

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信号旗ロープを艦体側に設置しています。
テグスの類を使用していますが……老眼には辛い作業です。

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艦体に艦橋を接着しました。

対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯10

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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下部艦橋の屋根を接着しています。

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艦体とのバランスはこのような具合……。

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これ……日本武尊と同様か、それ以上の広さとなっています(*´~`*)。

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引き続いて、上部艦橋も工作していきます。

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こちらは慣れてきたためか、順調に進んでいます。



対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯09

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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途中経過の写真を忘れました……結局、こんな感じでまとめています。

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檣楼の製作に戻ります。流用パーツを加工し……

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まず第2夜戦艦橋を構築していきます。

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日本武尊と同様に、エッチングパーツで窓表現しています。

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「神月」製作の反省点……先に内部を塗っておきます(ノ∇≦*)。



対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯08

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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【10センチ65口径高角砲】
これを8基搭載するには、側面に大量配置は避けられません。
が……やはり設定を無視して、正史の「利根型」の艦体を使用すべきであったのか(*´~`*)、幅が足りません。
やむなく、中央の構造物を削り始めました。

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デザインナイフのみでははかどらず、ハンディドリルも投入して削っています。

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HGUCボールのパーツをカットし、土台部分に加工しています。

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結局、中央部分をここまで切除しました(。-_-。)。

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主砲のバーベットを接着しています。
以前書きましたが、この主砲の調達もどうしたものか……です。

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【10センチ65口径高角砲】
4基を確保、です。


対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯07

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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艦橋の後部、この部分のアキをなんとか埋めねばなりません。

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流用パーツとプラ材で構築します。

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このように配置し……。

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隙間はエポキシパテで埋めています。

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画稿からはなかなか情報が読み取れず、だんだんオリジナル艦になっていくようで、忸怩たるものがありますが……進めていきます。

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阿賀野の航空機甲板をカットしています。

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このように配置してみます。

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【10センチ65口径高角砲】
これを後方に2基装備。残り……8です。

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艦首にもこの10センチ65口径高角砲配置の予定でしたが、画稿とどんどん遠ざかってしまいますので、取りやめ。
25ミリ3連装機銃を3基置きました。


対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯06

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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【10センチ65口径高角砲】
これのバーベットを流用パーツで製作中。このように前後で角度をつけています。

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艦首方向のここへ接着のためです。

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格納庫上のバーベットの後部にもう1基分のバーベットを追加。これもP-38のジャンクからです。

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その後部をこのようにカットし……。

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機銃やその他装備を配置するため、構造物の拡張です。


対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯05

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。
次は、艦橋周りの基礎を構築してみます。

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1/48 P-38の機首パーツです。
機関砲部分の穴にランナーを突っ込んでカットしています。

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↑この『シュツルム・イェーガー』に左右胴体を供出していて、ジャンクと化したアカデミーのキットです。
いろいろと使いでがあります(。-_-。)

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大まかな整形をしました。

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……しかし、艦体に置いてみると、左右幅があり過ぎて、余裕がありません。

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リテイクです。この部品を左右に割り、幅詰めをして再接着しました。

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これでいくらかはマシになりました。

対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯04

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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艦体の中央構造物の基礎となるものを流用パーツを物色し、これを使用しています。

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HGUCリックドムのビームバズーカの一部です(^-^)/。
更に、カタパルトの土台として、ウォーターラインのネームプレートをカットしたものを使用。

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格納庫を無謀にもプラ材の組み合わせで箱組みし、瞬着で固め、整形しています。

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シャッター部分はエバーグリーンの溝有りを使用しています。よく木甲板に使っているものです。

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シールド付き対空機銃を、まずは2基……この艦は、艦体の細さの割に大量の砲を載せます。
果たして設定の数を載せられたものかどうか……(*´~`*)。




対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯03

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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フィン・ファンネルの活躍(?)が続きます。

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ブリッジ方向への緩やかな傾斜も、ファンネルの先端部分を基礎として使います。

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その上に0.3ミリプラバンを貼ります。

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そして、更にその奥の傾斜にも利用しています。

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これで、主砲周辺の上甲板の基礎工作は概ね終了です(*´v`)。

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次は艦首部分。『神月』と同様に、1/72ファントムⅡのドロップタンク先端を接着しています(*´~`*)。

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プラバンで各所を埋めていきます(。-_-。)。

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埋まりきらない部分を中心に、エポキシパテを盛ります。

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煙突は……これまたフィン・ファンネルの中央部分を基に、プラバンプラ材とマテリルで作っています。

