ライトスコープドッグ ♯14 【2023年完成品1號】

ライトスコープドッグの続きです。

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内脛の内部構造物を脛に接着。
……う~ん、ここの仕上がりが一番不満が残りました。

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膝裏のパイピングはニクロム線を巻いたもので表現、いつもの手です。

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フロントアーマーも腰に接着しました。

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ターンピックのブロックも足首に接着。脚全体を組み上げます。

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スプリングで遊びを持たせている部分は、こんな感じになっています。

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これで下半身は完成。ウオッシングで汚しを入れています。

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右腕にもパイピング。
右腕も形状はかなりアレンジしてしまいました。

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大詰めです。

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メインカメラはHアイズで……

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これで作業終了。

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相変わらず仕上げが雑ですが……2023年完成品1號です。

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……あまり「ライト」な感じがしていませんが(*´~`*)。

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ライトスコープドッグ ♯13

ライトスコープドッグの続きです。

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ターンピックのブロックは、スプリングで固定して、脛との干渉を和らげるようにしてみます。

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足首の側面を開口し、こんな感じで固定する予定です。

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ピックの先端が余りに角ばっているので切り落として整形、開口して引っ込んんでいるカタチに変更です。

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アンテナは真鍮線と基部にニクロム線を巻いたものへ差し換えました。

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塗装を始めました。
続きます。

ライトスコープドッグ ♯12

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ライトスコープドッグの続きです。

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脛の内側の内部構造物(?)を真鍮線や、プラバンとジャンクで作っています。

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これ、イマイチしっくりしていません(*´~`*)。
とってつけた感じになってしまっていて……やっぱり脛全体を作り直したほうが良かったのだと思います。
ま……そこはいつの日にか1/24でやってみようと思います。

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先日紹介した、コイツがあるので……いつの日か(。-_-。)。

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このターンピックのブロックが、もろに干渉して足首の動きに支障が出ています。
これをどうするかは後日。

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アンテナ部分は真鍮線などで作り直す予定。

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2016年10月に完成した、このスコープドッグII(フィアナ機)に倣ってです。

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肩の装甲はプラバン積層で加工しています。

これで、残り作業はだいぶ絞れてきました。
続きます。

ライトスコープドッグ ♯11

ライトスコープドッグの続きです。

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右Iの足掛けバーは金属棒を曲げたものです。

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足首のダクト(?)はプラバンで再現。

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ハルレッドの下地塗りは全身に及んでいます。
続きます。

ライトスコープドッグ ♯10

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ライトスコープドッグの続きです。

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足首の関節部分はHGザクの膝関節とウエーブのポリキャップで構築しています。

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プラバンで囲み……

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足首にこのように接着しています……この時点で、
「もうちょっと細身にすべきか?」
と迷いもありましたが、このままいきます。

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脛部分です。
ふくらはぎの横・内側が外装なしの形状なので、この部分をカットして、プラバンを貼っています。

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ポリキャップの受けを、積層プラバンと組み合わせて、このように脛内部に接着。

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脛の左右を接着後、脛の後ろの形状を再現するため、切り開いてプラバンで構築しています。

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こんな感じに大まかな形状をまとめています。

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再構築したもも部分も接着を済ませ、

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脛とテストで繋ぎました。

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これで下半身もだいたいまとまりました。

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続きます。


ライトスコープドッグ ♯09

ライトスコープドッグの続きです。

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タカラの1/35キットは、とにかく足首の幅がモノスゴイです。

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2016年製作の際も、多少幅詰めはしていましたが、今度はもっと思い切ります。

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幅を5ミリほど詰め、関節部分も切り出しています。

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フロントアーマーは、ポリキャップを仕込むのは難しいため、スプリングで固定の予定です。

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腰のサイドアーマーの整形を進めています。

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くるぶし部分の段差をゴリゴリと削りと削ります。

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かかと部分もカット……と書くと1行ですが、えらく時間をかけています。

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HGUCギャプランの余剰パーツで、かかと部分を整形しています。

