良いお年を
さて、2022年最後の更新です。
今年も、今回で162回の更新とまずまずの状態を維持出来たかと思います。

4月 1/72 噴式零戦『嶺花』

8月 1/700戦艦扶桑1915 完成まで4年費やしました。

9月 1/700 戦艦比叡 作業開始から実に21年を経て竣工しました。


9月 1/144 シュツルム・イェーガー 構想10年、製作1年半を要しました。


10月 1/72ОVA『紺碧の艦隊』版 春嵐。ゲタの可動を実現しました。

10月 1/144 コミック『紺碧の艦隊』版 空中戦艦 富士。

12月 1/72 スカルワン VF-1Sファイター。
と、今年も昨年同様の完成品7点でした。
点数こそ同じですが、私にとっては、扶桑と比叡を竣工出来たのは、感無量です(ノ_<)。
さて、いよいよ2022年も残りわずかとなってまいりました。
「模型生活」以外のコトは、ここでは書かないように努めていますが、今年もまた「人生で一番辛い一年」を軽々と更新しました。
来年こそは……といつまでも、いくつになっても、この時期になると感傷的になってしまいます。
それでは、皆様にも、良い年となりますように( ̄^ ̄)ゞ。
今年も、今回で162回の更新とまずまずの状態を維持出来たかと思います。

4月 1/72 噴式零戦『嶺花』

8月 1/700戦艦扶桑1915 完成まで4年費やしました。

9月 1/700 戦艦比叡 作業開始から実に21年を経て竣工しました。


9月 1/144 シュツルム・イェーガー 構想10年、製作1年半を要しました。


10月 1/72ОVA『紺碧の艦隊』版 春嵐。ゲタの可動を実現しました。

10月 1/144 コミック『紺碧の艦隊』版 空中戦艦 富士。

12月 1/72 スカルワン VF-1Sファイター。
と、今年も昨年同様の完成品7点でした。
点数こそ同じですが、私にとっては、扶桑と比叡を竣工出来たのは、感無量です(ノ_<)。
さて、いよいよ2022年も残りわずかとなってまいりました。
「模型生活」以外のコトは、ここでは書かないように努めていますが、今年もまた「人生で一番辛い一年」を軽々と更新しました。
来年こそは……といつまでも、いくつになっても、この時期になると感傷的になってしまいます。
それでは、皆様にも、良い年となりますように( ̄^ ̄)ゞ。
ブービーダックSECOND ♯05 【これまでの総括】
さて、2017年にちょこっと手をつけていた1/72VF-1バルキリー・ファイターを完成させたところで、
「ハセガワの1/72ファイターは、どこに置いてあったかな?」と収納を漁ると……

何かを収めた小箱が……これって何?

これは……捨てていなかったのか(;゜0゜)。

2017年当時、先日完成した1/72VF-1バルキリー・ファイターと、2020年3月に完成させた1/72スーパーバトロイドと並行して、1/100ジャンクを集めて、1/100スーパーバルキリー・ファイターを製作しようとしていました。
↓以下、2017年6月のアーカイヴです。
********************************
ここのところ仕事が忙しく、家と職場を行き帰りするばかりの毎日です(´Д`。
気分転換を、と思い。ちょっとジャンクをいろいろと漁り、妄想を膨らませた結果をまとめています。
ちゃんと続けられるかは解りませんが(^-^;

ネタはコレ↑アリイの1/100スーパーバルキリーです。このパーツじたいは、ガウォークのものなのかも知れませんが。
先日、今作業している1/72スーパーバトロイドの記事で政府開発援助さんに「80年代決着アイテム」というコメントを頂きましたが、当時は製作ペースを遥かに超えるキットストックを抱えていました。
基本的に、アリイ製品はやや厳しい、というのが当時を知る方のおおむね共通する感想だったと思うんですが、それでもイマイとはまた違った味もありましたし、劇場版の頃にはかなり力を入れたものもリリースしていたと思います。
そんなこともありいろいろと収集はしていたのですが、20代半ばの独り暮らしを始める際、また30代後半で家庭を持つ際に、マクロス関連はイマイ、アリイともに、かなりのキットストックを処分してしまいました。
……今考えると、バカなことをしたもんだと思いますが(^-^;。その折々の優先順位というものがありますのでいかんとも……。
ただ、ジャンクという形でいくつかは残しておきました。今回漁ったのはそれらのものです。
このジャンクの中からパーツをチョイスして、1/100のブービーダック1機はなんとか構築できるのではないかと思いつきました。
モノがモノだけに、アリイのパーツを中心に構成していくのですが、部分的にはイマイのものも活用してみます。

