ホバーパイルダー ♯13
ホバーパイルダーの続きです。

機体の赤い塗装を始めました。
赤は、先だって完成したリックディアスのものをそのまま使用しています。
吹きたいところなのですが……家庭環境の都合上筆で重ね塗りしています。

左右のロケットユニットは、ちょっと整形が甘かった(´・_・`)……しかしリテイクなしで進めます。


パイロットに関しては、翼を畳むというアクションの関係上、乗せないと不自然です。が……あのスーツの色合いはちょっとなぁ(ノ_<)。
どうアプローチすべきか悩みましたが……結局雑に処理しています。

写真では解らないですが、塗装膜を厚めにするよう意識して塗り重ね。研磨フィルムで少し磨いています。

結果的には、筆ムラを強調しただけなんじゃないのか( ノД`)という気もしますが……。

ロケット部を機体に接着。次回、完成すると思います。

機体の赤い塗装を始めました。
赤は、先だって完成したリックディアスのものをそのまま使用しています。
吹きたいところなのですが……家庭環境の都合上筆で重ね塗りしています。

左右のロケットユニットは、ちょっと整形が甘かった(´・_・`)……しかしリテイクなしで進めます。


パイロットに関しては、翼を畳むというアクションの関係上、乗せないと不自然です。が……あのスーツの色合いはちょっとなぁ(ノ_<)。
どうアプローチすべきか悩みましたが……結局雑に処理しています。

写真では解らないですが、塗装膜を厚めにするよう意識して塗り重ね。研磨フィルムで少し磨いています。

結果的には、筆ムラを強調しただけなんじゃないのか( ノД`)という気もしますが……。

ロケット部を機体に接着。次回、完成すると思います。
ホバーパイルダー ♯12
ホバーパイルダー ♯11
ホバーパイルダー ♯10
ホバーパイルダー ♯11
ホバーパイルダー ♯09
ホバーパイルダー ♯08
ホバーパイルダーの続きです。

今度はローター部分を構築していきます。
ペラ部分。これは1/48P-38の流用です。
スピナ部分をやはりコトブキヤのマテリアルを流用しています。ペラを通す3カ所に開口しています。

ペラを8ミリほどカットしています。
こうしないとローターの枠に収まらないのです。


プロペラをマテリアルのセンターに接着し、先端部もコトブキヤのマテリアル、これを接着しています。

最初に紹介していますが、ローター枠は適当な流用パーツが無く、100均の蛇口に接続する浄水フィルターの取り付け部分をカットして穴を広げたものです。

1.2ミリプラバンを2枚張り合わせたものをカットし、円形枠の桁部分とします。

軸穴を開け、ペラ側にも真鍮線で軸打ちし、用意は整ったものの……この部分、先に塗装の必要があります。
さて、どうしたものか。もうちょっとディテールを追加したい気もするのですが……。

機体は接着し、プラパテを盛りました。
続きます。

今度はローター部分を構築していきます。
ペラ部分。これは1/48P-38の流用です。
スピナ部分をやはりコトブキヤのマテリアルを流用しています。ペラを通す3カ所に開口しています。

ペラを8ミリほどカットしています。
こうしないとローターの枠に収まらないのです。


プロペラをマテリアルのセンターに接着し、先端部もコトブキヤのマテリアル、これを接着しています。

最初に紹介していますが、ローター枠は適当な流用パーツが無く、100均の蛇口に接続する浄水フィルターの取り付け部分をカットして穴を広げたものです。

1.2ミリプラバンを2枚張り合わせたものをカットし、円形枠の桁部分とします。

軸穴を開け、ペラ側にも真鍮線で軸打ちし、用意は整ったものの……この部分、先に塗装の必要があります。
さて、どうしたものか。もうちょっとディテールを追加したい気もするのですが……。

機体は接着し、プラパテを盛りました。
続きます。
ホバーパイルダー ♯07

ホバーパイルダーの続きです。

せっかく構築したばかりの底面部と主翼ですが、このサイズでパイルダーを造るからには、避けては通れぬ道……主翼の折り畳みを実現するために、カットしています。
カット位置についてはかなり悩んだ上での結論です。
……果たしてこの位置で大丈夫か否か(*´~`*)。


コトブキヤの円形マテリアルを加工し、主翼先端に接着しています。
ローターの軸と同一線上になる部分です。

先端部は流用パーツ(出自不明)です。

主翼のカットした部分に可動軸を造る必要が出てきます。

真鍮パイプとポリキャップのランナーをT字系にカットしたもので可動軸を構築しています。

主翼先端側には真鍮で軸打ちをしています。これで可動はなんとかなるはず。
続きます。
ホバーパイルダー ♯06
ホバーパイルダー ♯05
ホバーパイルダー ♯04
ホバーパイルダー ♯03 【2016年3月の総括】
さて、またしてもプレイバックですが、今回は継続前提です。
今回は、7年前、2016年3月に2回だけアップしたものの再掲載。そして続きます。
**************************************
さて、懲りずに新企画ですヽ(´▽`)/。
体調、運(?)ともに芳しくはない状態(2016年当時……今はもっとアカンです)ですが、割合新企画などについては前向きです。……また収拾がつかなくなる要素を増やしているだけなのかも知れませんが。

