アーケロン ♯12
アーケロン ♯11
久しぶりにアーケロンの続きです。
先ごろ、住まいの模様替えをし、完成品陳列棚をリビングに移すこととなり、中の完成品を一度棚から出しました。


ダイニングのテーブルの上に一同そろい踏みです(*´~`*)。

もっとも、これで全てではなく、引っ越し以来ずっと梱包されたまま収納で冬眠しているものもかなりありますが……

その中に……(;゜0゜)あれ……えっ……パリジェンヌ(゚△゚;ノ)ノ

……なんとまぁ……いくら収納の中の完成品を漁っても、見つからない訳です。
小柄なので、完成品陳列棚の中で埋もれていました(*´~`*)。
さて……それではどうするか、いよいよ決めねばならぬ刻がやってきたようです。
アーケロンが登場せぬまま、今日は締めます(。-_-。)。
先ごろ、住まいの模様替えをし、完成品陳列棚をリビングに移すこととなり、中の完成品を一度棚から出しました。


ダイニングのテーブルの上に一同そろい踏みです(*´~`*)。

もっとも、これで全てではなく、引っ越し以来ずっと梱包されたまま収納で冬眠しているものもかなりありますが……

その中に……(;゜0゜)あれ……えっ……パリジェンヌ(゚△゚;ノ)ノ

……なんとまぁ……いくら収納の中の完成品を漁っても、見つからない訳です。
小柄なので、完成品陳列棚の中で埋もれていました(*´~`*)。
さて……それではどうするか、いよいよ決めねばならぬ刻がやってきたようです。
アーケロンが登場せぬまま、今日は締めます(。-_-。)。
ドイツ空軍エースパイロット ♯08 【2021年完成品02】
ファントム・F・ハーロックⅡ世大尉の続きです。

頭部以外は全て塗装も終了。

台座はこんな感じです。全てダイソー製品(〃▽〃)。
二か所に軸打ちをしています。ここと踵を接着します。

顔の上塗りですが、赤い軍服を着ている頃の顔アップを参考に……

影を入れたりといろいろと試行錯誤してはみたものの……やはり満足する仕上がりとは言えません(。-_-。)。
髪は、NATOブラウンをベースに濃淡を3段階つけてタッチしています。
全体にフラットクリアを軽く吹いて……


2021年完成品の2つ目、1/16ファントム・F・ハーロックⅡ世大尉。完成です(*^_^*)。

室内ではどうも上手く撮れず、ベランダで自然光撮影しました。



新ブログに移行してからは、更新もままならずに開店休業のような状態が、1年半ほど続いておりました。
まぁ、それにふさわしくアクセス数も暴落して、かつては2日もあれば稼げた数字に、ひと月も要するほどに落ち込んでいるのが現在の姿です(*´~`*)。
暮あたりから、更新回数だけは、だいぶ盛り返してきてはおりますが。
以前にも書きましたが、もうこういった個人サイトの時代ではないのですねぇ……今ならやはりユーチューブで動画配信でしょうか。
が……動画撮影・編集に要する時間を考えると、なかなかそれに取り組むのは難しいところです。

頭部以外は全て塗装も終了。

台座はこんな感じです。全てダイソー製品(〃▽〃)。
二か所に軸打ちをしています。ここと踵を接着します。

顔の上塗りですが、赤い軍服を着ている頃の顔アップを参考に……

影を入れたりといろいろと試行錯誤してはみたものの……やはり満足する仕上がりとは言えません(。-_-。)。
髪は、NATOブラウンをベースに濃淡を3段階つけてタッチしています。
全体にフラットクリアを軽く吹いて……


2021年完成品の2つ目、1/16ファントム・F・ハーロックⅡ世大尉。完成です(*^_^*)。

室内ではどうも上手く撮れず、ベランダで自然光撮影しました。



新ブログに移行してからは、更新もままならずに開店休業のような状態が、1年半ほど続いておりました。
まぁ、それにふさわしくアクセス数も暴落して、かつては2日もあれば稼げた数字に、ひと月も要するほどに落ち込んでいるのが現在の姿です(*´~`*)。
暮あたりから、更新回数だけは、だいぶ盛り返してきてはおりますが。
以前にも書きましたが、もうこういった個人サイトの時代ではないのですねぇ……今ならやはりユーチューブで動画配信でしょうか。
が……動画撮影・編集に要する時間を考えると、なかなかそれに取り組むのは難しいところです。
ドイツ空軍エースパイロット ♯07
ドリーマーズ アゲン ♯06
……(´・_・`)続きです。

成形色を活かして (白を無塗装で) という話を前にしましたが、「缶吹きの環境が無い(難しい)」とはいえ、何か策はないものかと、ガンダムマーカーでテストなどもしてみましたが、ちょっと無理のようです(´・_・`)。
腹をくくるとして……接着はいつものようにダイソーの瞬着で、タミヤのフィニッシングペーパー180、400、1000、1500番の順で目立つ接着面と白ボディ全般に、という流れで処理していましたが……指先が痛くなってきました( ノД`)。それもかなり。
このキットは小さめの部品がわりあい多いためか……やむなく中断しました。やはり、昨今いろいろあるヤスリ類も試してみるべきなのか……(´・_・`)。
一気に組み上げ、としたかったところですが、目先を変えます。

キットにはバスターランチャーも含まれていますが、ちょっと他から見繕ってきました。


既に破損・分解している「彼ら」 (2011.02完成……ほぼ10年前かぁ(´・_・`) ) からバスターランチャーを借りてきました。
「彼ら」の残存パーツと流用パーツで、『プローラーⅡ』の製作も手を付けていますが、2年半以上放置しています(ノ_<)。ま、それはまた次の機会にでも……。

