黒い大坂城 ♯20
黒い大坂城 ♯19
黒い大坂城 ♯17
黒い大坂城の続きです。

五層目には「虎」、六層目には「鷺」の彫刻があったようだというのが定説の様です。

現在の大阪城では、どういう解釈の差異か、「鷺」ではなく「鶴」になっているようですが……。

その彫刻の処理については、また後日ですが、とりあえず五層目の外観をプラ材で加工してまとめています。

更に、六層目も現在の大阪城仕様から加工しています。

五層目、六層目をフラットブラックで塗装開始です。

三層目の下見板張り部分に柱を接着。


下見板張り部分をフラットブラック、屋根をミディアムブルー+フラットブラックで塗っています。

ざっくりと各層を重ねてみると、こんな感じです。
完全に現・大阪城の層塔型の形状を払拭して、望楼型に改修出来たと思うのですが……。
続きます。

五層目には「虎」、六層目には「鷺」の彫刻があったようだというのが定説の様です。

現在の大阪城では、どういう解釈の差異か、「鷺」ではなく「鶴」になっているようですが……。

その彫刻の処理については、また後日ですが、とりあえず五層目の外観をプラ材で加工してまとめています。

更に、六層目も現在の大阪城仕様から加工しています。

五層目、六層目をフラットブラックで塗装開始です。

三層目の下見板張り部分に柱を接着。


下見板張り部分をフラットブラック、屋根をミディアムブルー+フラットブラックで塗っています。

ざっくりと各層を重ねてみると、こんな感じです。
完全に現・大阪城の層塔型の形状を払拭して、望楼型に改修出来たと思うのですが……。
続きます。
黒い大坂城 ♯16
黒い大坂城 ♯15
黒い大坂城の続きです。

さて、四層目の屋根まで構築してきましたが、ここで新たな改修案件です。

現・大阪城は五層目とその上のベランダ廻り縁の張り出しが揃っており、また、当然キットもそのように再現されていますが……。
黒い大坂城の時代は……

そうでは無かったのではないかと……この屏風画がソースであるはずが、何故か再現に別解釈を施したのは建築上の問題なのかもしれませんが(°_°)。

天守閣復元案も大概はそのように想定されているようです。

だんだんパーツが小さくなってきているので、なかなか辛いのですが、改修してみます。
カットして、上下ともに再使用は不可能と考え、五層目は削り取りとしています。

最上階の六層目は、このようになりました。なお、ベランダ廻り縁部分は、こんな状態ですが、ここを細プラ材や真鍮線等で新規で起こすのは無理と考え、キットパーツをそのままです。
1/350でしたら挑戦していたと思いますが……ただ、「安土城」はカットしてしまったので、あちらの方は甚だ気掛かりの種となります。

五層目は小天守の壁部分を利用して、でっち上げています。

ちょっと妄想かもしれませんが……望楼型天主らしくするため、六層目の天井を嵩上げしています。

このような感じです。
続きます。

さて、四層目の屋根まで構築してきましたが、ここで新たな改修案件です。

現・大阪城は五層目とその上の
黒い大坂城の時代は……

そうでは無かったのではないかと……この屏風画がソースであるはずが、何故か再現に別解釈を施したのは建築上の問題なのかもしれませんが(°_°)。

天守閣復元案も大概はそのように想定されているようです。

だんだんパーツが小さくなってきているので、なかなか辛いのですが、改修してみます。
カットして、上下ともに再使用は不可能と考え、五層目は削り取りとしています。

最上階の六層目は、このようになりました。なお、
1/350でしたら挑戦していたと思いますが……ただ、「安土城」はカットしてしまったので、あちらの方は甚だ気掛かりの種となります。

五層目は小天守の壁部分を利用して、でっち上げています。

ちょっと妄想かもしれませんが……望楼型天主らしくするため、六層目の天井を嵩上げしています。

このような感じです。
続きます。
黒い大坂城 ♯14
黒い大坂城の続きです。

いつものプラバンで下見板張りの基礎を作成。

三層目の屋根との兼ね合いは、こんな感じで……どの程度の高さに調節するか……結論はまだ出ていません。
しかし……屋根のガタつきが尋常じゃあありません(ノ_<)。

強度的にも全く問題だらけのため、エポキシパテで裏打ちしています。

ここまでの階層と同様に、下見板張りの梁部分をプラ材で……と、1行で書いてますが、かなり時間をかけています(´・_・`)。

四層目をこれだけ嵩上げすると、屋根にも問題が……下の破風の屋根と接触する部分がねこのように大きく切り裂かれていますが、ここが全く接触しなくなる見込みです。

そのため、余りパーツの屋根を移植します。
ちょっと迷いましたが、小天守の唐破風部分を移植としました。

続きます。

いつものプラバンで下見板張りの基礎を作成。

三層目の屋根との兼ね合いは、こんな感じで……どの程度の高さに調節するか……結論はまだ出ていません。
しかし……屋根のガタつきが尋常じゃあありません(ノ_<)。

強度的にも全く問題だらけのため、エポキシパテで裏打ちしています。

ここまでの階層と同様に、下見板張りの梁部分をプラ材で……と、1行で書いてますが、かなり時間をかけています(´・_・`)。

四層目をこれだけ嵩上げすると、屋根にも問題が……下の破風の屋根と接触する部分がねこのように大きく切り裂かれていますが、ここが全く接触しなくなる見込みです。

そのため、余りパーツの屋根を移植します。
ちょっと迷いましたが、小天守の唐破風部分を移植としました。

続きます。