噴式零戦REBOOT【『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』より】 ♯06
『噴式零戦』の続きです。

当初はまるで消極的であった、垂直尾翼前縁の面積拡大ですが、手をつけてみることにしました。

プラバンからの切り出しは、ちょっと厄介に感じたため、ジャンクを物色。
既にいろいろとパーツを供出している、ハセガワ1/72旧キットのファントムⅡから、垂直尾翼を切り取りました。

その前縁部分をカットし、ハチロクの垂直尾翼前縁を多少ヤスって、合わせ目のラインをおおまかに揃えました。

瞬着で接着し、隙間にも大量に瞬着を充填しています。

これで……かなり図面に近づいたと思います。

垂直尾翼後端のラダーは可動パーツのため、まだ取り付けていませんが、図面では、ノズル部分が尾翼後端からかなり奥まった位置になっています。
こうなれば、ここも加工です。


ノズル近辺のラインをそのままトレスするような感じで、奥に向かってカットしています。
水平尾翼を挿す穴がありますが、ここもいずれ埋めます。
ハチロクと違い、水平尾翼は垂直尾翼と一体の十字型のためです。このあたりの加工はまた後日になります。

繋ぎ目にエポキシパテを薄く盛っています。

最低限度の外形をいじるつもりが、予定以上に加工が増えてきています。
続きます。

当初はまるで消極的であった、垂直尾翼前縁の面積拡大ですが、手をつけてみることにしました。

プラバンからの切り出しは、ちょっと厄介に感じたため、ジャンクを物色。
既にいろいろとパーツを供出している、ハセガワ1/72旧キットのファントムⅡから、垂直尾翼を切り取りました。

その前縁部分をカットし、ハチロクの垂直尾翼前縁を多少ヤスって、合わせ目のラインをおおまかに揃えました。

瞬着で接着し、隙間にも大量に瞬着を充填しています。

これで……かなり図面に近づいたと思います。

垂直尾翼後端のラダーは可動パーツのため、まだ取り付けていませんが、図面では、ノズル部分が尾翼後端からかなり奥まった位置になっています。
こうなれば、ここも加工です。


ノズル近辺のラインをそのままトレスするような感じで、奥に向かってカットしています。
水平尾翼を挿す穴がありますが、ここもいずれ埋めます。
ハチロクと違い、水平尾翼は垂直尾翼と一体の十字型のためです。このあたりの加工はまた後日になります。

繋ぎ目にエポキシパテを薄く盛っています。

最低限度の外形をいじるつもりが、予定以上に加工が増えてきています。
続きます。