相当数の失敗を重ねましたが……。



なんとか必要数を満たし、塗装と銃身接着にこぎつけました。





機体に接着。



ペラも取り付け……１/１４４　空中戦艦　富士　完成です。
以下、いつものヘボ合成です。やはりまた、ペラは回っていません( ／ω)。

















これで……『紺碧～』『旭日～』がらみで未完成は１/７００日本武尊と１/４８蒼莢のみとなりましたが……果たして。

『空中戦艦　富士』の続きです。



銃座部分の風防の複製です。
このエポキシパテでの複製に、ちょっと疑問を抱き始めていました。
「ヒートプレスで作るのは無理としても、もう少し何とか出来ないものか(´･_･`)……」



そこでこれを試してみることにしました。ダイソーのUVレジン、３００円です。



基本的には、ベランダに放置して、自然乾燥を待つ段取りで複製作業を続けました。





成功率は……五分五分ってところでしょうか(ノ_＜)。「おゆまる」は太陽熱にも弱く、日差しが強すぎると型ごと変形することになり、むしろ、回数を重ねるにつれ、失敗率が上がっていくような具合になってきました(*´～｀*)。



雑に塗装も進めています。





まだ、銃座の風防は、必要数が揃っていません(*ﾉ∪｀*)。
続きます。

『空中戦艦　富士』の続きです。







機体に日の丸のデカールを貼りました。ま、これも少々早いとは思います。





汚しも進めています。いつものようにウォッシングです。







かなり激しく汚し、拭き取っています。



銃座部分の複製の出来に、何か引っかかるため、「おゆまる」で型を造り直しました。





型は３つ確保しましたが、都合３回は複製作業することになります。

続きます。

『空中戦艦　富士』の続きです。



キャノピーを塗り始めています。さすがに昔のキットで、窓枠部分の側面のディテールが甘いため、塗り分けが判断し辛いです。





翼と機体の境界線の塗り分けを進めています。





キャノピーの塗りが終わったところで、機体に接着しました。



機首、尾部の銃座のキャノピーも塗り分け……





これも接着しました。

続きます。

さて……次は何を……と考えていましたが、やはり最初に手を付けてから１５年……構想、つまりキットを用意してからは２０ウン年は経過しているアレ……約半年ぶりに、『空中戦艦　富士』を再開してみます。



( ﾉД`)……なんとも無残な姿に。
一度落としてしまい。接続部分が崩壊しています。



尾翼も同様です(ノ_＜)。



再度瞬着で接着し、写真は省略していますが、接続部分のヤスリがけ等処理しています。



尾翼も同様に再接着です。



とりあえず、考えなしに機体下面を塗り始めています。



上面も……です(ﾉ´▽｀*)。
続きます。

空中戦艦富士の続きです。



ペラとスピナーにペーパーがけをし、塗装を始めました。



組みの必然性から、エンジンカウル部分も塗装を始めています。



下面色は、もちろん明灰白色。タミヤ・アクリルです。



余りの塗料で、機体下面もペタペタと塗り重ねを始めました。
続きます。今回、短いため、明日も更新あり、です。

空中戦艦富士の続きです。



尾翼のほうはなんとかカタチにはなりました。
やはりリテイクして正解でした。
近年は「模型でストレスを溜めない」ように徹しており、リテイク作業はごくまれです。



で、モーレツな隙間が発生しているため、ゼリー瞬着とプラパテ総動員しています。



キャノピーのクリアパーツを確認すると、コクピット内部はほぼ見通しがきかないことを確認。
一切の追加工作もせず、コクピット色で塗りました。



そして、左の機体にパイロット２名を搭乗……。
この富士は、左右どちらが予備コクピットなのかというのが謎です。個人的な判断として、機首に銃座がある方を正規のコクピットと考えました。
だいいち……左右の機体で搭乗員の行き来が出来るとはあまり思えません。
主翼の接続翼内を腹這いで進むのか？(°_°)。
パイロットは1/144の食玩のものを雑に塗り直しています。





