フォルクス・イェーガー ♯10

フォルクス・イェーガーの続きです(。-_-。)。

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ノズル部分はピンバイスで開口しています。そのまま塗装して最終工程あたりで、エンジン後端に接着予定(´・_・`)。

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パイロットもコクピット内部に接着。

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キャノピーは塩ビで絞ろうかとも考えましたが、この精度のキットでそんなに力むことはあるまい(*´~`*)、と考えました。
左側面前方に、円形状の小窓(?)をモールドしているのには驚きましたが(°_°)、どう見てもピン跡にしか見えませんので、ここはペパーがけの後磨いて消してしまいました。
さて、いよいよ塗装も大半が終了して、マーキングとなりますが……

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1994年に刊行されていた小学館の「ザ・コクピット」の書籍です。27年ほど前のものです。

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付録として、1/72、1/48のキットに使用出来るデカールが付いていたため、ずっと保管していました……が、残念ながら「悪魔伝の七騎士」は含まれていませんでした(ノ_<)。
キットのものや、他の流用でテキトーにやっていこうと思います。

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「21」はマシーネンのデカールの流用、他はキットものを使用していましたが、主翼上面に白フチもない黒の鉄十字はマズいよなぁ( ノД`)と、貼ってから思い至りました。

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リテイクしました。

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マーキングも終了……おっと、機首先端のピトー管の取り付けを忘れていました。
上手く事が運べば、次回完成です\(^o^)/。

フォルクス・イェーガー ♯09

……そもそも、タミヤカラーがドイツ空軍機の機体色のことを想定していないこと、それじたいが腑に落ちぬ話です(。-_-。)。
フォルクス・イェーガーの続きです(。-_-。)。

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……ライトブルーは XF25ライトシーグレイ……(/∀\*)。
という衝撃の事実はとりあえず受け止めましたが、リテイクなしで進めます。

マスキングをし、かなりテキトーに調色した自前の「ライトグリーン」を塗り始めます。

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ちょっと明度が足りないのか(ノ_<)……どうだろうか? 私は「色弱」故に、色味に関しては根拠も自信も希薄です(´・_・`)。
迷いをこじらせていても仕方無いので、進みます。

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塗り分けラインはまあまあ、といったところです……ダイソーの養生テープでマスキングをした割に(ノ∇≦*)……塗り分け部分でかなり段差が目についたので、2000番のスポンドヤスリで慣らしました。

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早いかもしれませんが、尾翼も接着。

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進捗としては、シュツルム・イェーガーとνガンダムを抜き去り、「2021年完成品4号」の最右翼となりました(´∀`*)。

フォルクス・イェーガー ♯08

……そもそも、XF-23ライトブルーは……ドイツ空軍機の機体下面色のライトブルーとは違うだろう?(。-_-。)。
フォルクス・イェーガーの続きです(。-_-。)。

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機体下部を塗っているうちに、40年ばかりの間、疑問すら感じていなかったことを気にし始めました(*´~`*)。
XF-23ライトブルーは、ちよっと青過ぎるのではないのかと、まぁ、博物館の展示機体はこんなもんかな、とは思いますが。

XF-23ライトブルー(ドイツ空軍)……という表記になっていないことを、今更気にしています。(日本海軍)、(イギリス空軍)等表記されている色があるので……本当にぬるいモデラーですわ( /ω)。
タミヤ缶のほうはしっかりと(ドイツ空軍)と謳っていますので確かなんですが、いろいろ事情があり、筆主体の塗りでこなすには、どうしたものか……。

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とりあえず、明灰白色、ロイヤルライトグレイ、ホワイトを混入して塗り重ねています。
そもそも上面のライトグリーンはX-15ライトグリーンで良いのか?(//>ω<)……絶対違うなこれは(//>ω<)。

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パイロットです。
コクピットの底がかなり浅くなっているため、シートはもちろん、全身収まりそうにありません。
膝でカットし、シートなしで、背もたれ上部あたりのみを適当に加工し、後頭部と接着しています。

