フラッシュバック1983 ♯29【2020年 完成品第1号】
続きです。

手首とガンポッドを接着し、


全体を組みあげていきます。

ただ、主翼の接着を残しています。


最後の最後まで、反応弾を取り付けるか悩みましたが……

それは諦め、胴体に接着しています。そして……

1983年に製作を開始し、壁に行き当たり中断、そして再開、そして中断、そして再開……と延々と試行錯誤を繰り返してきた長い旅路の果てに……1/72スーパーバトロイド・スカルワンの完成の日を迎えました(;_;)。

『ホビージャパン』1983年の4月号、この渡辺誠(現・MAX渡辺)氏の作例に刺激を受け、高校1年生・16歳であった私は……

是が非でもこのカットを再現したいという想いで、数えきれないほどの中断期間を経てきましたが……

どうでしょう……うーん、やはり画のようにはいかないですね。ま、これは仕方ない。

正直、自分でも、とても完成させられる見込みも、自信もないというのに、何故パーツを廃棄せずに保管し続けてきていたのかは、よく解りません。まさか、52歳で完成することが出来るなどとは、とても想像もしていなかったことですから(T_T)。
膨大な中断期間を内包してはいるものの……実に製作企画は37年弱(ノ_<)。

ブログでは、『模型生活以外のことは書かない』というのを基本的なルールとしていますが、16歳から52歳までの間には、私なんんかでもいろいろな事が起こります……14歳の息子に『完成したよ~』と披露することになろうとは(ノ∇≦*)。

1982年のあの頃……学校帰りに模型店に毎日のように入り浸り、日曜午後のマクロスだけが楽しみ……なんて状態の時に作り始めていますから……

いろいろと思うところはあります。80年代へ忘れ物をしてきた……その大きなひとつを回収出来ました。


手首とガンポッドを接着し、


全体を組みあげていきます。

ただ、主翼の接着を残しています。


最後の最後まで、反応弾を取り付けるか悩みましたが……

それは諦め、胴体に接着しています。そして……

1983年に製作を開始し、壁に行き当たり中断、そして再開、そして中断、そして再開……と延々と試行錯誤を繰り返してきた長い旅路の果てに……1/72スーパーバトロイド・スカルワンの完成の日を迎えました(;_;)。

『ホビージャパン』1983年の4月号、この渡辺誠(現・MAX渡辺)氏の作例に刺激を受け、高校1年生・16歳であった私は……

是が非でもこのカットを再現したいという想いで、数えきれないほどの中断期間を経てきましたが……

どうでしょう……うーん、やはり画のようにはいかないですね。ま、これは仕方ない。

正直、自分でも、とても完成させられる見込みも、自信もないというのに、何故パーツを廃棄せずに保管し続けてきていたのかは、よく解りません。まさか、52歳で完成することが出来るなどとは、とても想像もしていなかったことですから(T_T)。
膨大な中断期間を内包してはいるものの……実に製作企画は37年弱(ノ_<)。

ブログでは、『模型生活以外のことは書かない』というのを基本的なルールとしていますが、16歳から52歳までの間には、私なんんかでもいろいろな事が起こります……14歳の息子に『完成したよ~』と披露することになろうとは(ノ∇≦*)。

1982年のあの頃……学校帰りに模型店に毎日のように入り浸り、日曜午後のマクロスだけが楽しみ……なんて状態の時に作り始めていますから……

いろいろと思うところはあります。80年代へ忘れ物をしてきた……その大きなひとつを回収出来ました。

フラッシュバック1983 ♯28
フラッシュバック1983 ♯27
フラッシュバック1983 ♯26
続きです。

この部分の『U.N.SPASCY』ですが、これ、イマイの1/72キットではデカールは用意されていなかったのです。
実際、テレビでも、映画でも画面上では表現されていなかったのですが……

やはり、このイラストの影響はあまりにも大きいのか……これ無しってのはちょっと考えられません。しかし、イマイの30有余年を経たデカールの状態はあまりに厳しく、ボロボロと果てしなく崩れてしまいます(;_;)。

やむを得ず、比較的新しい長谷川のスーパーバトロイドからデカールを強奪しました。

これですこれです。やはりこうでなくては……『VF』のデカールも貼ったものが崩れてしまいましたので、イマイのガウォークから再度チョイスしたものを貼りました。

脚部を接着。

イマイの1/72可変バルキリーからチョイスし、加工した垂直尾翼ですが、見えるかどうかは別として、スカルマークを貼りました。これはイマイの1/100スーパーバトロイドのもの。このデカールは優秀です。なんなく使用に耐えました。

背中に接着し……

ブースターパックを接着。

あ……やはりちょっと見えるのが正解のようです。

こうなると、胸板の接着まで進める段階です。


とうとうこの段階までこぎつけました。

この部分の『U.N.SPASCY』ですが、これ、イマイの1/72キットではデカールは用意されていなかったのです。
実際、テレビでも、映画でも画面上では表現されていなかったのですが……

やはり、このイラストの影響はあまりにも大きいのか……これ無しってのはちょっと考えられません。しかし、イマイの30有余年を経たデカールの状態はあまりに厳しく、ボロボロと果てしなく崩れてしまいます(;_;)。

やむを得ず、比較的新しい長谷川のスーパーバトロイドからデカールを強奪しました。

これですこれです。やはりこうでなくては……『VF』のデカールも貼ったものが崩れてしまいましたので、イマイのガウォークから再度チョイスしたものを貼りました。

脚部を接着。

イマイの1/72可変バルキリーからチョイスし、加工した垂直尾翼ですが、見えるかどうかは別として、スカルマークを貼りました。これはイマイの1/100スーパーバトロイドのもの。このデカールは優秀です。なんなく使用に耐えました。

背中に接着し……

ブースターパックを接着。

あ……やはりちょっと見えるのが正解のようです。

こうなると、胸板の接着まで進める段階です。


とうとうこの段階までこぎつけました。
フラッシュバック1983 ♯25
続きです。

脚部パーツのノズル部分の処理が、さすがに時代の限界を感じますので、開口して、塗装済みのノズルを接着。ノズルはブキヤのものです。

背部パックのノズルは、ブキヤのもので都合の良いサイズがなく、HGUCのボールのノズルを使用しました。そして、一番小さいノズルはアップデイトを断念しました。ここ、開口するとモロに裏側に穴が出来てしまい、替えのパーツを刺すと裏側に突き出てしまうものですから……。

スミ入れのようなウォッシングのような、いつもの処理も並行して進めています。

老朽化著しいイマイのデカールとの戦いはずっと継続中ですが、スペアが望めないこの部分の統合軍マーク、多少欠けましたが、なんとかクリア。

やはり……テレビ画面には一度も描かれていなくとも、ここに『VF』と入れなくては私らの世代は納得できません(#^.^#)。

脚部パーツのノズル部分の処理が、さすがに時代の限界を感じますので、開口して、塗装済みのノズルを接着。ノズルはブキヤのものです。

背部パックのノズルは、ブキヤのもので都合の良いサイズがなく、HGUCのボールのノズルを使用しました。そして、一番小さいノズルはアップデイトを断念しました。ここ、開口するとモロに裏側に穴が出来てしまい、替えのパーツを刺すと裏側に突き出てしまうものですから……。

スミ入れのようなウォッシングのような、いつもの処理も並行して進めています。

老朽化著しいイマイのデカールとの戦いはずっと継続中ですが、スペアが望めないこの部分の統合軍マーク、多少欠けましたが、なんとかクリア。

やはり……テレビ画面には一度も描かれていなくとも、ここに『VF』と入れなくては私らの世代は納得できません(#^.^#)。