ホバーパイルダー ♯13

ホバーパイルダーの続きです。

2307087.jpg

機体の赤い塗装を始めました。
赤は、先だって完成したリックディアスのものをそのまま使用しています。
吹きたいところなのですが……家庭環境の都合上筆で重ね塗りしています。

2307088.jpg

左右のロケットユニットは、ちょっと整形が甘かった(´・_・`)……しかしリテイクなしで進めます。

2307089.jpg

2307090.jpg

パイロットに関しては、翼を畳むというアクションの関係上、乗せないと不自然です。が……あのスーツの色合いはちょっとなぁ(ノ_<)。
どうアプローチすべきか悩みましたが……結局雑に処理しています。

2307091.jpg

写真では解らないですが、塗装膜を厚めにするよう意識して塗り重ね。研磨フィルムで少し磨いています。

2307092.jpg

結果的には、筆ムラを強調しただけなんじゃないのか( ノД`)という気もしますが……。

2307093.jpg

ロケット部を機体に接着。次回、完成すると思います。

ホバーパイルダー ♯12

ホバーパイルダーの続きです。

2307078.jpg

2307079.jpg

Hアイズをどんどん貼っています。

2307080.jpg

2307081.jpg

コクピットに組み込みました。

2307082.jpg

2307083.jpg

左右のライト部分。マテリアルに透明ランナーのカットしたものでここを再現します。

2307085.jpg

今度はテール部分。エポキシパテで埋めています。

2307084.jpg

センターライト部分もマテリアルで対応。

2307086.jpg

続きます。

ホバーパイルダー ♯11

ホバーパイルダーの続きです。

2307071.jpg

機首ライト部分の整形を続けています。

2307072.jpg

ローター部分は塗装を進めています。

2307073.jpg

コクピットのコンソール……さすがに……50年前のもの故、ここは作り直します。
……これより良くなるという保証は何もありませんが……。

2307074.jpg

手持ちのものでいろいろと作っています。

2307075.jpg

コクピット内部をRAMグレイで塗っています。

2307077.jpg

反射シールをこのように貼っています。

2307076.jpg

コクピットに組み込んでいきます。
続きます。

ホバーパイルダー ♯10

ホバーパイルダーの続きです。

2306137.jpg

2306138.jpg

垂直尾翼については、プラバンで完全新規起こしも考えましたが、形状修正でもなんとか使えそうでした。
多少ラインを整えて機体に接着。パテ処理中です。

2306139.jpg

コトブキヤのノズルを機体の底板に接着しました。

2306140.jpg

この写真では見辛いですが、多少のスジボリを入れています。

2306141.jpg

2306142.jpg

底板を機体下面に接着し、かなり隙間があるのをパテ処理しています。

2306143.jpg

キットの機首ライト部分です。
ここはあまり違いはないものだと、先入観がありましたが、実際はかなり違いました。

2306144.jpg

加工しています。

2306145.jpg

仕上げは機体に固定してからのほうがやり易いため、早々と機体に接着しました。

2306146.jpg

2306147.jpg

接続部分にパテ処理です。
続きます。

ホバーパイルダー ♯11

ホバーパイルダーの続きです。

2306164.jpg

基キット、ジェットパイルダーの機体側面に付くエンジン/ミサイルポッドです。

2306165.jpg

機体との接続部分のみカットして使用します。

2306166.jpg

位置合わせを試行錯誤しつつ、新規制作のロケットポッドへ接着。プラパテ処理中。

2306167.jpg

位置関係はこんな感じで正解だと思います。

2306168.jpg

2306169.jpg

機首部分も悩みながらの作業です。

2306170.jpg

処理終了。

2306171.jpg

接着は塗装の後になりそうです。
続きます。

ホバーパイルダー ♯09

ホバーパイルダーの続きです。

2306065.jpg

2306066.jpg

主翼の可動テストです。
まぁ問題ないかと思います。

2306067.jpg

2306068.jpg

そろそろパイロット……甲児君にも手をつけます。
しかし……顔のモールドがダルダルです。どうしたものか……。

2306069.jpg

バイザーと顔の下半分をカットし、1/24ドライバーから顔を移植することにします。

2306073.jpg

バイザーはエポキシパテで再構築します。

2306070.jpg

ローターです。

2306071.jpg

2306072.jpg

塗装を進めなければ、プロペラを設置出来ません。フラットアルミで塗っています。

2306074.jpg

プロペラを設置しました。続きます。

ホバーパイルダー ♯08

ホバーパイルダーの続きです。

2306058.jpg

今度はローター部分を構築していきます。
ペラ部分。これは1/48P-38の流用です。
スピナ部分をやはりコトブキヤのマテリアルを流用しています。ペラを通す3カ所に開口しています。