お題はコレ……このキットに挑むのは、2回目。前回はもう40年以上前になると思いますが……。
(2016年の)年明けに、ネットで見かけたら急に欲しくなってしまい、購入したのがこのジェット・パイルダーです。これをホバー・パイルダーに戻すというのをやってみようと思います。
マジンガーZに関しては、ここでは一切説明しません(*≧m≦*)。
私の場合、本放送を第1話から見ており、ポピー、バンダイ、テレビマガジン誌などを絡めた大戦略(当時はまだ『メディア・ミックス』という言葉はありませんでしたが……)に踊らされていた世代でしょうか(;´Д`A ```。
まぁ……日本中の男の子が踊らされていたと思います。なにしろ、今とは選択肢の幅がけた外れに小さい。
当時の造形物に関しては、やはり超合金はちょっと敷居が高く、プラモデルで補完していた立ち位置にいましたので、その怨念は未だに払拭されていません。
以前にも書きましたが、『超合金魂』で、どんなに心揺さぶられる商品があったとしても、実際に購入するのは何故かマジンガーのみです。


全くもって、幼少期の『果たせなかった感』の恨みというのは根深いものです。
普段は忘れていても、ちょっとしたことを引金に、メラメラと『暗い情熱』のごときものが燃え上がります(*´ェ`*)。
さて、本題を少し進めます。

パイルダーのボディ部分。これはキットでは『ホバー』も『ジェット』でも全く同じものです。
当時、金型を改修して、『ジェット』へ変更したため、『ホバー』の生産は不可能となったようです。
今では『ホバー』は、オークションでも殆ど見かけることはありません。

ということで、手を加える必要は無いかとも思いますが、私はこの『小型ミサイル』の発射口(実際、キットのギミックでもここからミサイル発射します)を塞ごうと思います。
微妙なところなんですが、この部分からミサイルを発射するというのは、設定でも映像でもあったと思います。
が、当時のアニメでは、「普段は描かれていないのに、発射シーンになった時だけ、突然発射口が描かれる」というような演出が一般的でした。
このマジンガーですと、腹の『ミサイルパンチ』の発射口などが一番印象が強いですが。

プラバンで裏打ちし、外側の出っ張りも削っています。

ミサイル発射ギミックに関係した、意味の無くなる穴も、ランナーを埋めて塞ぎます。

外からエポキシパテを盛ります。
40年以上前のことですが、熱を出して連れて行かれた小児科の待合室で、私よりひとつ、ふたつ年下に見える子供が手に持って遊んでいたのが、当事の大ヒット商品『ポピニカ・ホバーパイルダー』でした。
キャノピー開閉、ローターの回転、主翼の折り畳みを実現した名作を見せつけられて、……(;ω;)……でした。
ただ、その時はもう、テレビ放映では『ジェット』に切り替わっていたのかも知れません。数週間のち、幸運にも手に入れることが出来たポピニカは『ジェット・パイルダー』でした。

その後、購入したキットもまさにこの『ジェット』で、私は何故かホバー・パイルダーとは縁遠かったな、と今さらながらに思います。
もちろん、放送当時は視聴者全般「新パイルダーだぁ! 今度はジェットだぁ!」と盛り上がっていたとは思います( ^ω^ )。
ただ、40有余年の歳月を経た今、やはり何と言いますか、『マジンガーZ』といえば、『ホバー・パイルダー』というような空気というか風潮というか、ありませんか? 私にはそんなふうに感じられますが。新たに製作されているアニメーションも、あらかたホバーパイルダーが登場しているような気が……。
さて、作業のほうですが。

メインエンジン部分は、キットのものを細身かつシンプルに加工していく必要があります。
たまたま2010年当時、『1/700ヤマト2199』製作時に試作していた『補助エンジン』を発掘しました。
これと絡めてなんとか加工してみようと思います。
最大の難関は、ローター部分です。
円形のものをスクラッチというのは、私の場合は、精度の点はなはだ心もとないため、いろいろと探してみました。

100均の店で、水道の蛇口に取り付ける浄水器にアタリをつけました。
このキャップ部分を、ガワだけ残して中心部分をひたすら削る、削る、削る……しかも2つ(@Д@;。
この作業だけで数日を要しました。

こんな感じでなんとかモノになりそうです。
ローターのペラについては、とりあえずニチモ1/48屠龍のペラの流用を考えています。
そして、主翼はジェットのものはまったく使えませんので……

