1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯13 【2022完成品 5號】

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上面色を塗り始めました。

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水平尾翼を取り付け。

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ペラや排気管も取り付け。

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日の丸デカール。

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パイロットと標準機もセット。

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残るはキャノピーです。

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プラ材でフチを接着しています。

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1/72 ОVA版 春嵐 完成です。

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いつものように、最後は駆け足になってしまいましたが。

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本当はペラが回っているように加工すべきなんですが(*´~`*)。
そこまでの気力が、最近はありません。

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それでは、次の未完成品へ移ります(*ノ∪`*)。


1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯12

春嵐の続きです(^-^)/。

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キャノピーを塩ビのヒートプレスから、流用パーツの加工へ変更したため、

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機体側のラインも変更を余儀なくされています。

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可動フロートのシリンダーの真鍮に関しては、いろいろと機構で改良出来ないものかと、まだ試行錯誤の中です。

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ペラは全くのノーマル組み。

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……何故、シートに座るパイロットのパーツが付くことがなくなってしまったのでしょうか? 不思議でなりません。
古い流用パーツでカバーするしかありません。

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機首の機関砲のスリットを彫っています。

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裏面を塗り始めています。
続きます。


1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯11

半年ぶりとなります。春嵐の続きです(^-^)/。

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ヒートプレスの準備をし、半年放置していました。いよいよ再開です。

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……が、しかし、途方もない数の失敗の繰り返しでした。ダイソーの透明プラバンはコシがありすぎて上手くいきません。
塩ビでも失敗の連続です。

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方向転換です。
流用パーツのキャノピーを磨いて、なんとかすることにします。
ただ、これが何のキャノピーか不明です(*´~`*)。

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キャノピーの仕様を変える、ということは、機体側もいろいろとライン取りを変更する必要が出てきます。

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本当に、行きつ戻りつです。

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320番~1200番、更に高密度の磨き用シートで磨いています。
続きます。


1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯10

春嵐の続きです。

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そろそろキャノピーの絞りに取り掛かりました……が(´・_・`)

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エポキシパテで、こんな感じの原型を製作。形状としては、もう少しブラッシュアップの必要ありかと思いますが、とりあえずこれで一度試してみます。

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ミニ万力で固定して、ヒートプレスとなりましたが……。

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失敗の連続です(ノ_<)。

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この春嵐は一気呵成にここまで辿り着いた感がありますが……いよいよ行き詰まったようです。
ここは、必殺の冷却期間を設ける頃合いかも知れません。

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ヒートプレスの作業の質を上げる必要はあります。
とりあえず、100均で写真スタンドと透明プラバン、ピンを購入し、こんな感じで準備をし……ちょっと別機体へ逃げます(*´~`*)。


1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯09

春嵐の続きです。

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さて……ここまで加工したゲタと機体の接続について、です。
幾たびかの試行錯誤の工程は全て省略し、ひとまずの結果のみ出します。

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真鍮線を収められる内径の真鍮パイプを購入し、パイプスプリングとこんな具合で瞬着で接着しました。
このスプリング部分を機体内部の奥に接着するつもりです。

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真鍮パイプを真鍮線に挿しました。
これを引くと……

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こんな具合に可動します。

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真鍮パイプ先端のパイプスプリングは一度リテイクし、このようにカットしない状態でパイプと接着しています。
このほうが強度的な不安が少ないです。
あとは、このスプリング部分に大量のゼリー瞬着をつけて、機体後端に押し込み……寝てしまいます(*ノ∪`*)。

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翌日の朝、確認作業です。
この状態から恐る恐るゲタを引き出すと……

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なんとかまともに可動してくれるようです。最大の難関はこれでクリアしたか(*≧∪≦)。
……キャノピーを塩ビで絞るという難問がまだ残っていました(ノ_<)。

1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯08

春嵐の続きです。

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機首下面が大口を開けていますので、ここをもう少し塞ぎます。
プラバンをこのようにカーブさせて接着し、

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エポキシパテを隙間に充填、乾燥後に整形します。

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ゲタ先端部とはカーブの具合がだいぶ違いますが、ひとまずこんなところで。

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ゲタと機体を繋いでいるのが、シャフト一本というのはあまりにウソっぽいので、支柱を追加の必要がありますが……これがなかなか難しい。

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プラ材でこのように受け部分を造り……

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こんな具合に支柱を追加していますが、問題はこれと機体内部をどうやって繋ぐか、です。
ちょっと行き詰まりました。


1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯07

春嵐の続きです。

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さて、突然の追加工作は『水冷用のラジエーター』です。これを完全に忘れていました……製作開始以前からずっと(´・_・`)。

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プラ材とプラ板で簡素なモノですが……アニメ本編でもそれなりに描かれていたのですが、あまり気にしておらず、むしろ機首にペーパーがけをしていたときに、「(・・?……この機体、水冷式なのに、画稿では機首に口が開いていない……(°_°)」
と、ふと思ったのが発端。主翼の下はBf109と同じなのだとようやく気付いた始末(*´~`*)。

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また、同じく主翼下面に、これはおそらく機関砲の構造物がはみ出している部分のカバーかと思います。
Bf109グスタフのように機銃を、という訳でもなく機銃は主翼内ですので、これを1/700の内火艇の部品を加工して接着しています。

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更に、機関砲銃身を挿すための穴をピンバイスで開けました。
この作業が片付いたので、ようやく……。