2306057.jpg

ペラを8ミリほどカットしています。
こうしないとローターの枠に収まらないのです。

2306059.jpg

2306060.jpg

プロペラをマテリアルのセンターに接着し、先端部もコトブキヤのマテリアル、これを接着しています。

2305223.png

最初に紹介していますが、ローター枠は適当な流用パーツが無く、100均の蛇口に接続する浄水フィルターの取り付け部分をカットして穴を広げたものです。

2306061.jpg

1.2ミリプラバンを2枚張り合わせたものをカットし、円形枠の桁部分とします。

2306062.jpg

軸穴を開け、ペラ側にも真鍮線で軸打ちし、用意は整ったものの……この部分、先に塗装の必要があります。
さて、どうしたものか。もうちょっとディテールを追加したい気もするのですが……。

2306064.jpg

機体は接着し、プラパテを盛りました。
続きます。

ホバーパイルダー ♯07

2306011.jpg

ホバーパイルダーの続きです。

2306051.jpg

せっかく構築したばかりの底面部と主翼ですが、このサイズでパイルダーを造るからには、避けては通れぬ道……主翼の折り畳みを実現するために、カットしています。
カット位置についてはかなり悩んだ上での結論です。
……果たしてこの位置で大丈夫か否か(*´~`*)。

2306052.jpg

2306053.jpg

コトブキヤの円形マテリアルを加工し、主翼先端に接着しています。
ローターの軸と同一線上になる部分です。

2306054.jpg

先端部は流用パーツ(出自不明)です。

2306055.jpg

主翼のカットした部分に可動軸を造る必要が出てきます。

2306056.jpg

真鍮パイプとポリキャップのランナーをT字系にカットしたもので可動軸を構築しています。

2306063.jpg

主翼先端側には真鍮で軸打ちをしています。これで可動はなんとかなるはず。
続きます。


ホバーパイルダー ♯06

ホバーパイルダーの続きです。

2306008.jpg

とりあえす゜、ざっくりとカタチを出した機体底部と主翼です。

2305214.png

思い込みで、「このでっかいリフト用のファンを作らねばならんのか(´・_・`)」と内心辟易していましたが、勘違いでした。
ホバーパイルダーにはこのファンは無く、逆噴射用のノズルを2基付ければ問題ないようでした……オープニングに出てきていますわ、それも( ノД`)。

2306009.jpg

そこそこの穴を開け、コトブキヤのノズルを埋め込む予定です。が、、なかなかノズルが大きくて収まりません。

( ノД`)2306010.jpg

また、ガタピシな底面にプラパテを盛って最後の仕上げです。

2306011.jpg

接着はまだですが、このような感じに収まります。
続きます。

ホバーパイルダー ♯05

ホバーパイルダーの続きです。

2305222.png

製作済みであった側面のロケットポッドです。
が……どう考えてもながさが足りていないようです。

2306001.jpg

とりあえず、このように延長してみます。
延長部分の軸は、使い終わった蛍光ペンのキャップです(´∀`*)。

2306002.jpg

2306003.jpg

太さが足りていませんんので、プラバンを巻きます。

2306004.jpg

ざっと整形してみましたが、まだ「ひょろい」感じが(ノ∇≦*)。

2306005.jpg

2306006.jpg

エポキシパテを盛って太らせます。

2306007.jpg

まだ整形途中ですが、太さとしては、こんなものかと思います。
続きます。


ホバーパイルダー ♯04

2305217.png

ホバーパイルダーの続きです。

2305233.jpg

2305234.jpg

さて、ネット上で拾ってきた、絶版となったホバーパイルダーの部品図を等倍相当に拡大コピーして参考としています。

2305235.jpg

「ジェット」のランナーを上に置いてみますと……このように失われた部品が明確に……。

2305236.jpg

さて、まずは、かつてはゼンマイボックスを取り付けていた底板の出っ張りをカットしています。

2305237.jpg

たいそうな穴が開いたため、ここを埋めてやる必要が出てきますが……。

2305238.jpg

その前に主翼とこの底板を合成する必要が出てきます。

2305239.jpg

折れる部分のアタリもつけておかねばなりません。

2305240.jpg

片方ずつ加工・合成していきます。

2305241.jpg

だいたいイメージどおり……と思います。

2305243.jpg

プラバンで底板をあらかた埋めました。
続きます。

ホバーパイルダー ♯03 【2016年3月の総括】

さて、またしてもプレイバックですが、今回は継続前提です。

今回は、7年前、2016年3月に2回だけアップしたものの再掲載。そして続きます。

**************************************

さて、懲りずに新企画ですヽ(´▽`)/。
体調、運(?)ともに芳しくはない状態(2016年当時……今はもっとアカンです)ですが、割合新企画などについては前向きです。……また収拾がつかなくなる要素を増やしているだけなのかも知れませんが。

2305214.png

お題はコレ……このキットに挑むのは、2回目。前回はもう40年以上前になると思いますが……。
(2016年の)年明けに、ネットで見かけたら急に欲しくなってしまい、購入したのがこのジェット・パイルダーです。これをホバー・パイルダーに戻すというのをやってみようと思います。

