近藤版νガンダムPX-00531 ♯04

近藤版νガンダムPX-00531の続きです。

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PX-00531はこういう体形ですので、上半身の横幅を増した以上は、ガニ股にしてバランスを取ります。が……

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この……大半を見事に一発で抜いてある、この股間のパーツを、切り刻まなければならないのはなかなかプレッシャーです(。-_-。)。

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プラノコで大胆にカットしました。……もう戻り路はないです。
脚と脚の幅を増す。
脚に繋がるボールジョイントの軸が、何か丸ごと流用出来れば良いのです……МGの何かや、HGUCの大型キットなどから、です。
しかし、これといった持ち合わせが無く、バラしたこれを再構成する手しかありませんでした。

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仕上がりはこちら。
股間のフンドシ部分は、そのままで、脚と脚の間隔を5ミリ広げました。

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1/72ティーガーの転輪で軸の土台部分を延長し、1ミリの真鍮線で軸打ちをしています。

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尻スカートが、サイドのスカートの軸受けも兼ねているので、これも切断の必要あり、です。

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加工前。

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加工後です(*´~`*)。

近藤版νガンダムPX-00531 ♯03

近藤版νガンダムPX-00531の続きです。

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胸のこの部分の厚みを増します。

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エポキシパテを盛り、

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整形してみました。一度で上手くいくとは思えず。それなりに微調整していくことになると思います。

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左右のボリュームも均一にしなければいけないので、ここは少し慎重になっています。
現時点で上半身がバラバラな状態ですので、それらを組み合わせた際のバランスも今回は重要です。
近藤版らしく見えなければ、意味がありませんから(*´~`*)。

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前後に幅増しをした腹部分です。
腹に関して、ちょっと気になることが……

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ここ……微妙にコクピットブロックが浮いているというか、腹部分に密着していないようです。

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となると、この腹の中央部分を削っておいたほうが……

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しかし、ここは肉厚がなく、見事に穴が開きました(。-_-。)。また無駄な作業が発生……

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プラ材で穴を埋めました。
また、腹部の背中側の上部を少し延長します。
胴体を組み合わせた時、ここがアキが出そうな気がしました。

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現時点で5つのブロックに分かれている、胴体の組み合わせのバランスは、下半身とのバランスと直結していますので、こちらを放っておいて進められないようです。
まだまだ手がかかりそうです(*´~`*)。

近藤版νガンダムPX-00531 ♯02

本日、5月27日は(旧)海軍記念日……そして、54歳になりました(*´~`*)。う~ん、どうしたものかこれは(。-_-。)。

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近藤版νガンダムPX-00531の続きです。

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この、なんとも微妙な胸のラインに、いかに近付けるかというところですが……

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二つに割ったバウの胸は横幅が足りません。ダクト部分の延長の基礎も含めて、プラバン等で延長しています。

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νガンダムの胸部分は、中央のコクピットブロックは活かしていくつもりです。


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胸の左右をカットし、首の取り付け位置はだいぶ下がるはずなので、ここもカット。

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そして、コクピットブロックが前に張り出していますので、厚みを増やしていきます。

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胸が厚くなるため、腹部分も前後幅増しの作業が入ります。

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胸のこの部分の厚みが欲しいところです。

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積層プラバンで基礎を造っています。まだまだ手がかかりそうです(*´~`*)。

近藤版νガンダムPX-00531 ♯01

さて……シュツルム・イエーガーがだいぶまとまってきたところで、またいつもの病気で新企画です(*´~`*)。

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先日、子供から作りかけのコイツを譲り受けました……最近こんな話ばかりですが(=∀=)。
ただ……もはや、普通にガンプラを造るという事に手が動かなくなっていますので……

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近藤和久氏『ジオンの再興』に登場する、サイコフレームを搭載していない、νガンダムのテストベット・PX-00531。
コイツにチャレンジしてみようという企画です。

今まで近藤版は……

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ザク(コミック 「МS戦記」仕様) 2011.9

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近藤版 ザク2体(カップヌードルザクがベース・「コンコバコン2」に参加) 2011.10