とりあえず、こんなポーズで1枚撮りたいと思い、最低限度のパーツで仮組み上げとしてみます……(´・_・`)が……

まさか、まさか……このキット、右の平手がありません(*゚Q゚*)。セイバーやバスターランチャーのグリップの握り手は当然ある訳ですが……オイオイ( ̄д ̄;)。

このキットの対象年齢は「15歳以上」になっていますが、こいつは建前で、本当の対象年齢はむろん、もーっっっと上です(ノ_<)。
平手がなくて、こういうポーズが取れない前提って……「じゃあなんでバスターランチャー付けたんだよ!(*`へ´*)!」と、言葉が荒れてしまいます。

バスターランチャーを全部収めると、「セット」からはみ出します(*´v`)。
では、右の平手を如何にしたか……

ジャンクから『アトール』の右手を発掘しました(^∇^)。
THIS CONTINUES NEXT TIME!。

成形色を活かして (白を無塗装で) という話を前にしましたが、「缶吹きの環境が無い(難しい)」とはいえ、何か策はないものかと、ガンダムマーカーでテストなどもしてみましたが、ちょっと無理のようです(´・_・`)。
腹をくくるとして……接着はいつものようにダイソーの瞬着で、タミヤのフィニッシングペーパー180、400、1000、1500番の順で目立つ接着面と白ボディ全般に、という流れで処理していましたが……指先が痛くなってきました( ノД`)。それもかなり。
このキットは小さめの部品がわりあい多いためか……やむなく中断しました。やはり、昨今いろいろあるヤスリ類も試してみるべきなのか……(´・_・`)。
一気に組み上げ、としたかったところですが、目先を変えます。

キットにはバスターランチャーも含まれていますが、ちょっと他から見繕ってきました。


既に破損・分解している「彼ら」 (2011.02完成……ほぼ10年前かぁ(´・_・`) ) からバスターランチャーを借りてきました。
「彼ら」の残存パーツと流用パーツで、『プローラーⅡ』の製作も手を付けていますが、2年半以上放置しています(ノ_<)。ま、それはまた次の機会にでも……。

とりあえず、こんなポーズで1枚撮りたいと思い、最低限度のパーツで仮組み上げとしてみます……(´・_・`)が……

まさか、まさか……このキット、右の平手がありません(*゚Q゚*)。セイバーやバスターランチャーのグリップの握り手は当然ある訳ですが……オイオイ( ̄д ̄;)。

このキットの対象年齢は「15歳以上」になっていますが、こいつは建前で、本当の対象年齢はむろん、もーっっっと上です(ノ_<)。
平手がなくて、こういうポーズが取れない前提って……「じゃあなんでバスターランチャー付けたんだよ!(*`へ´*)!」と、言葉が荒れてしまいます。

バスターランチャーを全部収めると、「セット」からはみ出します(*´v`)。
では、右の平手を如何にしたか……

ジャンクから『アトール』の右手を発掘しました(^∇^)。
THIS CONTINUES NEXT TIME!。
ドリーマーズ アゲン ♯05
ドイツ空軍エースパイロット ♯06
マーシィドッグ ♯06 【これまでの総括】
今回はまとめ記事です。

タカラ1/24マーシィドッグ。
3年前……2018年の2月に集中的に作業し、力尽きました(*´~`*)。今回はそのプレイバックです。
もっとも、このキットにはスコープドッグのランナーも揃っており、基本は同じであるので……『スコープドッグⅡ』として仕上げる可能性も大ありです(*ノv`)。
マーシィドッグそのものは、「好きか? 嫌いか?」と問われれば……さして「好き」ではありませんので。
近年の状況の中、さして好きでもないモノを何故作るのか?……『ある事情』から、コイツを作るのは1984年の1月、16歳の冬以来……2度目、37年ぶりになります。
苦い、苦い思い出があり、いつの日かコイツにもう一度挑戦したい。と、ずっと思い続けていました。齢53……いくらなんでも潮時かと思います。実のところは、2016年から作業は少しずつ進めていました。
16歳の冬には、頼るべき資料は雑誌に掲載された設定画等ぐらい、インターネットはこの星には未だ無く(ノд・。)、他はホビージャパンの製作記事ぐらいのものでした(モデルグラフィックス創刊以前です)。
時は流れ、今やウェブ上では多くの方々の作品が見られますので、改修ポイント等予習材料には事欠きません。いろいろ参考・検討しつつ進めています。
まずは胴体の幅ツメです。いろいろ考え方はあるでしょうが……やはりこれは必須かと。

右のパープル色の胴体は、やはり数年前に幅ツメ処理をしたものです。
コイツをそのまま使用しようかとも考えましたが、仮組状態で色合いがチャンポンというのも落ち着かないので、コイツを参考に幅ツメ処理をしてみました。

この位の幅ツメを想定します。

上面のハッチ部分は左右を切り詰めることで、幅ツメした胴体とフィットするようにしています。

首まわりのパーツは上手くプラが流れていないようなところもあり、接着と固定にやや手こずりました(゚ー゚;。金型の劣化でしょうか。
胸先部分の点検用ハッチ(?)も左右を切り詰めて調整し、思い切って接着しています。ここを開ける趣味はありません(≧∇≦)。

下腹部分。ここは、ディテールを残そうとすれば手間ばかりかかり、その上キレイには仕上げにくいので、平面に整形してからプラ材で作り直しています。

頭部も2016年の作業時点で、この段階まで進めているのですが……どこをどういじったか記憶が曖昧です(;´▽`A``。
今回製作しているキットは、タカラのキットのパッケージ変更版ですので、アップデイトパーツの類はゼロです。

私はウェーブのアップデイトパーツはいっさい持っていないので、ここはデュアルモデルの頭部と比較してみます。
このように頭頂部にかけての高さと、付随する丸みが足りない、といったところでしょうか。そのためバイザーが大きく見えます。全体的なバランスとしては、デュアルモデルのほうが優れているようです。しかし、ディテールは完全にキットが上で、やはりデュアルモデルは『玩具』というものから抜け切れていないように見えます。
胴体幅をツメ過ぎたため、もうこのデュアルモデルの頭部を使用するといった訳にはいかなくなりました。