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今回はハルレッド立ち上げで塗装を考えています。

続きます。




ライトスコープドッグ ♯08

ライトスコープドッグの続きです。

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ほぼジャンクパーツの寄せ集めのため、ロストしている箇所もいろいろとあります。
脇腹のダクトの部品が無いのに気付き、下手くそな自作をしています( ノД`)。

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腰部のフロントアーマーは形状がまるで違いました。なんちゃらガンダム(忘れました)のソレが形状が似ているため、流用します。裏にエポキシパテを詰めておきます。

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サイドアーマーはこのようにジムのソレを裏に接着し、腰部分への固定を考えていましたが、よくよく見ればここも形状が違いました。

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周囲をカットして……

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1.2ミリプラバンを切り出して、このように接着しています。

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後部アーマーは、パーツロスト……しかしどのみちここも形状が違いました。
同様にプラバンで作っています。

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右肩アーマーは、こんな感じに取り付けます。
まだ接着はしていません。

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尻のアーマーと胴体とのバランスは、こんなものでしょうか。

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さて、先日のブービーダックの発掘の際に、こんなものが混ざっていました。

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МGザクのランドセルなどを基にした作りかけ……これ、1/35のツヴァークを目指していたようですが、記憶が全くありません(*’U`*)。
とりあえずまた保管しておくことにします。
続きます。

ライトスコープドッグ ♯07

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さて、約半年振りのライトスコープドッグの続きです(*´~`*)。

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右肩のアーマーの取り付けに関しては、スペース的にポリキャップ内蔵が厳しく、古臭いスプリングでの固定としました。

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パイプ……これはМGグフの動力パイプの流用です……をアーマー内に接着。

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固定のためにエポキシパテをこのように詰めました。

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パテの硬化を待ちます……この間に右腕です。

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右型にむき出しのパイプを配する箇所があり、ここにもパイプを接着しています。
続きます。

ライトスコープドッグ ♯06

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ライトスコープドッグの続きです。
今回は手足が中心(*´~`*)。

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軽量化を施した左腕についてです。
肘関節は、やはりガンプラのポリキャップを活用しますが、サイズ的になかなか厳しい部分がありそうです。
プラバンでポリキャップを包む必要が出てきました。

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手首の関節もHGUCのポリキャップから流用。
旧HGUCグフの腕のパーツを切り詰め、ポリキップを仕込み。

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エポキシパテを充填し、このような感じに。

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手首はザクの手頃なものが見当たらず、適当にチョイスしています。
手首が左右不統一というのも、ATらしいのでは。

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設定上は、「アームパンチ機構」は左腕は活かされていなかったという記憶ですが、画的には下腕のシリンダーが主張しています。
手首側にピンバイスで取り付け穴を開口し、

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真鍮パイプでシリンダーの内軸を再現。外側はプラパイプです。

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この、左腕の構築は、なかなか骨が折れます。
ちょっと脚にシフトします。

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HGUCマラサイの腿を幅詰めして流用していますが、全体の長さが気になりだし、ここでカットしています。

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下脚部分に対して、ちょっと主張しすぎに思えるので、詰めていきます。

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膝関節部分も結局バラして手を入れています。……やはり計画性のない作業をしているので、こういうケースが多いです(*´~`*)。
続きます。

ライトスコープドッグ ♯05 【ここまでの総括】

今回は、2018年の1月に手掛けたもののまとめです。

右側のコレ↓です。

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2015年1月から2016年10月にかけて、旧タカラの1/35『スコープドッグⅡ』を製作していましたが、手持ちキットが1/35スコープドッグⅡとブルーティシュドッグの2つあったため、製作開始当初は、2機並行作業をしていた時期がありました。
ただ、ブルーティシュドッグは昔から好きではないため、『ライトスコープドック』への改造を前提としていました。無論、加工要素が多くなるため、作業はいつしかスコープドッグⅡ中心となり、ライトのほうは自然消滅となっていました。
2018年新春、製作途中のパーツをたまたま発掘し、かき集めているうちに「ほとんどのパーツが揃っている……」と手慰みでいじってみました。

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改修にあたってのコンセプトは前作スコープドッグⅡと同様。
ガンプラHGUCの肩軸部品を、胴体に仕込み、肩関節の軸とします。

