80年代に忘れてきたものたち…… ♯02
零式艦上戦闘機11型(安藤大尉機)が完成したところで、ちょっと、ひと息です(。-_-。)。


先日、近所のBOOKOFFで、イタレリ1/48Мe163コメートを偶然見かけました。
税込500円は、これはアリだろう、とポイントを使用して実質タダで購入(*´v`)。


当然のことながら、かなり昔のキット。現代の基準からすると、「大味」の一語に尽きます。
なれど例の如く、40年前の私にとっては「高嶺の花」みたいなキットですので、
『ようやくコレが買えたかぁ(´・_・`)……』
と、心中いろいろです。
40年前、私に購入可能だったのは、Мe262とセットになっていたタミヤミニジェットシリーズ
確か、当時250円でした。まぁ現実的な購入対象はコレ1本でしたので、実際製作もしました。
でも、私にとってはそれが只一度の「Мe163コメート」体験でした。
当時のもうひとつの選択肢としては、ハセガワの1/32。
これは、たしか当時1500円。ちょっと手が届かない価格と、「大きい」という別の問題もあり、購入は憚られました。
で、このイタレリ1/48キットですが、なかなか近所の模型店でお目にかかれるようなモノではなかったです。
今年の3月8日、「フォルクス・イェーガー」の製作開始時点で、
海外のキットはそこいらで売っているものではなかったですから……その頃 (私の知っている範囲ですが)、 横浜駅西口のALiC (アリック) 日進の、地下一階のホビーショップでは海外キットもそれなりの数が置いてあり、当時の私は1/72のコメートのキットなんかを、指を加えて眺めていました(*ノ∪`*)。……高かったです当時の海外キットって(*´~`*)。
と書きました通りです
しかし、「いつか来る、その刻……」の為に、資料だけは確保してありました。

どんな大味のキットでも、これさえあれば怖いものなし、です。
少なくとも、己の技量の範囲内でなら、十分手を入れることが出来るかと。
さて、この資料ですが、ふと、本棚から引き抜いたコレです。

大日本絵画の『エアロ・ディテール10』1994年3月の初版です。
ちょっと失敗したのは、フォルクス・イエーガー製作の際。この本のことを失念、と言いますか、Мe163のみだと思い込んでいました(/∀\*)。

隣にはコレも……どちらも価格は2800、2900円という(°_°)なモノ。
妙な言いぐさですが、今なら高価過ぎて買う気ナシです。
当時26、7歳でしたが……このホームページを立ち上げる以前、20代半ばの頃は、
「これからは、WWⅡの海軍機やドイツ機が自分のモデリングの中心になるだろう(。-_-。)」
と、本気で考えていた時期がありました、ちょうどその頃です
今回は昔話が主で、次回作がコレ、という訳でもありません。
私のコレに対する思い入れは、『戦場まんがシリーズ』の『エルベの蛍火』に尽きますので、
「垂直尾翼に描かれている蛍はどうする?」
というのが最大の難関です(*´~`*)。
水転写デカールが、もう少し安く発注出来る仕組みが欲しいところです。


先日、近所のBOOKOFFで、イタレリ1/48Мe163コメートを偶然見かけました。
税込500円は、これはアリだろう、とポイントを使用して実質タダで購入(*´v`)。


当然のことながら、かなり昔のキット。現代の基準からすると、「大味」の一語に尽きます。
なれど例の如く、40年前の私にとっては「高嶺の花」みたいなキットですので、
『ようやくコレが買えたかぁ(´・_・`)……』
と、心中いろいろです。
40年前、私に購入可能だったのは、Мe262とセットになっていたタミヤミニジェットシリーズ
確か、当時250円でした。まぁ現実的な購入対象はコレ1本でしたので、実際製作もしました。
でも、私にとってはそれが只一度の「Мe163コメート」体験でした。
当時のもうひとつの選択肢としては、ハセガワの1/32。
これは、たしか当時1500円。ちょっと手が届かない価格と、「大きい」という別の問題もあり、購入は憚られました。
で、このイタレリ1/48キットですが、なかなか近所の模型店でお目にかかれるようなモノではなかったです。
今年の3月8日、「フォルクス・イェーガー」の製作開始時点で、
海外のキットはそこいらで売っているものではなかったですから……その頃 (私の知っている範囲ですが)、 横浜駅西口のALiC (アリック) 日進の、地下一階のホビーショップでは海外キットもそれなりの数が置いてあり、当時の私は1/72のコメートのキットなんかを、指を加えて眺めていました(*ノ∪`*)。……高かったです当時の海外キットって(*´~`*)。
と書きました通りです
しかし、「いつか来る、その刻……」の為に、資料だけは確保してありました。

どんな大味のキットでも、これさえあれば怖いものなし、です。
少なくとも、己の技量の範囲内でなら、十分手を入れることが出来るかと。
さて、この資料ですが、ふと、本棚から引き抜いたコレです。

大日本絵画の『エアロ・ディテール10』1994年3月の初版です。
ちょっと失敗したのは、フォルクス・イエーガー製作の際。この本のことを失念、と言いますか、Мe163のみだと思い込んでいました(/∀\*)。

隣にはコレも……どちらも価格は2800、2900円という(°_°)なモノ。
妙な言いぐさですが、今なら高価過ぎて買う気ナシです。
当時26、7歳でしたが……このホームページを立ち上げる以前、20代半ばの頃は、
「これからは、WWⅡの海軍機やドイツ機が自分のモデリングの中心になるだろう(。-_-。)」
と、本気で考えていた時期がありました、ちょうどその頃です
今回は昔話が主で、次回作がコレ、という訳でもありません。
私のコレに対する思い入れは、『戦場まんがシリーズ』の『エルベの蛍火』に尽きますので、
「垂直尾翼に描かれている蛍はどうする?」
というのが最大の難関です(*´~`*)。
水転写デカールが、もう少し安く発注出来る仕組みが欲しいところです。