この頭部も全体的に扁平な印象を減らすため、バイザーの横幅を狭め、頭部のバイザー取り付け部分もヤスって幅を減らしています。

バイザーにはエポキシパテで裏打ちをし、強度を上げています。
ここまでの段階で、頭についてはこれで良しとするか、さらに突っ込んだ作業に突入するか……まだ決めかねています。

腰に関して少し。
1/24ドッグ系は、ポリキャップを多用した当時としては他の追随を許さないスーパーキットではありましたが、股関節は同時代のガンプラと同程度の仕様となっており、このままでは完成後にや股関節がヘタるのは目に見えています。
今回はHGUCリックディアスの股関節を流用してみます。

フンドシ部分のパーツに収まるようにカットし、接着します。

胴体を幅ツメしたため、腰との接続部分にこのような矛盾が発生(*ノv`)。まぁこれは当初から想定済みのことです。


流用パーツで新たな腰の軸を構築するとします。

腰に関しては、ひとまずこんなところです。
スカートの取り付け等についてはまだノープランです。

このまま脚について考えてみます。
まずはキットオリジナルの関節は、こんな感じです。
くs@いようですが、同時代の同価格のガンプラを凌駕している代物だと思います。

しかし、全てが挟み込み形式となっていますので、足首と膝部分は後から差し込めるように変更していこうと考えています。

ポリキャップもガンプラのものが少しの加工で流用出来ます。


股関節のポリキャップは例の如く、瞬着とエポキシパテで強引にセットします。……しかし……やってしまいました(ノд・。)。

脛と繋がる軸を折ってしまいました( ̄○ ̄;)。
この作業のイメージトレーニングで、ホビージャパンの川口克己氏の製作記事(1983年12月号)を読むと、当時の氏もこのパーツを折ってしまったことを書かれておりましたが……なるほど確かに、ここは強度不足です(;´▽`A``
さて……どうしたものか。

軸折れの件から気分を変えようと、少し頭部に手を入れました。


後頭部に少しプラバンを噛ませて、見た目上で頭部の若干の嵩上げと、アゴを引いた感じを出せないものかと。

バイザーの取り付け穴を下に広げ、マウント位置を下げて頭を少しでも突き出させてみようという考えです。

この写真では解り辛いです(^-^;。
更に手を入れるかは、またひと思案。

膝の関節をどうにかせねば……全くの思いつきで、やはりガンプラからパーツを物色。
ちょっと華奢かも知れませんが、この腿部分は横幅を2ミリほど幅ツメしたため、この部分には、大そうな部品は仕込めそうにないです。
最も……本来はこの膝のジャバラ部分を別パーツにでもして、二重関節とすべきなのでしょうが(;´д`)。

こんな具合に、膝関節を再構築です。
これで後ハメにも出来ます。

脛パーツも2ミリ程度幅ツメしています(左・加工後、右・加工前)

足首も2、3ミリ幅詰めをしています。

新たな関節を仕込むため、上部をこのようにカット。

関節の流用については、常日頃から悩み続けているのですが、時折、いい感じのヒラメキがo(*^▽^*)o
今回はコレ、HGUCハンブラビの足首の関節を流用します。

ハンブラビの脛部分のパーツを逆に足首内部にセット……しかし、ちょっと高さが足りないか(;;;´Д`)。

適当なパーツで底上げを処理。
このように足首の部品を脛に仕込むようにします。

ハンブラビの足のつま先や踵をカットしているこの状態で、丁度脛の内部にひっかかって固定が利くようになっています。

……と、思っていたより短期間で、脚の基本構成は仕上がりました。
……これで基本的には、腕の関節で置き換えの必要がある部分に手を入れてやれば、なんとかまとまりそうな感じにはなってきています。
それと……アタマ、ですね。ここはもう少し検討する余地があるようにも思っています(*´~`*)。

タカラ1/24マーシィドッグ。
3年前……2018年の2月に集中的に作業し、力尽きました(*´~`*)。今回はそのプレイバックです。
もっとも、このキットにはスコープドッグのランナーも揃っており、基本は同じであるので……『スコープドッグⅡ』として仕上げる可能性も大ありです(*ノv`)。
マーシィドッグそのものは、「好きか? 嫌いか?」と問われれば……さして「好き」ではありませんので。
近年の状況の中、さして好きでもないモノを何故作るのか?……『ある事情』から、コイツを作るのは1984年の1月、16歳の冬以来……2度目、37年ぶりになります。
苦い、苦い思い出があり、いつの日かコイツにもう一度挑戦したい。と、ずっと思い続けていました。齢53……いくらなんでも潮時かと思います。実のところは、2016年から作業は少しずつ進めていました。
16歳の冬には、頼るべき資料は雑誌に掲載された設定画等ぐらい、インターネットはこの星には未だ無く(ノд・。)、他はホビージャパンの製作記事ぐらいのものでした(モデルグラフィックス創刊以前です)。
時は流れ、今やウェブ上では多くの方々の作品が見られますので、改修ポイント等予習材料には事欠きません。いろいろ参考・検討しつつ進めています。
まずは胴体の幅ツメです。いろいろ考え方はあるでしょうが……やはりこれは必須かと。

右のパープル色の胴体は、やはり数年前に幅ツメ処理をしたものです。
コイツをそのまま使用しようかとも考えましたが、仮組状態で色合いがチャンポンというのも落ち着かないので、コイツを参考に幅ツメ処理をしてみました。

この位の幅ツメを想定します。

上面のハッチ部分は左右を切り詰めることで、幅ツメした胴体とフィットするようにしています。

首まわりのパーツは上手くプラが流れていないようなところもあり、接着と固定にやや手こずりました(゚ー゚;。金型の劣化でしょうか。
胸先部分の点検用ハッチ(?)も左右を切り詰めて調整し、思い切って接着しています。ここを開ける趣味はありません(≧∇≦)。