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肩ブロックは今回はHGUCグフのものをベースに加工していきます。
これは左腕用で、内部構造むき出しをどう表現していくかはまだ白紙。

ここで、【GAT-22、30ミリヘビィマシンガン】の件です。

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これはタカラ1/24のもの。
設定上は、マシンガン自体は同一で、後はバレルやストックの変更によるバリエーションのはずなのですが、当時の1/24キットでは上のように別ランナーの別物でした。ノーマルのドッグにはロングバレルのみで、マーシィドッグには両方入っていたと思います。
上のバレルの短いものが【局地戦用のGAT-22C】ということらしいですが、私は放送当時からこちらが好みでロングバレルのものは嫌っていました。
しかし、1/24にせよ1/35にせよ(確か1/60も)マーシィを購入しなければこのショートバレルのGAT-22Cは手に入らず、ロングバレルのものを改造しなければならない……というのが苦痛で苦痛で……。

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1/35『スコープドッグⅡ』の時はソリュッドシューターに逃げました。
このキットを始めて作った16、7歳の時も同様です。

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しかし、1/24デュアルモデルのスペースアサルト版には、このように【GAT-22C】が付属していました。
これは確か2002、3年頃に購入したもの。

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いつか……1/24でライトスコープドッグか、スコープドッグⅡを製作する時は、ロングバレルのものとニコイチで作れる目処がついたため、大事に保管しています。

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2007年に製作したバンダイの1/20です。

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このバンダイの1/20も、ストックは取り外し化の仕様でしたが、やはりバレルのほうはロングのみで、やむなくショートバレルを自作しています。
私の知っている範囲では、1/18のデュアルモデルツヴァイではロング・ショートの選択式を実現していました。更に大スケール・高価格の商品はどうであったのかは解りません。

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マシンガンはバレルとストックの切り詰め作業に入っています。
それを握る手首は、HGUCザクがぴったりと合います。

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手首の関節となる部分は、HGUCのポリキャップをむりやり固定というのも前回に準じます。
肘関節は今回は簡素な改造で……二の腕のパーツには、『ここに軸を通してください』と言わんばかりの穴(実際、キットを素直に組めばそうなるんですが)があるので、ここにポリキャップを通したランナーを刺したほうが簡単だ、と。

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このような簡素な仕組みにしています。軸の大部分がポリパーツのため、強度的にはあやしいところですが、切り詰めたマシンガン持つだけなのでなんとかなるでしょう。

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と、いつものようにジャンクパーツをいじり、一夜にしてここまで進んだわけですが、この『ライト』の難問は下半身であるというのは周知のところ。本当に完成するかも、そこのところにかかってくるのですが……。

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ストックについては……まあ切り落とせばだいたい良いとしても、ショートバレルは流用パーツ等で自作しなけばなりません(゚ー゚;。
目をつけたのは、その切り落としたストックです…………コレ、使えるのでは。

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こんな具合に加工しています。
次は下半身です。

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下半身の加工はそれなりに大掛かりになる見込みですが、流用パーツとしては……まず、腿はHGUCマラサイのものを幅ツメ(幅をツメているのは内腿のパーツ)したものをベースとしています。
2017年のうちには幅ツメ作業は始めていたものの、パーツを紛失していましたが、翌年2018年にようやく発掘して作業再開です。とりあえず左右のパーツを接着。しかし、前途多難です。

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幅ツメしたマラサイの太ももですが、当然腰パーツはガンプラからの流用からが早道。
ジム系の腰パーツとの相性が良いようです。

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ガンプラの腰パーツを流用したので、受けのポリキャップを上半身に取り付け。いつものように瞬着とエポキシパテで強引に固定しています。

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腰部分をHGUCのジム系から流用したものの、フンドシ部分は移植し直さなければなりません。
透明プラのため切り出し作業はやり辛いことこのうえないです(;´д`)。

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このように移植し、

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スカート類で全て隠れてしまうので、移植はこの部分だけで大丈夫ではないかと考えました。
……と、ここで4年半あまりの中断となっています。
さて……再開は果たして(*´~`*)。
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