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低翼で機体下面と繋がっている部分をカットしました。
これを処理しないと、ゲタを収納できません。

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片翼ずつの主翼を瞬着で接着。

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ゲタを機体に収納はこんな感じです。……悔いが残ります、やはり(ノω`*)ノ。

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しかし、だいぶ先が見えてきたのも確かです……。
続きます。


1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯06

春嵐の続きです。

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ひとまず……主ゲタの可動は実現しました。

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この様に可動します。
残念ながら、基本的な設計がダメダメのため、完全に機体内に収納は出来ずに終わりました。
可動にかんして、もっときっちりとした検討が事前に必要でした(ノ_<)。
もし……1/48で再挑戦の機会あらば、その時は奮起しようと思います。

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主翼です。ゲタの取り付け部分にエポキシパテを埋めた箇所も整形しました。

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……当初はまったく予定の無かった、主翼の追加工作です。


続きます。


1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯05

春嵐の続きです。

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さて……主翼パーツを紛失してあたふたしましたが、案の定翌日には手元にあるものを発見しました(ノ_<)。
ちょっと隙間に入り込んでいたとはいえ……まったく、こんな中年にはなりたくはなかった。
で、再開とします。

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とりあえず、ОVA版のデザインで詰めていくことに決めました。

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主翼のゲタの可動部は、このようにまとめています。これで主翼の上面下面の接着となります。

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主翼下面のゲタの取り付け部分も、エポキシパテで埋めています。

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ゲタの可動はこのように万全です。

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ここまで全体形状の目途がついているところで……主となるゲタに関しては迷いに迷っていました。
ネオジム磁石を使って……と考えていましたが、やはり可動機構を検討してみます。

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ジャンクを用いて、このようなモノを造ってみました。

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こんな感じです(*´v`)。これでようやく、なんとかなりそうな気がしてきました。

続きます。

1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯04

春嵐の続きです。

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主翼先端にゲタを装備……という架空戦記機体全開の仕様ですが、今回はそのあたりを中心に……。

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主翼先端をこのようにカットしました。

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そして、主翼下面をこのようにカット……って書けばひと言ですが、なかなか神経を使う加工でした(ノ_<)。

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可動部分の構築の最中です。
こういうところで、ああしようこうしようと迷うのは、むしろ楽しみと言っても良い瞬間ではありますが……Oh My God(*゚ロ゚)。あ……あれ?

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数刻前まで手元にあったはずの左主翼上面のパーツがなぜかみあたりません(゚д゚)。
狭い机でゴチャついた状況で製作しているために、一時的にパーツを見失うのは日常茶飯事なのですが……今回は片付けをしても発見できないままです……

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……先端をカットした、ついさっきまでは確かにここに……(*´~`*)。

続きます。

1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯03

春嵐の続きです。

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後部座席部分あたりを、エポキシパテで埋めたものを整形しています。

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機体に収納する関係上、ゲタの長さを短く加工しています。

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機体下部はこのように切り裂きました……

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ゲタ収納のテストです。
軸が長すぎたようで、完全に収納出来ません。

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軸をカットして再調整……これでぴったりです。

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ゲタを機体から外す際に、力み過ぎたか( ノД`)……あろうことか、軸を折ってしまいました。
折れた軸はゲタ内のポリキャップに納まったまま……プラン崩壊です。

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気を取り直して、機体・接続脚・ゲタ、をネオジム磁石で接続する差し換え方式へ変更しました。

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ゲタの収納はバッチリです。
続きます。

1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯02

春嵐の続きです。

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ゲタを可動とするため、プラ材やガンプラから流用したポリキャップで可動軸を造る必要があります。

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クコピット後方に可動軸を挿し……

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機体の左右を早々と接着しました。

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複座の晴嵐は、当然コクピット部分が大きく開いています。これを単座とするために、まず、プラ板をこのようにカーブさせて差し込み接着し、

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プラ材で埋め、

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エポキシパテで埋めました。乾燥後、整形します。

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ゲタを開口し、内部にポリキャップを仕込みました。

続きます。

1/72 春嵐 【『紺碧の艦隊』より】 ♯01

さて……なんと、『~艦隊』シリーズ4機目の企画です。

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『空中戦艦富士』の製作にあたり、双胴飛行艇であるため、翼に取り付ける『ゲタ』が不要となりました。
これを活用して、もう一機製作出来ないものか……と考え、

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タミヤの傑作キット……そして低価格の、1/72晴嵐を購入しました。
これで、1/72 『春嵐』を製作します。

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『春嵐』は故・居村氏のコミック版では、『紫電』にやや似た水上戦闘機。空冷式です。

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アニメ版では『飛燕』にやや似た液冷式の機体と、デザインがやや異なっていますが……現時点ではどちらにするかは未決定です。

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『春嵐』の特徴は、ゲタが完全な引き込み式となっていることです。今回は、このゲタの可動にも挑戦する予定です。

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そして、二式大艇から徴収したゲタは、主翼先端へ取り付けとなります。これも可動を目論んでいます。

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まず、機体のゲタが長過ぎるため、これをカットします。

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切り詰めて、機体下部に半埋め込み可能な長さに加工していきます。

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今回は、機体の改修が最大の加工となります。早めにコクピットを塗装し、機体の左右接着が急務となります。
続きます。

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