例えば、バトロイドヘッドはアリイのもの(左)は形状的にこれですので、イマイスーパーバトロイドのものを下半分カットして使用してみます。

こんな感じです。ちょっとオーバースケールっぽいですが、1/100同士です(*^-^)。
戦闘機が変形してロボットになるという無理矢理感の表現として、あえてこれでいいいんじゃないかと思います。
こんな無理せんでも、ウェーブさんのキットを作れば楽なのは解りきった話です。
ただ、それでは80年代にやり残してきたことに対する決着にはならんのです(´~`)
さて、このスーパーバルキリーが登場したのは(むろんテレビの話です)
♯24 『グッバイ・ガール』(1983-4-3)
♯27 『愛は流れる』(1983-4-24)
♯30 『ビバ・マリア』(1983-5-15)
のみであったかと思います(違っていたら教えてください o(_ _)o )
『ビバ・マリア』の際はスカルワンは脇役でしたが、『グッバイ・ガール』では単機での初登場で「ブービーダック」というコードネーム(開発コードネーム?)もこの回で口にされたのみかと

しかし、コレ↑には衝撃を受けました(゚0゚)。
なんと雄雄しい!と、高校入学を数日後に控えた15歳の心を鷲掴みです(≧∇≦)。
本題です。
思いつくところから気まぐれに手を動かしています

足パーツからです。
これはアリイを使用。独自の解釈がされており、つま先・かかと(あえてこういう書き方をします)のノズル部分が各々密閉されるように仕切られていますが(左)、これはあまりにも違うので切り取りました(右)

イマイのスーパーバトロイドより、足内部のパーツを移植します

そして接着。ここは可動はさせません。……いや、出来ませんでした。
かつては……捨てても捨てても収納からアリイのポリキャップが出てきたものでしたが、今回いろいろ漁っていても、全く発掘することが出来ませんでした(○゚ε゚○)。
写真では見えませんが、奥にはやはりイマイのスーパーバトロイドからノズルを流用して接着しています。

♯24 『グッバイ・ガール』(1983-4-3)をリアルタイム視聴していた際に、前回述べたブービーダックの雄雄しさと共に、「機体色が白くない……」ということもまた、大きな衝撃でした。
スカルワンは白・黒・黄の塗り分けというものがもう刷り込まれていただけにw(゚o゚)w。
おそらくこの回から、宇宙もしくは地球の夜のシーンでは、機体の白をこういった表現に変更していったというのが私の想像です。
かつてMAX渡辺氏もホビージャパンの作例で、この色合いのファイターを発表しておられたかと。
で、おそらく16歳になったばかりであった、39年前の、私なりの結論がコレ↓です。

以前に書いた、イマイの変形バルキリーにスーパーパーツを取り付けたもの……私が完成させた唯一のブービーダックの、30有余年を経た残骸です。
白にグレーや青を微少に混ぜた試行錯誤の結果ですが、今見ても悪くはないと思えます。

収納されているスーパーパーツ付き腕部は、キットオリジナルのものをそのまま使用します。
……このパーツはおそらく、テレビ版のキット(パッケージイラストのバックがピンクっぽい箱)ではないかと思います。
収納されているミサイル弾頭部(2×2)が省略されているようです。
あるいは私のジャンクの中にそのランナー類が無かっただけなのかもしれませんが……。
ただ、ヘッドパーツに干渉しそうなため、無しで良いかもと現時点では考えています

ガンポッドです。上からイマイ・バトロイド、アリイ・ガウォーク、アリイ・ファイターです。
収縮状態のマウントとなりますが、ここはイマイ・バトロイドのものが有力かと、ただ、もう少しボリュームがあってもいいかなとは思います。