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MS-05 ガイアのザク(近藤版体形) 2011.11

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Z・ウエーブライダー(近藤版・「コンコバコン2」へ参加) 2012.3

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近藤版ズゴック(「コンコバコン3」へ参加) 2013.5

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近藤版 陸戦マラサイ 2014.10

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近藤版・陸戦サザビー 2016.9

……といろいろとやってきました。『ジオンの再興』に登場するMSは、あんなに不格好であるのに、なぜ魅力があるのか(*´~`*)。

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さて、このずんぐりした胴体をどう加工していくかということなんですが……

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νガンダムのボディを切り削りするよりも、この「バウ」をベースにしたほうが近道ではないかと考えました。
そう、また、バウの活用です(*ノ∪`*)。

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この厚みです。肥大化した横幅のわりに、上下の厚みはあまりない。バウがうってつけだと思います。

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ボディの横幅がだいぶありますので、まずは真っ二つに割ります。

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ポリキャップを別のものに替えると、νガンダムの肩軸パーツがすっぽり収まりました。
しかも、素でいかり肩に出来そうです。

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その、肩ですが、肩アーマー部分はまあ良いとして、この部分の肩の装甲です。

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このように、ノーマルのνガンダムはここの形状が違います。
ここをどうすべきかということなのですが……

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ここでもまた、バウのパーツが活躍します。
このように、ぴったりです。二の腕すら使えそうです(〃▽〃)。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯35

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シュツルム・イェーガーの続きです(´・_・`)。

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この、差し換えた腕も、そのままという訳にもいきませんので、エポキシパテで形状を少しいじっていきます。

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時期尚早な気もしますが、ここで主翼をガンポッドに接着しています。

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だいぶ全体像がまとまってきました。


シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯34

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シュツルム・イェーガーの続きです(´・_・`)。

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……ひと晩で……「やはり、この腕はイヤだなぁ( /ω)」と耐えられなくなってしまいました。

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中古ショップで、ガンダムシード関連の食玩を購入し、その腕を流用してみました(〃▽〃)。

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いくらか、サマになったでしょうか。


シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯33

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シュツルム・イェーガーの続きです(´・_・`)。

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う~ん(*´~`*)。ガンポット製作の初期段階で、ちゃんと副腕の収納のことを考慮していれば、何も今悩むような事態に落ち込まないのですが……相変わらずノープラン製作の弊害が噴出しています(ノ_<)。
このように、通常の1/144のモビルスーツの掌も、それよりやや小さいヘビーメタルのそれも、大きすぎてどうにもなりません。

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それと……どうも画稿を見ると、手の構造が簡易なバイアラン的な描かれ方をしているようです。
МGゲルググの指を加工し、針金を挿し……

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プラパイプに挿し、こんな具合に加工してみました。

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服腕に仮接続してみました。

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もうちょっと繊細な感じに仕上げたいところなのですが……技術的限界です(*´~`*)。

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ビームサーベルもこの通り持てます……(°_°)って、これ危険極まりないなぁ。どう考えてもガンポッドを斬ってしまいそうです。

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そして……この簡易手首であっても、とうてい収納出来そうにないこの状況をどう打破すべきか(。-_-。)。
どこまでも、ノープラン・スクラッチビルドのツケが付きまといます。


シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯32

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シュツルム・イェーガーの続きです(´・_・`)。

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ガンポッドを取り付けてみると……パイピングするといっても、隙間は案外ありません(*´~`*)。どうなるかなこれは。

そして……いよいよ副腕 (って表現で良いのか) も作らないわけにはいかない段階です。

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HGUCボールの部品と、既製品の関節、ボールジョイント部分はМGゲルググの手首のものから移植し、こんな感じででっち上げています(。-_-。)。苦しいところです。

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あらかじめガンポッドに仕込んでおいた、ポリキャップの受けに挿すと、こんな具合です。
二の腕部分の追加装甲は、1/72ファントムⅡのドロップタンクをカットしたものです。