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パテの硬化後、削り込んで形状を出しています。

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煙突はこの位置にセット予定です(^-^)/。


対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯02

『利根型対空巡洋艦 那智』の続きです。

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タミヤ 1/700阿賀野のキットが入荷しました(^-^)/。

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……このキット、私よりちょっと年下の、かなり前の製品なのですが、素晴らしいキットです。1970台初頭の製品としては、超絶ディテールが彫られていて、使用目的を考えますと、何やら申し訳ないです(。-_-。)。

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まず……同じ過ちを繰り返さぬように、プラバンでこのように裏打ちをしました。

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そして、早々と底板を接着します。

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「反り」がどうなるか気になるところですが(*´~`*)。

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甲板上面のモールドをごっそり……削り落としました(*ノ∪`*)。

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艦体の中央近辺、連装高角砲のマントレットをはめ込むための窪みがありますが、これを大きく切り裂きました。

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この部分。魚雷発射機の位置とドンピシャです。

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プラ材とプラバンでこの部分の囲いを造りました。

艦首方向の傾斜には、HGUC νガンダムのフィン・ファンネルの部品を使います。

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現在停止中のコイツには……無用の長物ですので(〃▽〃)。
この後も、まさかのフィン・ファンネル大活躍です。


対空巡洋艦 那智 【『旭日の艦隊』より】 ♯01

さて……タイトル通り、まさかの旭日艦隊3隻目に手を付けます。
今回は前置きです。

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やはり佐藤道明氏のイラストから……この『利根型対空巡洋艦』、やはりとてつもなく突き抜けたデザインとなっています。旭日艦隊所属艦には、このほか「那智」「足柄」「羽黒」「熊野」「妙高」の有名どころの姉妹艦5隻があり。
『利根型』と銘打ちながら、この面々というのもまさしく常識をものともしない命名です(°_°)。
『後世日本』では、「利根」はクリスマス島攻略戦で撃沈されているため、艦名は重複していないようです。姉妹艦5艦も……たぶん同様なのだと思います(ノ∇≦*)。

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こんな昔の本を眺めながら、艦体の側面図に旭日艦隊の構造物を乗っけて、(*’U`*)妄想に耽っていた製作前のイメージトレーニングをしていたのですが、ちょっと勘違いをしていました。

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この全長……全幅……重巡洋艦としては、ちょっと小さくはないか(*゚ェ゚*)? 『阿賀野型』とどっこいどっこいのサイズです。

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誤植も疑いました。旭日艦隊の巡洋艦はこの『利根型』のみですから、てっきり重巡と思い込んでいたもので(*´~`*)。
なるほどウィキペディアにも満載排水量は軽巡洋艦クラス、と表記されておりました。

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ただなぁ、どうなんだコレは……『高雄型』の艦橋構造物の流用が妥当かな、なんて考えていたので、それと、この主砲も大問題。
【15センチ65口径成層圏単装高角砲】が3基。
要は日本武尊のコレ↓と同一のものです。

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日本武尊のコレ↑はアオシマの利根型の連装高角砲のシールドの背面に、5500トン計巡の煙突の片面を貼って製作しています。コレ日本武尊で8基使っています。私はアオシマの利根と筑摩をストックしていましたが、利根は2008年暮れに製作した際は……

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ピットロードの連装高角砲を使用したため、アオシマキットの連装高角砲はパーツが余り、部品供給され単品製作していない筑摩と合わせてちょうど8基。日本武尊で使い切ってしまいパーツのストックは現状ゼロでした。

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となれば、『高雄型』の艦橋は諦めるとして、アオシマの利根型をペースキットとして用意すべきだ……と考えをまとめた矢先の、このサイズ問題の発覚。
ただ、ただ……『利根型』の艦体は大き過ぎます(*´~`*)。
サイズの件は無視して進めるべきか……いや、やっぱりそうもいかないよなぁ(*´~`*)。
いずれにせよ、膨大な1/700艦船の艦体ストックは、約2年前の転居前片付けであらかた破棄しています。新たに仕込みが必要なのです。
ネット上でいろいろ物色していると、ヨドバシドットコムの私の手持ちポイントは1720でした。ここで1/700阿賀野の価格を確認してみたところ…………1720円(=∀=)。
……これも運命かも知れないな(*ノ∪`*)。ポチッ!

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