主翼上面の緊急用ロケットノズルも接着。
これは２０世紀に買っておいた金属製の何かです。(*´～｀*)もう、忘れてしまいました。
続きます。

空中戦艦富士の続きです。



機体との接着断面が心もとない為、真鍮線をこのように挿しました。



写真では解りにくいですが……もとのスジボリを一部活かしてスジボリし直しています。不要なスジボリは消しました。



まず、左の垂直尾翼を機体に接着します。やはり真鍮線を通しておいて正解です。



段取りが難しい処ですが、ここで接続翼を左の垂直尾翼に接着しました。ガイドとして、やはり真鍮線を挿しています。



……こうなるとまるでパズルのようになってきます。右の垂直尾翼を機体と接続翼に接着。
とにかく角度に注意して作業。



そして、先端部分を短くカットしておいた、本来の水平尾翼をこのように接着です。
これも真鍮線のガイドを埋め込み済みです。

続きます。

空中戦艦富士の続きです。



いつの間にやら、コミック画稿とかけ離れた造形を施した尾翼ですが……。



余っていたＦ－１５の主翼から、それらしい形状に切り出し……





主翼の対向面のパーツは既に切り出して他に使用していたため、プラバンで裏面の処理をします。



この段階で「これならいけるか(*≧∪≦)」と、尾翼をもぎ取りました。もう、戻り路はない(´･_･`)。



垂直尾翼先端、水平翼と接続翼の接する部分。ここは、ＨＧＵＣボールの砲の先端から切り出しています。

続きます。

空中戦艦富士の続きです。





主翼上面に、緊急加速用ロケットのノズルが付く訳ですが、それに伴い、主翼上面を彫ります。



彫刻刀とモーターツール総動員ですが……(｡-_-｡)やり辛い作業です。



力み過ぎて……やってしまいました(*ﾉ∪｀*)。



裏打ちしていたエポキシパテが脱落し、翼内でカランコロンと音を立てています(｡-_-｡)。



主翼の接着面をほじくって、エポキシパテの塊を回収。改めて瞬着で固定し、更にエポキシパテを裏打ちしました。



垂直尾翼を接着し、接続翼との接着ガイドとなる穴を開けています。



接続翼に真鍮線を固定しています。





そして、一気に垂直尾翼を組み立てました……なかなか難しい組みでしたが( ／ω)。



……(/∀＼*)。一気呵成にやっつけたものの、コミックの画を見ると違い過ぎる。思い込み先行の作業をしているので、「あるある」なことではありますが……。



さて、どうしたものか……続きます。

空中戦艦富士の続きです。



短いことが判明した尾翼の接続翼は、改めて作りおこしています(*´～｀*)。



３つ目のエンジンは強引に主翼に繋いだため、モノスゴイ隙間です(｡-_-｡)。瞬着とタミヤパテを大量に充填しています。



迷っていた機体の接着ですが、あえてここで踏み切ることにしました。



接着にあたっては、左右の機体がきちんとした角度で繋がるように、ということに最大限の注意を払いました。
また、接続翼と機体の接着面にかなりの段差があり、下面はともかく上面は極力この段差を解消しようと相当な時間をかけてヤスっています。



どうにかカタチになったようです。



主翼を仮に挿してみました……これで翼長３２０ミリってところです(*ﾉ∪｀*)。
しばらく中２日で続きます(´･_･`)。

空中戦艦富士の続きです。



この富士も、画稿によってデザインに差異がありますが、今回は機首のこの部分について……



↑原作の表紙。



↑コミック版の表紙。高荷画伯です。



↑こちらは故・飯島祐輔氏の図解。



↑こちらは故・居村氏。

と、要は右の機体の機首を銃座とするか、黒塗りつぶしの何か（レーダー？）のどちらかに選択しなければなりません。



ま……これも悩みました実際。ただ、模型としての面白さを追求すると、やはり手を入れたほうが……というのが結論です。



先端部分をカットし、プラバンでフタをし、余分な部分を削ります。



ノズルのマテリアルの、径の合うものをこのように接着。



エポキシパテを盛り、乾燥後に整形しています。これでだいたいの形状はまとまりました。



↑故・飯島祐輔氏の図解の全貌です。これを改めて見てみると、氏のデザインですと、主翼上面の緊急用ロケットノズルも無く、尾翼も……(*ﾉ∪｀*)氏に敬意を表してこちらのデザインにすれば良かった、と後悔。
……氏が亡くなって（享年５２歳、現在の私よりお若い(｡-_-｡)）１２年が経ったというのが、ちょっと信じられない思いです。氏の漫画はなお色褪せないままなのですが。
しばらく中２日で続きます(´･_･`)。