マジンガーZに関しては、ここでは一切説明しません(*≧m≦*)。

私の場合、本放送を第1話から見ており、ポピー、バンダイ、テレビマガジン誌などを絡めた大戦略(当時はまだ『メディア・ミックス』という言葉はありませんでしたが……)に踊らされていた世代でしょうか(;´Д`A ```。
まぁ……日本中の男の子が踊らされていたと思います。なにしろ、今とは選択肢の幅がけた外れに小さい。

当時の造形物に関しては、やはり超合金はちょっと敷居が高く、プラモデルで補完していた立ち位置にいましたので、その怨念は未だに払拭されていません。
以前にも書きましたが、『超合金魂』で、どんなに心揺さぶられる商品があったとしても、実際に購入するのは何故かマジンガーのみです。

2305215.png

2305216.png

全くもって、幼少期の『果たせなかった感』の恨みというのは根深いものです。

普段は忘れていても、ちょっとしたことを引金に、メラメラと『暗い情熱』のごときものが燃え上がります(*´ェ`*)。
さて、本題を少し進めます。

2305217.png

パイルダーのボディ部分。これはキットでは『ホバー』も『ジェット』でも全く同じものです。
当時、金型を改修して、『ジェット』へ変更したため、『ホバー』の生産は不可能となったようです。
今では『ホバー』は、オークションでも殆ど見かけることはありません。

2305218.png

ということで、手を加える必要は無いかとも思いますが、私はこの『小型ミサイル』の発射口(実際、キットのギミックでもここからミサイル発射します)を塞ごうと思います。
微妙なところなんですが、この部分からミサイルを発射するというのは、設定でも映像でもあったと思います。
が、当時のアニメでは、「普段は描かれていないのに、発射シーンになった時だけ、突然発射口が描かれる」というような演出が一般的でした。
このマジンガーですと、腹の『ミサイルパンチ』の発射口などが一番印象が強いですが。

2305219.png

プラバンで裏打ちし、外側の出っ張りも削っています。

2305220.png

ミサイル発射ギミックに関係した、意味の無くなる穴も、ランナーを埋めて塞ぎます。

2305221.png

外からエポキシパテを盛ります。

40年以上前のことですが、熱を出して連れて行かれた小児科の待合室で、私よりひとつ、ふたつ年下に見える子供が手に持って遊んでいたのが、当事の大ヒット商品『ポピニカ・ホバーパイルダー』でした。
キャノピー開閉、ローターの回転、主翼の折り畳みを実現した名作を見せつけられて、……(;ω;)……でした。

ただ、その時はもう、テレビ放映では『ジェット』に切り替わっていたのかも知れません。数週間のち、幸運にも手に入れることが出来たポピニカは『ジェット・パイルダー』でした。

2305214.png

その後、購入したキットもまさにこの『ジェット』で、私は何故かホバー・パイルダーとは縁遠かったな、と今さらながらに思います。
もちろん、放送当時は視聴者全般「新パイルダーだぁ! 今度はジェットだぁ!」と盛り上がっていたとは思います( ^ω^ )。
ただ、40有余年の歳月を経た今、やはり何と言いますか、『マジンガーZ』といえば、『ホバー・パイルダー』というような空気というか風潮というか、ありませんか? 私にはそんなふうに感じられますが。新たに製作されているアニメーションも、あらかたホバーパイルダーが登場しているような気が……。
さて、作業のほうですが。

2305222.png

メインエンジン部分は、キットのものを細身かつシンプルに加工していく必要があります。
たまたま2010年当時、『1/700ヤマト2199』製作時に試作していた『補助エンジン』を発掘しました。
これと絡めてなんとか加工してみようと思います。
最大の難関は、ローター部分です。
円形のものをスクラッチというのは、私の場合は、精度の点はなはだ心もとないため、いろいろと探してみました。

2305223.png

100均の店で、水道の蛇口に取り付ける浄水器にアタリをつけました。
このキャップ部分を、ガワだけ残して中心部分をひたすら削る、削る、削る……しかも2つ(@Д@;。
この作業だけで数日を要しました。

2305224.png

こんな感じでなんとかモノになりそうです。
ローターのペラについては、とりあえずニチモ1/48屠龍のペラの流用を考えています。
そして、主翼はジェットのものはまったく使えませんので……

2305225.png

ウォータラインの船底(赤いヤツです)から切り出してみました!(ノ∀`)

**************************************

と、ここまでがプレイバックです。
今後、継続していきます。





訪問者数【2000.6.21〜 通算】
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Webmaster

 sa-toshi

Author: sa-toshi
このブログはウェブサイト『やまとは くにの まほろば』の一部です。ブログのみで閲覧されている方はhttp://www.yamato-mahoroba.netからの再閲覧を推奨致します。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カテゴリ別記事一覧