1/48 蒼莢 (そうらい) 【『紺碧の艦隊』より】 ♯08

8ヵ月振りに『蒼莢 (そうらい)』の続きです(。-_-。)。

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「震電」は6枚ペラですが、これを4枚ペラの二重に改修します。
まず、一直線に並んでいる2枚以外をカットしています。

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カットした2枚のペラは、真鍮線を挿して補強をしています。

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4枚ペラにしました。

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そして、もうひと組み、4枚ペラを造りましたが、このペラは1/48ペロハチのものです。
形状が少し違うため、「震電」のペラを少し削ってやる必要がありそうです。

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排気タービンを載せる部分はこのように開口し、裏から底板になるパーツを接着しています。

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1/72ファントムのインテイクを薄く削ったものをサブインテイクとして機体に接着。
隙間部分にエポキシパテを充填しています。

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二重反転ペラを構築中……続きます。

空中戦艦 富士 【『紺碧の艦隊』より】 ♯16

『空中戦艦 富士』の続きです。

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銃座部分の風防の複製です。
このエポキシパテでの複製に、ちょっと疑問を抱き始めていました。
「ヒートプレスで作るのは無理としても、もう少し何とか出来ないものか(´・_・`)……」

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そこでこれを試してみることにしました。ダイソーのUVレジン、300円です。

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基本的には、ベランダに放置して、自然乾燥を待つ段取りで複製作業を続けました。

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成功率は……五分五分ってところでしょうか(ノ_<)。「おゆまる」は太陽熱にも弱く、日差しが強すぎると型ごと変形することになり、むしろ、回数を重ねるにつれ、失敗率が上がっていくような具合になってきました(*´~`*)。

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雑に塗装も進めています。

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まだ、銃座の風防は、必要数が揃っていません(*ノ∪`*)。
続きます。

空中戦艦 富士 【『紺碧の艦隊』より】 ♯15

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『空中戦艦 富士』の続きです。

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機体に日の丸のデカールを貼りました。ま、これも少々早いとは思います。

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汚しも進めています。いつものようにウォッシングです。

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かなり激しく汚し、拭き取っています。

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銃座部分の複製の出来に、何か引っかかるため、「おゆまる」で型を造り直しました。

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型は3つ確保しましたが、都合3回は複製作業することになります。

続きます。

空中戦艦 富士 【『紺碧の艦隊』より】 ♯14

『空中戦艦 富士』の続きです。

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キャノピーを塗り始めています。さすがに昔のキットで、窓枠部分の側面のディテールが甘いため、塗り分けが判断し辛いです。

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翼と機体の境界線の塗り分けを進めています。

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キャノピーの塗りが終わったところで、機体に接着しました。

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機首、尾部の銃座のキャノピーも塗り分け……

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これも接着しました。

続きます。

空中戦艦 富士 【『紺碧の艦隊』より】 ♯13

さて……次は何を……と考えていましたが、やはり最初に手を付けてから15年……構想、つまりキットを用意してからは20ウン年は経過しているアレ……約半年ぶりに、『空中戦艦 富士』を再開してみます。

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( ノД`)……なんとも無残な姿に。
一度落としてしまい。接続部分が崩壊しています。

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尾翼も同様です(ノ_<)。

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再度瞬着で接着し、写真は省略していますが、接続部分のヤスリがけ等処理しています。

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尾翼も同様に再接着です。

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とりあえず、考えなしに機体下面を塗り始めています。

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上面も……です(ノ´▽`*)。
続きます。

収納について……

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完成したシュツルム・イエーガーはどうにもかさばるため、飛行形態でリビングのガラスケースにおさめました。

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横から撮影。ぎっしり詰め込んでいます。

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その下の段。過去、取り上げていた完成品です。

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とにかくぎっしり詰め込んでいますが、これが全てではなく、転居時に梱包したまま、未だに収納に眠ったままのものも多数あります。

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いろいろ考え、導入したガラスケースですが、完全密封されていないので、埃の問題は付きまといます。
フネ類はこういうケースに入れてしまえば、その点は安心ですが……。
さて、また手を動かそうと思います。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯56 【補足】

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『シュツルム・イェーガー』の続きです(・・?。
……前回、『飛行形態』を載せ忘れていました(*´~`*)。
変形シーンは省略して……

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だらだらと写真を連続投稿でした。
移行したブログの中では、最長の56度更新で、完成となりました。
『コンコバコン4』開催の折には(*≧∪≦)、むろん……

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マラサイ(2014年10月完成)

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サザビー(2016年9月完成)

ともども参戦させる気、満々です(*^_^*)。『コンコバコン3』開催から既に9年を経てはおりますが……開催をひそかに熱望しています。

さて、ここのところ長い歳月をかけてきたものが、たて続けにまとまってきているので、ひと息つきます(*ノ∪`*)。
次回は9月20日更新です。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯55 【2022完成品 4號】