空中戦艦富士の続きです。
前回、尾翼の接続翼の長さを見誤った訳ですが(ノ_＜)、とりあえず尾翼がらみの続きです。



水平尾翼も前回ドジった接続翼の延長線上となり、二式大艇とは位置が異なります。



水平尾翼の取り付け穴を、裏からエポキシパテで裏打ちし……



整形しています。



次は接続翼です。



左の機体と接続翼の接着面もかなり段差があり、プラパテを大量に盛りました。

しばらく中２日で続きます(´･_･`)。

空中戦艦　富士　の続きです。



エンジンナセルの裏にエポキシパテを詰めています。



主翼上面に、緊急用の加速ノズルがあります。
これの造形のための下準備でした。



接続翼を左の機体と接着しました。





右の機体との接着は、最終段階近くまでは接着出来ないでしょうか。
塗装との兼ね合い次第です。



翼を挿すと、だいぶかさばってきます。



両翼を挿すと、ちょっと撮影不可能なサイズになってきます。



尾翼の接続翼も、主翼の余りから製作しています。



と、ここまで製作してまたも失策……。



水平尾翼の位置が、二式大艇より上にずらしてありました……長さが足りないぞこれは(*ﾟQﾟ*)。

しばらく中２日で続きます(´･_･`)。

空中戦艦　富士　の続きです。



機体同士の接続翼（便宜上、このように呼びます）の前縁にエポキシパテを盛り、乾燥後に整形しました。



二式大艇は４発ですが、富士は６発機のため、エンジンを１機増設の必要があります。
２機分のキットを用意したため、余りパーツからエンジンナセルを切り取りが可能。



こんな感じに接着しています。
主翼そのものも、ちょっと延長の必要がありそうなのですが……ちょっと迷っています。



主翼の左右の段取りがついたところで、ひとつミスが発覚しました。



接続翼に挿しておいたプラ材と右翼との塩梅が×でした。





訂正しています。

『宇宙戦艦ヤマト２５０５　新たなる旅立ち　後章』観劇後の喪失感が５０半ばの男を苛んでいます( ﾉД`)。
素晴らしい出来だと思います。未見の方は是非！(*≧∪≦)

しばらく中２日で続きます(´･_･`)。

空中戦艦　富士　の続きです。春先でなにかとたてこんでおり、まったりとしかすすめていません。



さて、この二式大艇の機体を繋ぐ部分をまず構築していこうと思います。



この部分です。
ただブロックみたいなモノを造れば良いという訳にはいかないようです。
翼の延長のようなものですか、一応空力を考慮の必要があるかと。



当時の私は、一応検討していたようです。
何故か１/７２Ｆ-１５の主翼が同梱されていました(*´v｀)。全く覚えはありませんが……。



まずは、主翼後端フラップ部分当、このように切り出しました。



この左右のパーツをすり合わせをして、上下のパーツとして接着。
かなりテンションがかかるので、ミニ万力で固定して乾燥させます。



また主翼前縁部分を、同様に前縁として使用します。





このように接着。機体との接続のガイドとなるよう、プラ材を噛ませてあります。

しばらく中２日で続きます(´･_･`)。

さて、また古いモノを引っ張り出してきました。



アリイの１/１４４二式大艇。
これももともとはエルエスのキットであったと思います。８０年代初頭、エルエスは精力的に１/１４４の航空機キットを発売していたのが、今は懐かしいです。
何しろ、ジェット戦闘機であれば、そのほぼすべてが１機１００円という価格。コカ・コーラの３５０ミリリットル缶と同じ価格(°_°)。
それだけに、Ａ－１０のキットが３００円というのは、なかなかセンセーショナルでした。もちろん、爆弾パーツが大量に含まれていたのですが。



なかなか繊細な凹モールドで、好キットだと思います。



……と、箱はひとつでも、何故か機体本体が２機ぶん……あります。
これで、もうネタバレです……かな？(*ﾉ∪｀*)



はい。まだ噴式零戦も蒼莢もモノになっていないのに、今度は１/１４４で『空中戦艦　富士』に挑むという新企画でした(*´～｀*)。



デザイン的には、もう単純に、二式大艇を横に繋げれば良いように見えますが、高荷画伯や故・居村氏の画を見ると、微妙に違うのがまた曲者です。



で、既に窓を埋めたりしておりますが……この作業を処理したのはいつであったのか(*´～｀*)。
１５年かそれ以上前……です。



ちょっと眺めてすぐに気づくデザインの相違としては、楕円の窓ではなく、全て円形半球の張り出した銃座になっています。



……これも昔の作業です。
エポキシパテで複製しています。
透明パーツの複製って敷居が高い……のと、１/１４４での窓が透明っていうものに、あまり価値を見出せないことも理由です。
塗りつぶしていいのではないかと(*´～｀*)。
ただ、これのシリコン型が探しても見当たりません(ノ_＜)。
「おゆまる」で代替できるものなのか、果たして。



何故か箱には１/７２一式陸攻の主翼も入っていました。
おそらく６発機となるので、翼の長さが足りないのではないかと考えていたのだと思います。



この翼は……もともと２００３年に「キ７４　３型改」製作の為に加工したものでした(ノ_＜)。

続きます。たぶん、まったりと(´･_･`)。