下腹部分。ここは、ディテールを残そうとすれば手間ばかりかかり、その上キレイには仕上げにくいので、平面に整形してからプラ材で作り直しています。

頭部も2016年の作業時点で、この段階まで進めているのですが……どこをどういじったか記憶が曖昧です(;´▽`A``。
今回製作しているキットは、タカラのキットのパッケージ変更版ですので、アップデイトパーツの類はゼロです。

私はウェーブのアップデイトパーツはいっさい持っていないので、ここはデュアルモデルの頭部と比較してみます。
このように頭頂部にかけての高さと、付随する丸みが足りない、といったところでしょうか。そのためバイザーが大きく見えます。全体的なバランスとしては、デュアルモデルのほうが優れているようです。しかし、ディテールは完全にキットが上で、やはりデュアルモデルは『玩具』というものから抜け切れていないように見えます。
胴体幅をツメ過ぎたため、もうこのデュアルモデルの頭部を使用するといった訳にはいかなくなりました。

この頭部も全体的に扁平な印象を減らすため、バイザーの横幅を狭め、頭部のバイザー取り付け部分もヤスって幅を減らしています。

バイザーにはエポキシパテで裏打ちをし、強度を上げています。
ここまでの段階で、頭についてはこれで良しとするか、さらに突っ込んだ作業に突入するか……まだ決めかねています。

腰に関して少し。
1/24ドッグ系は、ポリキャップを多用した当時としては他の追随を許さないスーパーキットではありましたが、股関節は同時代のガンプラと同程度の仕様となっており、このままでは完成後にや股関節がヘタるのは目に見えています。
今回はHGUCリックディアスの股関節を流用してみます。

フンドシ部分のパーツに収まるようにカットし、接着します。

胴体を幅ツメしたため、腰との接続部分にこのような矛盾が発生(*ノv`)。まぁこれは当初から想定済みのことです。


流用パーツで新たな腰の軸を構築するとします。

腰に関しては、ひとまずこんなところです。
スカートの取り付け等についてはまだノープランです。

このまま脚について考えてみます。
まずはキットオリジナルの関節は、こんな感じです。
くs@いようですが、同時代の同価格のガンプラを凌駕している代物だと思います。

しかし、全てが挟み込み形式となっていますので、足首と膝部分は後から差し込めるように変更していこうと考えています。

ポリキャップもガンプラのものが少しの加工で流用出来ます。


股関節のポリキャップは例の如く、瞬着とエポキシパテで強引にセットします。……しかし……やってしまいました(ノд・。)。

脛と繋がる軸を折ってしまいました( ̄○ ̄;)。
この作業のイメージトレーニングで、ホビージャパンの川口克己氏の製作記事(1983年12月号)を読むと、当時の氏もこのパーツを折ってしまったことを書かれておりましたが……なるほど確かに、ここは強度不足です(;´▽`A``
さて……どうしたものか。

軸折れの件から気分を変えようと、少し頭部に手を入れました。


後頭部に少しプラバンを噛ませて、見た目上で頭部の若干の嵩上げと、アゴを引いた感じを出せないものかと。

バイザーの取り付け穴を下に広げ、マウント位置を下げて頭を少しでも突き出させてみようという考えです。

この写真では解り辛いです(^-^;。
更に手を入れるかは、またひと思案。

膝の関節をどうにかせねば……全くの思いつきで、やはりガンプラからパーツを物色。
ちょっと華奢かも知れませんが、この腿部分は横幅を2ミリほど幅ツメしたため、この部分には、大そうな部品は仕込めそうにないです。
最も……本来はこの膝のジャバラ部分を別パーツにでもして、二重関節とすべきなのでしょうが(;´д`)。

こんな具合に、膝関節を再構築です。
これで後ハメにも出来ます。

脛パーツも2ミリ程度幅ツメしています(左・加工後、右・加工前)

足首も2、3ミリ幅詰めをしています。

新たな関節を仕込むため、上部をこのようにカット。

関節の流用については、常日頃から悩み続けているのですが、時折、いい感じのヒラメキがo(*^▽^*)o
今回はコレ、HGUCハンブラビの足首の関節を流用します。

ハンブラビの脛部分のパーツを逆に足首内部にセット……しかし、ちょっと高さが足りないか(;;;´Д`)。

適当なパーツで底上げを処理。
このように足首の部品を脛に仕込むようにします。

ハンブラビの足のつま先や踵をカットしているこの状態で、丁度脛の内部にひっかかって固定が利くようになっています。

……と、思っていたより短期間で、脚の基本構成は仕上がりました。
……これで基本的には、腕の関節で置き換えの必要がある部分に手を入れてやれば、なんとかまとまりそうな感じにはなってきています。
それと……アタマ、ですね。ここはもう少し検討する余地があるようにも思っています(*´~`*)。
シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯01
2021年新企画第3弾……ま、今回は「とりあえず一石投じておく……」ような内容です(´・_・`)。
2019年末の転居時に、運び込んだキットを収納に押し込んでいたため、最近では、いったい何を処分して、何を保管しているのかが、自分でも良く解らなくなっておりました(ノ_<)。
そんな折に、「あれを捨てたとは思えないのだが……何処を探しても出てこない(;д;)」と半ば諦めていたシロモノを、収納の一番奥で発掘しました。

ギャプランの箱ですが、ご覧のとおり、きったいない字で、
「1/144 近藤版 シュツルム・イエーガー パーツ確保済 2011~ 2013コンコバコン出品」
と、の能書きが。
『コンコバコン』とは、以前にウェブで開催されておりました「近藤和久&小林誠MS限定コンペ」です。
残念ながら近年は開催されていないようです。
私は2012年の『コンコバコン2』に、

FGとカップヌードルのおまけザクで製作した「近藤版ザク」と、

「近藤版Z-ウェイブライダー」を出品し、翌年2013年の『コンコバコン3』には、

「近藤版ズゴック」を出品しました。つまるところ、「シュツルム・イェーガー」は製作していない……正確には完成していないのです。
サイトを立ち上げて20年以上が経過し、かなりの数の「挫折したキット」がありますが、それ以外にも、「これは、本当にどうなるか解らないから、アップはしないでおこう」と、製作を始めていてもウェブで取り上げていないものが相当数ありました。
コレはそのうちの大物の類です。
10年前に製作開始していながら、今回初のお披露目です。
「シュツルム・イェーガー」についてですが、