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裏面の隙間の処理をした主翼も塗り始めました。

ネットでちょっと調べたところ以下のような見立てを発見しました。

RLM02RLM Grau XF22 RLMグレイ
RLM70Schwarzgruen XF27ブラックグリーン
RLM71Dunkelgruen XF26ディープグリーン
RLM74Graugruen XF24ダークグレイ
RLM76Lichtblau XF25ライトシーグレイ
RLM79Sandgelb XF59デザートイエロー
RLM80Olivgruen XF58オリーブグリーン

……ライトブルーは XF25ライトシーグレイ……(/∀\*)。

80年代に忘れてきたものたち…… ♯01

……いったい、何年ぶりの航空機キットかと(*´~`*)、と前回書いたものの、
「……確かに、いったいいつの話だぁ(°_°)」と、我がことながら定かではありません。

ちょっと記憶を掘り起こしてみました。

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レシプロ機なら、コイツです。
2008年8月に紹介した、およそ15年越しで完成した零式戦闘機52型。残念ながら前回の転居時に破損・処分です。

ジェットでは……

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同じく2008年8月に完成した面々(*´v`)。これまた前回の転居時に破損・処分です。これらを紹介したココログ時代の記事が現在紹介出来ないというのが、当サイトの抱えている最大の問題(/∀\*)。かな。

WWⅡドイツ機となると、10代後半までに完成させたものたちを最後に……買い込んだ資料を基にいろいろ手掛けたものの、結局は完成させたものはひとつも無かったかもしれません。なんてこった(。-_-。)。

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WWⅡドイツ機で思い出す話ですが、2009年ごろから、思い入れのある昔のホビージャパンを、オークション等で買い戻す(//>ω<)という感傷全開な行為を細々と続けています。これもまた以前(2009年当時)に書いた話です。

今より小さいB5版時代のホビージャパンを……当時82年1月号から84年の終盤まで、毎月購入していました。
この、SF3Dオリジナル(現・マシーネンクリーガー)の連載開始頃から、MGにライターが引き抜かれるまでの、3年弱の面白さは至高であったと思っています。
若いころは「これはもういいかな……」などと時折愚かな思いつきで行動し、このホビージャパンをみな処分してしまい、40過ぎたころ後悔していました(ノД`)。
私のモデリングに大きな影響を、未だに与え続けてくれている、デザイナーであり、イラストレーターであり、編集者であり、モデラーであった故・今井邦孝氏が活躍されていたのもこの頃です。

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先日、1983年3月号を入手し、これで1983年は12冊揃い、万々歳です(*ノ∪`*)。

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私が大好きであった企画。故・今井邦孝氏の「エアキット・ホームランコーナー」ではハインケルHe219ウーフーが掲載されています。

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この記事を読んでいるともぉ(〃▽〃)、ネットでウーフーをポチッとしたくなってしまいます。
エアキット・ホームランコーナーでは、このように撮影に特化した簡易ディオラマなどが多く誌面に展開されていて、こんな感じの写真が撮りたい……と当時の私は夢想していました。
が、技術も拙く、撮影には絶対必要であった一眼レフや接写レンズも持っていませんでした……。当時はモデルの写真撮影って敷居がかなり高いものだったと思います。
時は流れて、2009年5月に1/72フランカーを完成させ、デジタルカメラと画像処理ソフトの力を借り……

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ようやく作り上げた拙い画像がコレです。
26年の歳月が流れていました(。-_-。)。

フォルクス・イェーガー ♯08

……そもそも、タミヤがウォーバードコレクションでコレを出してくれれば良いんですよね、1/48のスケールダウンで(ノ∇≦*)。
フォルクス・イェーガーの続きです(。-_-。)。
地味な作業が続いています。

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脚は一気に組み立て、塗装まで進めています。
タイヤは黒ではなく、ジャーマングレイで塗っています。
横山宏氏の『モデリングブック』を知ってから、黒を多用することを控える意識は持っていましたが……タイヤを塗る機会というものが全然ありませんでした……いったい、何年ぶりの航空機キットかと(*´~`*)