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バランスとしてはこんなものかと……。

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シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯31

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シュツルム・イェーガーの続きです(´・_・`)。

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つま先部分は、こんな感じでまとめました。
私の場合、モビルスーツの足の裏って、かなりぞんざいな処理をすることが多いのですが(/∀\*)、今回ばかりは、きちっと処理している最中です。
飛行形態では足の裏が露出しますので。

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この段階での全体像です。

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後ろ姿です。

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どうしてもガンポッドのボリュームが凄いので、全身像のチェックの際、ガンポッドを付けたり外したりしながら確認しています。

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最近、気にし始めたのが、このあっさりとした肩の一本軸です。元のギャプランの部品が形状としては無難なのですが、角度にやや問題があり、こういう処置を取っていた訳ですが、画稿の類では、いろいろとごちゃついているディテールが描かれていることが多いのです。

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ギャプランの余剰パーツ、1/72のティーガーの転輪等でいろいろと加工していきます。

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実際に取り付けるのは、塗装の後ということになりますが、パイピングもいろいろと手巻きで準備を始めました。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯30

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シュツルム・イェーガーの続きです(´・_・`)。なんと30回目になりました。
ま……進行はじわりじわりですが。

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旧キット・エルガイムのかかとを流用しましたが、裏がスカスカですので、エポキシパテを詰めました。
それと、可動部分の詳細はこの写真で解るかと思います。

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そして、整形後の状態です。
願わくは……「ハ」の字に開きたいところでしたが、ここは断念しました(*´~`*)。

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今現在、壁紙はネットで見つけたシュツルム・イェーガーにしていますので、それを活用してこのように……
足首の段差をどうしたものか迷いました。ここ、一見するとスリッパ状に見えましたが、違うんです。甲のほうが高いということに、この時点で気付きました。
これなら加工は可能か(〃▽〃)。

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プラ材で甲の部分をこのようにざっと組み上げ……

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更にエポキシパテを盛り、乾燥させます。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯29

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シュツルム・イェーガーの続きです(´・_・`)。
モビルスーツ状態の躯のバランスはこんな↑感じです。

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飛行状態はこんな↑感じです。

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例の、子供から譲り受けたHGUCバウです。この足首カバーを、そのまま流用しようと思います。

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基部を大幅にカットし、足首の隙間部分押し込み、瞬着とエポキシパテで強制固定します。

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脚の作業が続きます(〃▽〃)。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯28

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シュツルム・イェーガーの続きです(´・_・`)。

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このかかと部分ですが……なかなか考えがまとまらず、参りました。
このプランもとりあえずカタチにはしたものの、果たして完成までもっていけるものかどうか……。
ランナーをT字にカットし、ポリキャップに挿す部分は (おそらく)МGグフの動力パイプの部品を噛ませて直径を合わせています。
二股のかかと部品は……

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また登場(ノ∇≦*)、旧キット・エルガイムのそれを流用しています。

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とりあえず、飛行形態、МS形態とこのように可動しますが……どうもしっくりこない感じです(*´~`*)。

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……まぁ、歩行機能はオマケみたいな機体ですから、こんなモンでもいいのか(。-_-。)。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯27

シュツルム・イェーガーの続きです(´・_・`)。

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引き続き、脚部の製作を続けます。

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「ゼータプラス臭」を薄めるために、エポキシパテを盛り、埋め、削るところは削り……と多少の手は入れたものの……

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なかなか払拭するのが難しいところです。
……これならVF-1バトロイドのすねでも流用した方が良かったのでは……などと悔いますが、大きさを考えれば無理なのは承知の上のことです(*´~`*)。

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先日の「HGUCバウ」の膝アーマーと、ノズル部品を組み合わせ……

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ふくらはぎ下に接着しています。ここはちょっとオーバーな表現にしてみました。こんな具合に無理にアウトラインをごまかすしかなさそうです。

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かかとの部分はこんな感じのものを加工してみました。
さて、これでゴールデンウイークはちょっと更新はお休みとなります。

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