近藤和久氏の漫画 『機動戦士ガンダム ジオンの再興』 等に登場する、「近藤版ギャプラン」的な可変モビルスーツです。
ギャプランから改造すれば良い……というのは誰にでも解るのですが、いざ手を付け始めてみると……コイツはかなりの強敵でした。
それでは、10年前の悪戦苦闘の結果です(ノ_<)。

こんな感じまでは到達していましたが……とても仕上がり予定日を設定出来るような状態ではないため、2012年も2013年も『コンコバコン』への出品を断念しています。各部を見ていきます。

スタビライザーと下脚部は、旧キットのゼータプラスからの流用を考えていたようです……全く覚えておりませんが( ノД`)。
ただ、シュツルム・イェーガーの脚部はかなり華奢な為、相当の幅詰め作業が待っていそうです。これをそのまま使用するなら、の話ですが。

胴体中央部はギャプランをそのまま……1/144のVF-11サンダーボルトの機首が確保してあるのは……おそらく、設定画のままは実現不可能と考えて、デザインにアレンジを加えようと考えていたのだと思います……実際、立体化されている方々もそういった手段を講じている場合もあります。

……(*´~`*)……アリイ1/100のVF-1バトロイドの下腕に、インテイク部分を突っ込んでいます。
全く覚えていませんが、ガンポッドの後部に構築するつもりでいたのだと思います。
パテ盛りして継ぎ目消しまでしていますので、「本気」ではあったのだと思います(〃▽〃)。

そして最大の難物。腕部のガンポッドです。エポキシパテをごっそり盛っていますが、日本陸軍機の何か……だと思いますが、これまた全く覚えていません( /ω)。
ガトリングガン部分は、イマイのクアドラン・ローのパーツのようです。
……やはりアレンジを狙っていたようですが、果たしてコイツを何とかカタチに出来るものなのか?

このズゴックも、相当なエポキシパテ地獄の中で作り上げましたので……何とかならないことはないとは思います。
問題は、デザインをどう解釈して、まとめていくか、でしょうか(*´~`*)
既に10年経過していますが、果たして続けられるか否か(。-_-。)。
2019年末の転居時に、運び込んだキットを収納に押し込んでいたため、最近では、いったい何を処分して、何を保管しているのかが、自分でも良く解らなくなっておりました(ノ_<)。
そんな折に、「あれを捨てたとは思えないのだが……何処を探しても出てこない(;д;)」と半ば諦めていたシロモノを、収納の一番奥で発掘しました。

ギャプランの箱ですが、ご覧のとおり、きったいない字で、
「1/144 近藤版 シュツルム・イエーガー パーツ確保済 2011~ 2013コンコバコン出品」
と、の能書きが。
『コンコバコン』とは、以前にウェブで開催されておりました「近藤和久&小林誠MS限定コンペ」です。
残念ながら近年は開催されていないようです。
私は2012年の『コンコバコン2』に、

FGとカップヌードルのおまけザクで製作した「近藤版ザク」と、

「近藤版Z-ウェイブライダー」を出品し、翌年2013年の『コンコバコン3』には、

「近藤版ズゴック」を出品しました。つまるところ、「シュツルム・イェーガー」は製作していない……正確には完成していないのです。
サイトを立ち上げて20年以上が経過し、かなりの数の「挫折したキット」がありますが、それ以外にも、「これは、本当にどうなるか解らないから、アップはしないでおこう」と、製作を始めていてもウェブで取り上げていないものが相当数ありました。
コレはそのうちの大物の類です。
10年前に製作開始していながら、今回初のお披露目です。
「シュツルム・イェーガー」についてですが、


近藤和久氏の漫画 『機動戦士ガンダム ジオンの再興』 等に登場する、「近藤版ギャプラン」的な可変モビルスーツです。
ギャプランから改造すれば良い……というのは誰にでも解るのですが、いざ手を付け始めてみると……コイツはかなりの強敵でした。
それでは、10年前の悪戦苦闘の結果です(ノ_<)。

こんな感じまでは到達していましたが……とても仕上がり予定日を設定出来るような状態ではないため、2012年も2013年も『コンコバコン』への出品を断念しています。各部を見ていきます。

スタビライザーと下脚部は、旧キットのゼータプラスからの流用を考えていたようです……全く覚えておりませんが( ノД`)。
ただ、シュツルム・イェーガーの脚部はかなり華奢な為、相当の幅詰め作業が待っていそうです。これをそのまま使用するなら、の話ですが。

胴体中央部はギャプランをそのまま……1/144のVF-11サンダーボルトの機首が確保してあるのは……おそらく、設定画のままは実現不可能と考えて、デザインにアレンジを加えようと考えていたのだと思います……実際、立体化されている方々もそういった手段を講じている場合もあります。

……(*´~`*)……アリイ1/100のVF-1バトロイドの下腕に、インテイク部分を突っ込んでいます。
全く覚えていませんが、ガンポッドの後部に構築するつもりでいたのだと思います。
パテ盛りして継ぎ目消しまでしていますので、「本気」ではあったのだと思います(〃▽〃)。

そして最大の難物。腕部のガンポッドです。エポキシパテをごっそり盛っていますが、日本陸軍機の何か……だと思いますが、これまた全く覚えていません( /ω)。
ガトリングガン部分は、イマイのクアドラン・ローのパーツのようです。
……やはりアレンジを狙っていたようですが、果たしてコイツを何とかカタチに出来るものなのか?