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脚室内部と……

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コクピット内部はRLMグレイです。

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機体下部、翼の裏はライトブルーで塗り始めましたが……

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主翼の裏面の、この豪快な隙間のことを忘れていました(/∀\*)。

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とり急ぎ、処理です(。-_-。)。



フォルクス・イェーガー ♯07

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……そもそも、タミヤがウォーバードコレクションでコレを出してくれれば良いんですよね、1/48のスケールダウンで(ノ∇≦*)。
フォルクス・イェーガーの続きです(。-_-。)。

……もちろん、最初からドラゴンかスペシャルホビーのキットを買えば、こんなに手こずる事もない訳でして(ノ_<)。
ただ……やはり価格がネックなのと、それだとタミヤの1/48のほうが安いという困ったパラドックスに悩みました。

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脚です……前脚はまだ良いものの、主脚のほうは、オレオのヒンジ部分が板になっております(;д;)。
この脚はメッサーシュミットBf109Kの流用らしいので、ならば流用か? ……いやいや、こんなご時世 (キットの価格高騰) でそれは難しいので、削って加工していきます。

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経年劣化でプラが脆くなっているのか、整形中にポッキリ折ってしまいました( ノД`)。
ここもまた補修です(´・_・`)。

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エバーグリーンのプラ材の細いヤツで作り起こしです。

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こんな感じです。精度はいまひとつ |ω・`)。

……確かタミヤは1/48でBf109G-6をリリースした後、ウォーバードコレクションで同機をリリースしていたと記憶しているのですが……同じようになんとかならないものかなぁ(´・_・`)。
それなら実売価格1500円ぐらいになると思うのですが……。



フォルクス・イェーガー ♯06

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……そもそも、タミヤがウォーバードコレクションでコレを出してくれれば良いんですよね、1/48のスケールダウンで(。-_-。)
フォルクス・イェーガーの続きです(。-_-。)。

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などと、恨み言を言いつつ進めています。

ループアンテナ部分(?)もこれまたいやな分割となっており……プラパテ盛り→整形がやっかいです。

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なんとかこんな感じに……ここもエッチングにでも置き換えるべきかもしれません……が、ここだけそんな精度にしても仕方ないであろう(´・_・`)と。

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尾翼です。いやな場所にある抜け穴を、瞬着とプラパテでなんとか消しました。

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接着しています。塗装が先か、接着が先か……悩みましたが。

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エンジンポッド先端の、接着面がいやな感じに角が落ちています。

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流石にここは目立つので、補修してみます。とりあえずエポキシパテを少量盛っておきます。


フォルクス・イェーガー ♯05

フォルクス・イェーガーの続きです(。-_-。)。

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時代の限界……というやつでしょうか、このキットのモールドはイマイチ……いや、かなり正確さに欠けているようですが(*´~`*)、ま、それはそれとして、あまりこだわらずにケガキ直しをしています。

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しかし、非常に地味な作業のため、写真映えしません(/∀\*)。
私自身、これほどの量のスジポリは……

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2004年に製作した、コレ以来かもしれません……正直、ブランクがきつかったです(。-_-。)。

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手持ちで良いマスキングテープがなく、代用品で、とにかく厚手で柔軟性のあるテープなら、なんでも試しました。

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ところどころ、ヨレていますが、リテイク最小限に留めて進めています。
……そもそも、タミヤがウォーバードコレクションでコレを出してくれれば良いんですよね、1/48のスケールダウンで(//>ω<)。


近藤版νガンダムPX-00531 ♯21

近藤版νガンダムの続きです。今回はいつも以上に手短に……

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接着面が僅かのためでしょうか、一度タミヤセメントリモネンで接着しましたが、ペーパーがけの最中に剥がれてしまいました。
再度、瞬着で接着しています。

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裏側から、大量に瞬着を流し込んで、固定しています。

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新造した背中の突起にはめ込み、これでようやく位置決めとなりました。
接着は今しばらく先となります。




フォルクス・イェーガー ♯04

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約4カ月振りの、フォルクス・イェーガーの続きです(。-_-。)。