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『シュツルム・イェーガー』の続きです。

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さて……マシーネン・クリーガーのファルケに寄せたイメージでまとめてきたこの機体ですが、フラットクリアを吹いていよいよ完成です。

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構想10年、製作期間約1年半でした。

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さて、次はどうしたものか。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯54

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『シュツルム・イェーガー』の続きです。

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ガンポッドにメインスラスターノズルも取り付け、ほぼ仕上がりです。

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マーキングはどの程度にしておくべきか、なかなか難しいところです。
ナンバー90は、「99」を狙ったものの、デカールがなかなか調達出来ず、この数字になりました。

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今回のオリジナル的な仕様は、モノアイの複数装備です。

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コミックを見た限りでは、シュツルム・イエーガーは360°スクリーンでは無いようですが、都合5か所のモノアイ装備……これぐらいは必要ではないのかなぁと。

続きます。


シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯53

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『シュツルム・イェーガー』の続きです。

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首回りのパイピングが片付いたところで、

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膝裏はこんな感じです。ニクロム線を巻いたモノです。

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肩部品にもパイピングの処理をしています。このあたりも試行錯誤の連続です。

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背中のスラスターも接着しています。

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続きます。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯52

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『シュツルム・イェーガー』の続きです。

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ガンポッドの塗装を進めています。

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リアスカートもそろそろ装備してもよい頃合いです。これも接着しました。

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胸部ダクトは黄色で塗って接着です。

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首回りがちょっと寂しかったです。
ただ、あまり太いモノは差し込めないため、こんな感じでパイピングを追加しています。

続きます。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯51

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『シュツルム・イェーガー』の続きです。

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エアブレーキはガンポッドに上手く繋がっています。

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8カ月の放置期間を経て、いろいろ点検してみると、こんな具合に欠損箇所も出来ています( /ω)。

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エポキシパテで再度充填しています。

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メインノズルの位置関係がちょっと難しい……他のパーツが干渉してしまうので。
結局、このように繋げることにしました。

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これでなんとか干渉せずに、メインノズルの位置は確保出来ました。

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この写真では写っていませんが、おおむね全てのパーツの加工が終わった感じです。
続きます。

シュツルム・イェーガーへの遠い道 ♯50

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さて……約8カ月ぶりの『シュツルム・イェーガー』です。

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ガンポッド部分ですが、基キットのペロハチのスジボリラインをトレスと、新規でスジボリを起こしてみました。

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相変わらず、キット部分とエポキシパテの硬度に違いがあり、スジボリ作業は難航しています。

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プラパテの充填では、なかなか無理な部分もあったようで、ところどころ欠損を起こしている箇所がありました。

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エポキシパテで充填し直ししています。

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ガンポッドの外側は、かなりキュベレイ丸出しであったので、ここもエポキシパテで埋めます。

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さて……長いコト取り組むのを避けていたエアブレーキにそろそろ取り掛かります。
『ファルケ』の様に穴を開けていこうか、設定画に準じてスリットを入れていくか……なんですが、スリットを彫るのはリスクが……さいうよりも決して上手くいきません、工程的に。

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まずは全面的に穴を開けるつもりが、なかなか難儀でした。ピンバイスで穴を乱打していきます。。

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そして、全面的に長方形の穴をごっそり開けました。ここをプラ材で隙間を開けながら埋めていく。

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こんな感じに仕上がりましたが、出来はイマイチ(*´~`*)。

続きます。

高速戦艦 比叡 ~第21夜~ 【2022完成品3號】

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高速戦艦 比叡 ~第21夜~

その製作期間の大半は「休眠期間」でしたが、21年に渡る取り組みが、とうとう決着です(*ノ∪`*)。

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98式方位盤および射撃指揮所のパーツを失って久しいのですが、流用パーツからでっち上げています。
本当は八角形なのですが、加工が難しく断念しました。
その代わりに、避雷針や方位測定用アンテナは、細真鍮線で再現しています。

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前檣頂上に接着です。

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マストにデリックを追加しています。

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金剛4姉妹の中で、比叡だけが装備していた、V字型ボートダビット……これの形状がさっぱり解りません(*´~`*)。
かなり想像の産物です。

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舷側に接着しています。

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適宜なエッチングパーツがなく、全て細真鍮線で組み上げています。

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第2砲塔上面に張られた日の丸も再現しています。

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ダメコン用の木材は、爪楊枝をバラして配置。搭載機のゲタのスペアも配置しています。

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2001年の海軍記念日から始まった『まほろばに至る海路』第1章 高速戦艦 比叡。
21年と3カ月弱で、完結です (/∀\*)。

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正直……パーツは保管していたものの、完成の目は無いとずっと思っていました( /ω)。感無量です。
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