ウォータラインの船底(赤いヤツです)から切り出してみました!(ノ∀`)
**************************************
と、ここまでがプレイバックです。
今後、継続していきます。
今回は、7年前、2016年3月に2回だけアップしたものの再掲載。そして続きます。
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さて、懲りずに新企画ですヽ(´▽`)/。
体調、運(?)ともに芳しくはない状態(2016年当時……今はもっとアカンです)ですが、割合新企画などについては前向きです。……また収拾がつかなくなる要素を増やしているだけなのかも知れませんが。

お題はコレ……このキットに挑むのは、2回目。前回はもう40年以上前になると思いますが……。
(2016年の)年明けに、ネットで見かけたら急に欲しくなってしまい、購入したのがこのジェット・パイルダーです。これをホバー・パイルダーに戻すというのをやってみようと思います。
マジンガーZに関しては、ここでは一切説明しません(*≧m≦*)。
私の場合、本放送を第1話から見ており、ポピー、バンダイ、テレビマガジン誌などを絡めた大戦略(当時はまだ『メディア・ミックス』という言葉はありませんでしたが……)に踊らされていた世代でしょうか(;´Д`A ```。
まぁ……日本中の男の子が踊らされていたと思います。なにしろ、今とは選択肢の幅がけた外れに小さい。
当時の造形物に関しては、やはり超合金はちょっと敷居が高く、プラモデルで補完していた立ち位置にいましたので、その怨念は未だに払拭されていません。
以前にも書きましたが、『超合金魂』で、どんなに心揺さぶられる商品があったとしても、実際に購入するのは何故かマジンガーのみです。


全くもって、幼少期の『果たせなかった感』の恨みというのは根深いものです。
普段は忘れていても、ちょっとしたことを引金に、メラメラと『暗い情熱』のごときものが燃え上がります(*´ェ`*)。
さて、本題を少し進めます。

パイルダーのボディ部分。これはキットでは『ホバー』も『ジェット』でも全く同じものです。
当時、金型を改修して、『ジェット』へ変更したため、『ホバー』の生産は不可能となったようです。
今では『ホバー』は、オークションでも殆ど見かけることはありません。

ということで、手を加える必要は無いかとも思いますが、私はこの『小型ミサイル』の発射口(実際、キットのギミックでもここからミサイル発射します)を塞ごうと思います。
微妙なところなんですが、この部分からミサイルを発射するというのは、設定でも映像でもあったと思います。
が、当時のアニメでは、「普段は描かれていないのに、発射シーンになった時だけ、突然発射口が描かれる」というような演出が一般的でした。
このマジンガーですと、腹の『ミサイルパンチ』の発射口などが一番印象が強いですが。

プラバンで裏打ちし、外側の出っ張りも削っています。

ミサイル発射ギミックに関係した、意味の無くなる穴も、ランナーを埋めて塞ぎます。

外からエポキシパテを盛ります。
40年以上前のことですが、熱を出して連れて行かれた小児科の待合室で、私よりひとつ、ふたつ年下に見える子供が手に持って遊んでいたのが、当事の大ヒット商品『ポピニカ・ホバーパイルダー』でした。
キャノピー開閉、ローターの回転、主翼の折り畳みを実現した名作を見せつけられて、……(;ω;)……でした。
ただ、その時はもう、テレビ放映では『ジェット』に切り替わっていたのかも知れません。数週間のち、幸運にも手に入れることが出来たポピニカは『ジェット・パイルダー』でした。

その後、購入したキットもまさにこの『ジェット』で、私は何故かホバー・パイルダーとは縁遠かったな、と今さらながらに思います。
もちろん、放送当時は視聴者全般「新パイルダーだぁ! 今度はジェットだぁ!」と盛り上がっていたとは思います( ^ω^ )。
ただ、40有余年の歳月を経た今、やはり何と言いますか、『マジンガーZ』といえば、『ホバー・パイルダー』というような空気というか風潮というか、ありませんか? 私にはそんなふうに感じられますが。新たに製作されているアニメーションも、あらかたホバーパイルダーが登場しているような気が……。
さて、作業のほうですが。

メインエンジン部分は、キットのものを細身かつシンプルに加工していく必要があります。
たまたま2010年当時、『1/700ヤマト2199』製作時に試作していた『補助エンジン』を発掘しました。
これと絡めてなんとか加工してみようと思います。
最大の難関は、ローター部分です。
円形のものをスクラッチというのは、私の場合は、精度の点はなはだ心もとないため、いろいろと探してみました。

100均の店で、水道の蛇口に取り付ける浄水器にアタリをつけました。
このキャップ部分を、ガワだけ残して中心部分をひたすら削る、削る、削る……しかも2つ(@Д@;。
この作業だけで数日を要しました。

こんな感じでなんとかモノになりそうです。
ローターのペラについては、とりあえずニチモ1/48屠龍のペラの流用を考えています。
そして、主翼はジェットのものはまったく使えませんので……

ウォータラインの船底(赤いヤツです)から切り出してみました!(ノ∀`)
**************************************
と、ここまでがプレイバックです。
今後、継続していきます。