スーパーパーツです。
下はキットオリジナルのもの。上はイマイ・スーパーバトロイドのものです。
かなりボリュームが違いますw(゚o゚)w。
上記した、テレビ版のアリイ製スーパーファイターはスーパーパーツのサイズが全体として小振りであったように感じます。
映画版のキットでは、右側にマウントされるS型の2連キャノンとの絡みがあり、スーパーパーツはリニューアルされていた……というのが私の記憶です。
今回映画版のパーツをほぼ発掘出来なかったので断言は出来ませんが、確かそうではなかったかと。
今回はイマイのパーツを使用予定です。
ところで、写真上のイマイのパーツは一目瞭然、映画版の1Aマックス機として当時製作したものの残骸です。
頭部はイマイ・ガウォークの1/72を加工し、角ばった手の表現として、1/72イマイ・オーガスの手首を加工したもので製作・完成しましたが、残っているのはこのパーツぐらいでした

足先を紹介済みですので、今度はスネです。
キットパーツはちょっと厳しいかな、という感じです。
確かこのパーツも映画版キットではリニューアルされていたのではなかったかと思いますが……。

イマイ・スーパーバトロイドのものと比較すると、ボリュームがかなり違います。
さて、どうしたものか……。

当時心を鷲掴みにされたのはいろいろありますが、このブービーダックの、
「宇宙戦用なんで空気抵抗も重量も問題ないので、効率よく盛れるだけ盛ってみました(*゚∀゚)」
といったアンバランス感もひとつの要因であったように思います。
とにかくボリュームがありました。

『グッバイ・ガール』での発艦シーンは何度見返してもワクワクします。
本題です(;´▽`A``

で、そのボリューム感を表現したいということで考えると、キットパーツはちと厳しいというのが率直なところでして、上手くいくか解りませんが、イマイ・バトロイドのパーツを加工してみる方向で進めてみます。
足先とのバランスは問題ないかと

アリイのパーツとは形状が違いすぎるのでスネのノーマル部分とタンク部分もイマイのものを流用です。
タンクが赤いですが……

ミリア機として、完成間際までいったものの名残りです(ノд・。)。これもまた、昔の話

モモ部分のことは飛ばして、インテーク部分を先に考えます。
ボリュームを考慮すると、アリイ・バトロイドのものが一番良いのですが、やはりそのボリュームがアダとなりました。厚みがありすぎます。

左から、アリイ・ファイター、イマイ・バトロイド、アリイ・バトロイドのパーツです。
ファイターのパーツはちょっと使いたくありません(残りパーツのセットの問題)ので。アリイのバトロイドを加工することにします
……と、ここで作業は頓挫しました。そして、2022年12月……。
正直なところ、この3年間、これらのパーツは転居前の片付けで破棄していたと思い込んでいました(*´~`*)。

ベクタードノズルと腿は、アリイ1/100ガウォーク。脛部分は全てイマイ1/100バトロイド。

機首、主翼、機体はアリイ1/100ガウォーク。

スーパーパックと頭部はイマイ1/100スーパーバトロイド、収納形態のスーパーパック付腕部はアリイ1/100スーパーファイター。
インテイク部分はアリイ1/100バトロイド。
と、キャノピーとバトロイド頭部のレーザー砲はパーツロスト。
ガンポッドも半端なパーツのみですが……これは、やってやれないことは、ない。
しかし……スカルワンの連発かぁ(*´~`*)……というのも無きにしも非ず。
しかし、ここで廃棄していたと思い込んでいたパーツが現れたのは……これも運命かも知れないですよね。
何かに背中を押されているのなら、それに従ってみますか(ノω`*)。
と、いうことで、2023年は1/100ブービーダックSECONDの作業再開からスタートします。
次回は、2022年総括です。
「ハセガワの1/72ファイターは、どこに置いてあったかな?」と収納を漁ると……

何かを収めた小箱が……これって何?