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機体の合わせ目にタミヤパテを盛っていたものをペーパーがけで処理し、さて、次はどうしたものか……何しろ昔のキットですので、見事なまでの凸モールドですが、接着面近辺の凸モールドはあらかたペーパーがけで消失しました。

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もう、こんな根気も気力も乏しいのですが、ある程度は、凸モールドを凹モールドに置き換えていこうと思います。
しかし……かなり苦しいので、本当に「ある程度」に留めたいところです(T_T)。

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主翼、尾翼は8割方はなんとか彫り直し作業を進めています。


近藤版νガンダムPX-00531 ♯20

近藤版νガンダムも、早くも20回目となりました。

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大型のランドセル表現のために、1/100のそれを導入しています。

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右上のフィン・ファンネル取付具を除いて、プラバンで形状を加工・延長しています。

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ビームサーベルを収納しているドラムは、コトブキヤのバーニアを加工し、キットパーツやジャンクから作っています。

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ランドセル本体にこのように接着です。
接着は、最近はタミヤリモネンセメント(オレンジ味)で処理することが増えています(^-^)。
まだ隙間が目立ちますので、今度はパテ埋め処理です。

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ごついランドセルですので、ちょっと面接着だけでは不安が残ります。
この凹みに合うように……

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背中に取付軸をプラ材で仕込みました。

近藤版νガンダムPX-00531 ♯19

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近藤版νガンダムPX-00531の続きです。

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1/144との、ボリュームの違いはこれぐらいです。

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ボディーとのマッチングも、申し分ないかと。

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ランドセル右側上部の形状をなんとかしなければなりませんが……

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そもそも何故、この機体にフィン・ファンネルの取付具が装備されているのか……ちょっと、意味不明です。

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1/144キットを参考に、加工していきます。




近藤版νガンダムPX-00531 ♯18

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近藤版νガンダムPX-00531の続きです。

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以前からの私の近藤版へのアプローチは、1/100のパーツを多用するやり方でしたが、今回はそれをせずに、1/144キットのボリュームアップでこなしてきました……が……この1/144のランドセルはどうしたものかと(*´~`*)……、

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このボリュームをなんとか再現するためには、さて、どうしたものか……

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いろいろと物色していたのですが、幸いにも先日、中古店で1/100キットのランドセル、おそらくVer.kaかと思いますが、偶然出っくわしました……しかし、これのみで1000円近い価格でした(。-_-。)……ちょっと、お高いとは思いました……しかし、です。

……プラモデルって、なんでこんなになってしまったかなぁ(´・_・‘)……

現時点で、相も変わらず、ガンプラの品薄は酷いものです……80年代の東側かよっ、てくらい店に置いていないです。
バンダイが、海外への供給を増やして、国内供給を抑えているなんて噂話をネットで見ましたが……そんなことをしていると、この国のプラモデル文化を滅ぼしかねんぞ(。-_-。)と、思いますがね。現状で、そこそこ安価で供給されているガンプラを高値に釣り上げているこの風潮……他のジャンルは、価格が上がっているのは仕方ないと思うんですよ……80年代のプラモデル市場を知っている身としては……プラモデル人口がダダ下がりなのは解っていますから……。
話を戻して、ガンプラでいうと、転売屋の暗躍 (ま、これもネット上の噂の域を出ませんが……)、 昨今の、キット全身ではなく、あえてパーツごとに高価でオークションにかけているものよりは、遥かに安いです(。-_-。)。
なので、買いました。
ただ、たまたまランドセル上部が両側ともにフィン・ファンネルの取付具になっていました。
……ここはなんとかしないといけません(。-_-。)。




近藤版νガンダムPX-00531 ♯17

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近藤版νガンダムPX-00531の続きです。

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リアスカートの続きです。削り込みを進めています。

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バーニア部分をフィンファンネルのこのパーツで、と考えていましたが、厚みがややあり、適していないと気付きました。

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そこで、キットパーツを切り出し……

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移植してみました。

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エポキシパテを詰めて乾燥させ……

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形状をまとめている最中です。

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続きます。


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