このズゴックも、相当なエポキシパテ地獄の中で作り上げましたので……何とかならないことはないとは思います。
問題は、デザインをどう解釈して、まとめていくか、でしょうか(*´~`*)
既に10年経過していますが、果たして続けられるか否か(。-_-。)。
ドリーマーズ アゲン ♯04
……2021年、新企画第2弾の続きです。

しかし、しかし……また、旧キットか……という逡巡ですが。
私がこのキットを初めて購入したのは、リアルタイムで放映中の1984年。
しかし、製作はせず、このキットは1985年初頭に「ガンダム・マーク2」のスクラッチの素材となりました。
この、「ガンダム・マーク2」は残念ながら現存していません。
1985年当時、川崎市内某所『おもちゃのマミー』2階の、完成品陳列ケースに長いこと展示させて頂いておりました。
時は流れて2012年になって、2回目の購入。



この2012年春、『アーメス』として製作を開始しましたが、これも頓挫。

『アーメス』はエンゲージのキット改造というカタチで終結しています。
そして2015年春には (まだ、まとめ記事をアップしておりませんが) 『ボリショイ大陸の白い巨人』製作用に、3度目の購入。

この「ジュノーン」の最初期のデザインを再現したいと……


いろいろと弄っているところですが……これも6年余りを経てもまったく先が見えない状態です。

ですが、コイツ↑という前例も出来た今、何十年かかろうと、いずれは……という気持ちは持っています(´∀`*)。
話を戻します。故に「う~ん、また買うのかコレを……」という何とも言えない微妙な心理です。
さて、どうしたものか……。
THIS CONTINUES NEXT TIME!。

しかし、しかし……また、旧キットか……という逡巡ですが。
私がこのキットを初めて購入したのは、リアルタイムで放映中の1984年。
しかし、製作はせず、このキットは1985年初頭に「ガンダム・マーク2」のスクラッチの素材となりました。
この、「ガンダム・マーク2」は残念ながら現存していません。
1985年当時、川崎市内某所『おもちゃのマミー』2階の、完成品陳列ケースに長いこと展示させて頂いておりました。
時は流れて2012年になって、2回目の購入。



この2012年春、『アーメス』として製作を開始しましたが、これも頓挫。

『アーメス』はエンゲージのキット改造というカタチで終結しています。
そして2015年春には (まだ、まとめ記事をアップしておりませんが) 『ボリショイ大陸の白い巨人』製作用に、3度目の購入。

この「ジュノーン」の最初期のデザインを再現したいと……


いろいろと弄っているところですが……これも6年余りを経てもまったく先が見えない状態です。

ですが、コイツ↑という前例も出来た今、何十年かかろうと、いずれは……という気持ちは持っています(´∀`*)。
話を戻します。故に「う~ん、また買うのかコレを……」という何とも言えない微妙な心理です。
さて、どうしたものか……。
THIS CONTINUES NEXT TIME!。
S.A.F.S.1982 ♯18 【2021年完成品01】
ドリーマーズ アゲン ♯03
……2021年、新企画第2弾の続きです。
……プラモデルって、なんでこんなになってしまったかなぁ(´・_・`)……
奇しくも (って有りがちですが) 『ドリーマーズ アゲン』と銘打って、エルガイムキットが再販されます。
エルガイム、オージ、アトールは一部アップデイトされるようです。
過去キットは、バッシュ、グルーン、アシュラテンプル、オージェがワンパッケージで販売されるという……
『これとアトールを買えば、アトールVを造れますよぉ』
『そのためにアトールには、アトールV用のシール付けましたよぉ』
という親切心でしょうか?(。-_-。)
それをやったら、たちまちパーツ欠けのA級ヘビーメタルが4機ですよ!(*`へ´*)!。
そして、何故「シール」?
そして……そして何故 『エルガイムMk-Ⅱ』がプレバンで発売!(*`へ´*)!
……プラモデルって、なんでこんなになってしまったかなぁ(´・_・`)……本編です!

何故、頭頂部を載せていないのか……という件ですが、

このように、頭頂部に挿す「軸」を既に切り取っています。
……このHGキットは、旧キットからいろいろデザインアレンジがされていることは承知していたのですが、まさかここまで違うとは((*´~`*)。

左が今回のHGの頭頂部。そして右が「旧キット」の頭頂部です(;゜0゜)。
こんなにサイズが違うとは……当初の目論見を見直さなければならないかも知れません。
目論み……とは、

新旧キットの頭頂部に挟まれているのは、1/144のシート (食玩の戦闘機のもの)とオーバースケールですが、1/100の女性フィギュア……です。
……この頭頂部の中に、乗せたかったのです(。-_-。)。

オリジナルHMのみ、頭部に乗っている「ファティマ」として。
皆様おそらくご存じの様に、この設定は冨野監督の意向で未採用となり、時を経て『ファイブスター物語』で活かされていく訳ですが。
資料を見てみますと、当初はファティマではなく、「マリア」という名であったようです。

しかし……まさか、こんなに頭頂部が小振りとは(°_°)。
プラの厚みも考慮すると……こりゃあ、ちょっと厳しいのではないかと。

旧キットの頭頂部なら、可能かとは思います……いや、と言うよりも、この旧キットの頭頂部がずっと手元にあったからこそ、この改造の目論見というか妄想を、ずっと抱えていた訳でして(ノ_<)。

もともと、設定画のみを観てみると、エルガイムはかなり頭デッカチです。
旧キットの頭を載せる、という選択もアリではないかと思いますし、実際そういったニコイチの改造をされている方の作品もネット上で拝見しています。
が、しかし、しかし……また、旧キットか……
THIS CONTINUES NEXT TIME!。
……プラモデルって、なんでこんなになってしまったかなぁ(´・_・`)……
奇しくも (って有りがちですが) 『ドリーマーズ アゲン』と銘打って、エルガイムキットが再販されます。
エルガイム、オージ、アトールは一部アップデイトされるようです。
過去キットは、バッシュ、グルーン、アシュラテンプル、オージェがワンパッケージで販売されるという……
『これとアトールを買えば、アトールVを造れますよぉ』
『そのためにアトールには、アトールV用のシール付けましたよぉ』
という親切心でしょうか?(。-_-。)
それをやったら、たちまちパーツ欠けのA級ヘビーメタルが4機ですよ!(*`へ´*)!。
そして、何故「シール」?
そして……そして何故 『エルガイムMk-Ⅱ』がプレバンで発売!(*`へ´*)!
……プラモデルって、なんでこんなになってしまったかなぁ(´・_・`)……本編です!