これは……捨てていなかったのか(;゜0゜)。

2017年当時、先日完成した1/72VF-1バルキリー・ファイターと、2020年3月に完成させた1/72スーパーバトロイドと並行して、1/100ジャンクを集めて、1/100スーパーバルキリー・ファイターを製作しようとしていました。
↓以下、2017年6月のアーカイヴです。
********************************
ここのところ仕事が忙しく、家と職場を行き帰りするばかりの毎日です(´Д`。
気分転換を、と思い。ちょっとジャンクをいろいろと漁り、妄想を膨らませた結果をまとめています。
ちゃんと続けられるかは解りませんが(^-^;

ネタはコレ↑アリイの1/100スーパーバルキリーです。このパーツじたいは、ガウォークのものなのかも知れませんが。
先日、今作業している1/72スーパーバトロイドの記事で政府開発援助さんに「80年代決着アイテム」というコメントを頂きましたが、当時は製作ペースを遥かに超えるキットストックを抱えていました。
基本的に、アリイ製品はやや厳しい、というのが当時を知る方のおおむね共通する感想だったと思うんですが、それでもイマイとはまた違った味もありましたし、劇場版の頃にはかなり力を入れたものもリリースしていたと思います。
そんなこともありいろいろと収集はしていたのですが、20代半ばの独り暮らしを始める際、また30代後半で家庭を持つ際に、マクロス関連はイマイ、アリイともに、かなりのキットストックを処分してしまいました。
……今考えると、バカなことをしたもんだと思いますが(^-^;。その折々の優先順位というものがありますのでいかんとも……。
ただ、ジャンクという形でいくつかは残しておきました。今回漁ったのはそれらのものです。
このジャンクの中からパーツをチョイスして、1/100のブービーダック1機はなんとか構築できるのではないかと思いつきました。
モノがモノだけに、アリイのパーツを中心に構成していくのですが、部分的にはイマイのものも活用してみます。

例えば、バトロイドヘッドはアリイのもの(左)は形状的にこれですので、イマイスーパーバトロイドのものを下半分カットして使用してみます。

こんな感じです。ちょっとオーバースケールっぽいですが、1/100同士です(*^-^)。
戦闘機が変形してロボットになるという無理矢理感の表現として、あえてこれでいいいんじゃないかと思います。
こんな無理せんでも、ウェーブさんのキットを作れば楽なのは解りきった話です。
ただ、それでは80年代にやり残してきたことに対する決着にはならんのです(´~`)
さて、このスーパーバルキリーが登場したのは(むろんテレビの話です)
♯24 『グッバイ・ガール』(1983-4-3)
♯27 『愛は流れる』(1983-4-24)
♯30 『ビバ・マリア』(1983-5-15)
のみであったかと思います(違っていたら教えてください o(_ _)o )
『ビバ・マリア』の際はスカルワンは脇役でしたが、『グッバイ・ガール』では単機での初登場で「ブービーダック」というコードネーム(開発コードネーム?)もこの回で口にされたのみかと

しかし、コレ↑には衝撃を受けました(゚0゚)。
なんと雄雄しい!と、高校入学を数日後に控えた15歳の心を鷲掴みです(≧∇≦)。
本題です。
思いつくところから気まぐれに手を動かしています

足パーツからです。
これはアリイを使用。独自の解釈がされており、つま先・かかと(あえてこういう書き方をします)のノズル部分が各々密閉されるように仕切られていますが(左)、これはあまりにも違うので切り取りました(右)

イマイのスーパーバトロイドより、足内部のパーツを移植します

そして接着。ここは可動はさせません。……いや、出来ませんでした。
かつては……捨てても捨てても収納からアリイのポリキャップが出てきたものでしたが、今回いろいろ漁っていても、全く発掘することが出来ませんでした(○゚ε゚○)。
写真では見えませんが、奥にはやはりイマイのスーパーバトロイドからノズルを流用して接着しています。

♯24 『グッバイ・ガール』(1983-4-3)をリアルタイム視聴していた際に、前回述べたブービーダックの雄雄しさと共に、「機体色が白くない……」ということもまた、大きな衝撃でした。
スカルワンは白・黒・黄の塗り分けというものがもう刷り込まれていただけにw(゚o゚)w。
おそらくこの回から、宇宙もしくは地球の夜のシーンでは、機体の白をこういった表現に変更していったというのが私の想像です。
かつてMAX渡辺氏もホビージャパンの作例で、この色合いのファイターを発表しておられたかと。
で、おそらく16歳になったばかりであった、39年前の、私なりの結論がコレ↓です。

以前に書いた、イマイの変形バルキリーにスーパーパーツを取り付けたもの……私が完成させた唯一のブービーダックの、30有余年を経た残骸です。
白にグレーや青を微少に混ぜた試行錯誤の結果ですが、今見ても悪くはないと思えます。

