噴式零戦REBOOT【『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』より】 ♯08

『噴式零戦』の続きです。
今度は主翼です。
ここにも気がかりな点があり、今まで工作を避けていたのですが(ノ_<)……。

流石にフルアクションを謳うだけあり、前縁スラットが別パーツとなっており、


見事に可動します。
が……|ω・`)。


『墳式零戦』には、主翼上面に境界層板が各2枚ずつ設置されています。

昔のミグにもこのように装備されています。
まぁ、このあたりのこともあり、以前はミグからの改造を始めていた訳ですが(´・_・`)。
ただ、これって前縁スラットと同居できるモンなのか?(*゚Q゚*)前縁スラットの可動とベクトルが違うので、う~ん(*´~`*)。
いろいろ調べてみると、ハチロクのF-25とF-35のタイプは、前縁スラットを廃止して境界層板を装備していたということなので、やはり併用は出来ないというのは間違ってはいないようです。

接着しました。
もっとも、ハチロクのF-40タイプでは前縁スラットと併用されたなんていう記述も見つけてしまいました。おそらくそれは前縁スラットと位置がずれている場所に境界層板があるのではないかな(。-_-。)と推測しています。

で……それをどう接着するか、ですが。
主翼上面にプラバンを立てて……では絶対無理であろうということで、Pカッターとプラノコで切込みを入れました。
ここに、それなりに形状加工したプラバンを差し込むかたちで試してみます(*ノ∪`*)。
続きます。