何故、頭頂部を載せていないのか……という件ですが、

このように、頭頂部に挿す「軸」を既に切り取っています。
……このHGキットは、旧キットからいろいろデザインアレンジがされていることは承知していたのですが、まさかここまで違うとは((*´~`*)。

左が今回のHGの頭頂部。そして右が「旧キット」の頭頂部です(;゜0゜)。
こんなにサイズが違うとは……当初の目論見を見直さなければならないかも知れません。
目論み……とは、

新旧キットの頭頂部に挟まれているのは、1/144のシート (食玩の戦闘機のもの)とオーバースケールですが、1/100の女性フィギュア……です。
……この頭頂部の中に、乗せたかったのです(。-_-。)。

オリジナルHMのみ、頭部に乗っている「ファティマ」として。
皆様おそらくご存じの様に、この設定は冨野監督の意向で未採用となり、時を経て『ファイブスター物語』で活かされていく訳ですが。
資料を見てみますと、当初はファティマではなく、「マリア」という名であったようです。

しかし……まさか、こんなに頭頂部が小振りとは(°_°)。
プラの厚みも考慮すると……こりゃあ、ちょっと厳しいのではないかと。

旧キットの頭頂部なら、可能かとは思います……いや、と言うよりも、この旧キットの頭頂部がずっと手元にあったからこそ、この改造の目論見というか妄想を、ずっと抱えていた訳でして(ノ_<)。

もともと、設定画のみを観てみると、エルガイムはかなり頭デッカチです。
旧キットの頭を載せる、という選択もアリではないかと思いますし、実際そういったニコイチの改造をされている方の作品もネット上で拝見しています。
が、しかし、しかし……また、旧キットか……
THIS CONTINUES NEXT TIME!。
ドリーマーズ アゲン ♯02
……2021年、新企画第2弾の続きです。
前回はガツガツと開始した感じになりましたので、ちょっとニュートラルに戻します。
『重戦機エルガイム』が放送されていた1984年、この歳に、17歳の私(=∀=)が観ていたのは、この他は……
『機甲界ガリアン』
『巨神ゴーグ』
『超攻速ガルビオン』
『超時空騎団サザンクロス』
と、これぐらいです。
1977年、劇場版『宇宙戦艦ヤマト』の大ヒットにより始まった、所謂『アニメブーム』というやつは、終焉を迎えようとしていました。この年の夏、劇場公開されたマクロスの『愛・おぼえていますか』が、まさに最後の打ち上げ花火みたいなものであった……と、36年を経た今、客観的に振り返れます。
上記の作品も、『ガルビオン』は、たがみよしひさ氏キャラクターデザインのはずのキャラが、本編ではまるで別人( ノД`)で、すぐに脱落しました……『ガリアン』は、まぁなんとか並みの質、『サザンクロス』は、う~ん、『超時空シリーズ』という冠が重荷でしかないような作品でした。
かたや、『ゴーグ』の素晴らしいことと言ったら……(*´v`)。
そして、この『エルガイム』は、中盤からラストへ怒涛のたたみかけが強く記憶に残っています。
……正直、序盤のアム、レッシィ、ダバの三角関係ネタは退屈でした。
以上、あくまで個人の感想です(´・_・`)。
それはさておき、この「エルガイム」の素立ち設定画を初めて見た時の、
「……これは、今までと全く違う……新しい何かが始まるのか!?」
といった期待感爆発……なかなかの衝撃でした。これに匹敵するのは、同じく素立ちのガンダムマーク2の設定画を観た時。
そして、これを超えるのは、初めて『ダグラム』の素立ち設定画を観た時、のみです。
本編です(ノ_<)。

この、肩に角度をつけるための作業についてです。

キットはこのように肩の軸をポリキャップに挿す形式となっており、前後には大きく振れるようにはなっています。おそらくこれ、バスターランチャーを構えさせることと関連しているのだと思います。

怒り肩にするためには、このようにボールジョインなどへの置き換えが必要になってきます。
マテリアルもいろいろありますが、今回は一番簡単な方法で試してみます。

まず、どう考えても力がかかってしまう部分ですので、ただ接着するだけでは駄目です。肩軸にピンバイスで開口し、真鍮線で軸打ちします。

ボールジョイントは、HGUCのザクⅢの手首のものを移植します。
転居時に大量ストックしていたジャンクパーツをあらかた破棄していますので、流用パーツの確保には本当に困窮しています( ノД`)。

瞬着で固定し一昼夜乾燥。どうにかカタチになりました。

胴体内部の軸受けのポリキャップを、ボールジョイント受けのポリキャップ (ガンプラ流用です) に置き換えます。
ちょっとキツくて、ポリキャップじたいは前後には動かなくなってしまいますが、ボールジョイントがそちらの動きもフォローしてくれるはずです。