収納されているスーパーパーツ付き腕部は、キットオリジナルのものをそのまま使用します。
……このパーツはおそらく、テレビ版のキット(パッケージイラストのバックがピンクっぽい箱)ではないかと思います。
収納されているミサイル弾頭部(2×2)が省略されているようです。
あるいは私のジャンクの中にそのランナー類が無かっただけなのかもしれませんが……。
ただ、ヘッドパーツに干渉しそうなため、無しで良いかもと現時点では考えています

ガンポッドです。上からイマイ・バトロイド、アリイ・ガウォーク、アリイ・ファイターです。
収縮状態のマウントとなりますが、ここはイマイ・バトロイドのものが有力かと、ただ、もう少しボリュームがあってもいいかなとは思います。

スーパーパーツです。
下はキットオリジナルのもの。上はイマイ・スーパーバトロイドのものです。
かなりボリュームが違いますw(゚o゚)w。
上記した、テレビ版のアリイ製スーパーファイターはスーパーパーツのサイズが全体として小振りであったように感じます。
映画版のキットでは、右側にマウントされるS型の2連キャノンとの絡みがあり、スーパーパーツはリニューアルされていた……というのが私の記憶です。
今回映画版のパーツをほぼ発掘出来なかったので断言は出来ませんが、確かそうではなかったかと。
今回はイマイのパーツを使用予定です。
ところで、写真上のイマイのパーツは一目瞭然、映画版の1Aマックス機として当時製作したものの残骸です。
頭部はイマイ・ガウォークの1/72を加工し、角ばった手の表現として、1/72イマイ・オーガスの手首を加工したもので製作・完成しましたが、残っているのはこのパーツぐらいでした

足先を紹介済みですので、今度はスネです。
キットパーツはちょっと厳しいかな、という感じです。
確かこのパーツも映画版キットではリニューアルされていたのではなかったかと思いますが……。

イマイ・スーパーバトロイドのものと比較すると、ボリュームがかなり違います。
さて、どうしたものか……。

当時心を鷲掴みにされたのはいろいろありますが、このブービーダックの、
「宇宙戦用なんで空気抵抗も重量も問題ないので、効率よく盛れるだけ盛ってみました(*゚∀゚)」
といったアンバランス感もひとつの要因であったように思います。
とにかくボリュームがありました。

『グッバイ・ガール』での発艦シーンは何度見返してもワクワクします。
本題です(;´▽`A``

で、そのボリューム感を表現したいということで考えると、キットパーツはちと厳しいというのが率直なところでして、上手くいくか解りませんが、イマイ・バトロイドのパーツを加工してみる方向で進めてみます。
足先とのバランスは問題ないかと

アリイのパーツとは形状が違いすぎるのでスネのノーマル部分とタンク部分もイマイのものを流用です。
タンクが赤いですが……

ミリア機として、完成間際までいったものの名残りです(ノд・。)。これもまた、昔の話

モモ部分のことは飛ばして、インテーク部分を先に考えます。
ボリュームを考慮すると、アリイ・バトロイドのものが一番良いのですが、やはりそのボリュームがアダとなりました。厚みがありすぎます。

左から、アリイ・ファイター、イマイ・バトロイド、アリイ・バトロイドのパーツです。
ファイターのパーツはちょっと使いたくありません(残りパーツのセットの問題)ので。アリイのバトロイドを加工することにします
……と、ここで作業は頓挫しました。そして、2022年12月……。
正直なところ、この3年間、これらのパーツは転居前の片付けで破棄していたと思い込んでいました(*´~`*)。

ベクタードノズルと腿は、アリイ1/100ガウォーク。脛部分は全てイマイ1/100バトロイド。

機首、主翼、機体はアリイ1/100ガウォーク。

スーパーパックと頭部はイマイ1/100スーパーバトロイド、収納形態のスーパーパック付腕部はアリイ1/100スーパーファイター。
インテイク部分はアリイ1/100バトロイド。
と、キャノピーとバトロイド頭部のレーザー砲はパーツロスト。
ガンポッドも半端なパーツのみですが……これは、やってやれないことは、ない。
しかし……スカルワンの連発かぁ(*´~`*)……というのも無きにしも非ず。
しかし、ここで廃棄していたと思い込んでいたパーツが現れたのは……これも運命かも知れないですよね。
何かに背中を押されているのなら、それに従ってみますか(ノω`*)。
と、いうことで、2023年は1/100ブービーダックSECONDの作業再開からスタートします。
次回は、2022年総括です。
スカルワン ♯29 【2022年 完成品7號】
スカルワンの続きです。