……こんな感じになりました。
ほぼ目論んだ通りの仕上がりです。
頭部も最初から仮組みしてある状態ですが、頭頂部をはめ込むのにいろいろと逡巡が……
THIS CONTINUES NEXT TIME!。
前回はガツガツと開始した感じになりましたので、ちょっとニュートラルに戻します。
『重戦機エルガイム』が放送されていた1984年、この歳に、17歳の私(=∀=)が観ていたのは、この他は……
『機甲界ガリアン』
『巨神ゴーグ』
『超攻速ガルビオン』
『超時空騎団サザンクロス』
と、これぐらいです。
1977年、劇場版『宇宙戦艦ヤマト』の大ヒットにより始まった、所謂『アニメブーム』というやつは、終焉を迎えようとしていました。この年の夏、劇場公開されたマクロスの『愛・おぼえていますか』が、まさに最後の打ち上げ花火みたいなものであった……と、36年を経た今、客観的に振り返れます。
上記の作品も、『ガルビオン』は、たがみよしひさ氏キャラクターデザインのはずのキャラが、本編ではまるで別人( ノД`)で、すぐに脱落しました……『ガリアン』は、まぁなんとか並みの質、『サザンクロス』は、う~ん、『超時空シリーズ』という冠が重荷でしかないような作品でした。
かたや、『ゴーグ』の素晴らしいことと言ったら……(*´v`)。
そして、この『エルガイム』は、中盤からラストへ怒涛のたたみかけが強く記憶に残っています。
……正直、序盤のアム、レッシィ、ダバの三角関係ネタは退屈でした。
以上、あくまで個人の感想です(´・_・`)。
それはさておき、この「エルガイム」の素立ち設定画を初めて見た時の、
「……これは、今までと全く違う……新しい何かが始まるのか!?」
といった期待感爆発……なかなかの衝撃でした。これに匹敵するのは、同じく素立ちのガンダムマーク2の設定画を観た時。
そして、これを超えるのは、初めて『ダグラム』の素立ち設定画を観た時、のみです。
本編です(ノ_<)。

この、肩に角度をつけるための作業についてです。

キットはこのように肩の軸をポリキャップに挿す形式となっており、前後には大きく振れるようにはなっています。おそらくこれ、バスターランチャーを構えさせることと関連しているのだと思います。

怒り肩にするためには、このようにボールジョインなどへの置き換えが必要になってきます。
マテリアルもいろいろありますが、今回は一番簡単な方法で試してみます。

まず、どう考えても力がかかってしまう部分ですので、ただ接着するだけでは駄目です。肩軸にピンバイスで開口し、真鍮線で軸打ちします。

ボールジョイントは、HGUCのザクⅢの手首のものを移植します。
転居時に大量ストックしていたジャンクパーツをあらかた破棄していますので、流用パーツの確保には本当に困窮しています( ノД`)。

瞬着で固定し一昼夜乾燥。どうにかカタチになりました。

胴体内部の軸受けのポリキャップを、ボールジョイント受けのポリキャップ (ガンプラ流用です) に置き換えます。
ちょっとキツくて、ポリキャップじたいは前後には動かなくなってしまいますが、ボールジョイントがそちらの動きもフォローしてくれるはずです。

……こんな感じになりました。
ほぼ目論んだ通りの仕上がりです。
頭部も最初から仮組みしてある状態ですが、頭頂部をはめ込むのにいろいろと逡巡が……
THIS CONTINUES NEXT TIME!。
ドリーマーズ アゲン ♯01
さて……2021年完成品第1号のあがらぬうちに、新企画第2弾です。

10ウン年前に購入したまま積んであった、HGエルガイムを収納から引っ張り出してきました(*´v`)。
ふと、振り返ると……

これや (2011.1完成)……

これや (2011.2完成)……

こんなものや (2011.3完成)……

こんなものや (2012.3完成)……

こんなものや (2012.3完成)……

こんなものや (2013.12完成)……

こんなものや (2013.12完成)……

……こんなもの (2014.4完成) を、この10年の間に作ってきましたが、素直にヘビーメタルに取り組んだ事が、人生で一度もありません(*´~`*)。……いや、それは事実誤認というか、記憶の書き換えですね(。-_-。)、正確には「完成させたことがない」ですわ。
しかも、既に6年以上「(キュベレイを除いて)永野メカ」 の完成品が無い、と。
それからすると、今回も脱線してしまう可能性大……ではありますが、今回は、あまり力まずに、『素組み派(*ノェノ)』的な感じでやってみようかと考えています。
何が『素組み派(*ノェノ)』なのかと言いますと、
ボディの白を塗装しない……で、やってみようかと考えています。
『塗装派(/∀\*)』を卒業するとかいうことではなく、現在の作業環境では、缶にせよ諸事情あってなかなか難しい (以前にちょっと書いたかと思います) からです。
ネットで先駆者の方々の製作を拝見して、回収ポイントをいくつか把握して製作開始です。

さっそくこの状態です(〃▽〃)。
左肩が右肩に比べて上に角度がついていると思います。

ポリキャップに挿すタイプの肩軸をボールジョイントにして、角度をつけられるように手を入れています。
THIS CONTINUES NEXT TIME!

10ウン年前に購入したまま積んであった、HGエルガイムを収納から引っ張り出してきました(*´v`)。
ふと、振り返ると……

これや (2011.1完成)……

これや (2011.2完成)……

こんなものや (2011.3完成)……

こんなものや (2012.3完成)……

こんなものや (2012.3完成)……

こんなものや (2013.12完成)……

こんなものや (2013.12完成)……

……こんなもの (2014.4完成) を、この10年の間に作ってきましたが、素直にヘビーメタルに取り組んだ事が、人生で一度もありません(*´~`*)。……いや、それは事実誤認というか、記憶の書き換えですね(。-_-。)、正確には「完成させたことがない」ですわ。
しかも、既に6年以上「(キュベレイを除いて)永野メカ」 の完成品が無い、と。
それからすると、今回も脱線してしまう可能性大……ではありますが、今回は、あまり力まずに、『素組み派(*ノェノ)』的な感じでやってみようかと考えています。
何が『素組み派(*ノェノ)』なのかと言いますと、
ボディの白を塗装しない……で、やってみようかと考えています。
『塗装派(/∀\*)』を卒業するとかいうことではなく、現在の作業環境では、缶にせよ諸事情あってなかなか難しい (以前にちょっと書いたかと思います) からです。
ネットで先駆者の方々の製作を拝見して、回収ポイントをいくつか把握して製作開始です。

さっそくこの状態です(〃▽〃)。
左肩が右肩に比べて上に角度がついていると思います。

ポリキャップに挿すタイプの肩軸をボールジョイントにして、角度をつけられるように手を入れています。
THIS CONTINUES NEXT TIME!