ミサイルに塗装と墨入れをしています。

翼端灯をクリアパーツで塗装し……



ミサイルを主翼に取り付け……

クリアパーツを接着……おそらく、2022年最後の完成品となるのだと思います。




1/72 VF-1Sファイターの完成となりました(*´v`)。


機体はこれまでの述べて来た通り、2011年頃を想定、パイロットは一条輝大尉(´∀`σ)。

ようやく5年前の挑戦にケリをつけることが出来ました。
またひとつ、『80年代へ忘れてきたもの』を回収した気分です。そして、これでようやくハセガワのバルキリー・ファイターを作ってみようかという気分になってきました。
ハセガワのキットは22年間、収納の中で出番待ちの状態でしたので(ノ∇≦*)。
まさか、まさかですが、そのハセガワのキット発売から22年を経て、先月……かのMAX渡辺氏のマックスファクトリーから1/72のVF-1ファイターが発売されました。
全くの偶然ですが、このキットも脚ありと収納をチョイス出来るそうです(*´v`)。
さて、次は何を(*´~`*)……。

ミサイルに塗装と墨入れをしています。

翼端灯をクリアパーツで塗装し……



ミサイルを主翼に取り付け……

クリアパーツを接着……おそらく、2022年最後の完成品となるのだと思います。




1/72 VF-1Sファイターの完成となりました(*´v`)。


機体はこれまでの述べて来た通り、2011年頃を想定、パイロットは一条輝大尉(´∀`σ)。

ようやく5年前の挑戦にケリをつけることが出来ました。
またひとつ、『80年代へ忘れてきたもの』を回収した気分です。そして、これでようやくハセガワのバルキリー・ファイターを作ってみようかという気分になってきました。
ハセガワのキットは22年間、収納の中で出番待ちの状態でしたので(ノ∇≦*)。
まさか、まさかですが、そのハセガワのキット発売から22年を経て、先月……かのMAX渡辺氏のマックスファクトリーから1/72のVF-1ファイターが発売されました。
全くの偶然ですが、このキットも脚ありと収納をチョイス出来るそうです(*´v`)。
さて、次は何を(*´~`*)……。
スカルワン ♯28
スカルワン ♯27
スカルワン ♯26
【訃報・聖悠紀氏】
『超人ロック』シリーズの作者、聖悠紀氏が10月30日に72歳で亡くなられていたことが、先日報じられ、しばし呆然としておりました。
「少年キング」で「炎の虎」の連載が始まった際、確か私は5年生、11歳でした。
すぐさまその魅力の虜となり、「同人誌時代の作品が単行本になっているが、本屋にはまずない」という噂話をどこかから耳にしたのか目にしたのか、当時新宿三丁目にあった『アニメック』店舗まで行って購入したことをよく覚えています。
連載はその後、私の中学、高校時代を通じて続き、キングの廃刊でひと区切りとなり、その後掲載誌をいくつか変えつつも連載が続いていましたが、確か2000年頃に雑誌形式で発表されるようになったころには、私も30歳を過ぎていました。
近年は、古い時代のエピソードとエピソードの合間の話なども多く描かれ、私は電子書籍でそれらを楽しんでいました。
好き嫌いは分かれる、読者を選ぶ作品ではあるかと思いますが、年表で確認すると1500年は生きている「伝説の超人」の話は、もう紡がれることはなくなりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします(ノ_<)。
さて、本題。スカルワンの続きです。


腕ブロックを機体に接着。
この黒字に赤丸はだいたいの図解では「ライト」とされているようです。
バトロイドと同様にネイルデコを利用して再現です。


脚部も機体に接着。

バトロイドヘッドも仕上がりました。UVレジン製のカメラパーツは、三方を明るめのグリーンで塗り、なんとなくの消灯感を出しています。


尾翼も接着……こうなるともう、ギア立ちさせる以外ありません。

ガンポッドも接着。


これで残るは、ギアハッチ類の作業だけとなってきました。
前脚ハッチのライトを再現しています。

キャノピー縁の黒は、裏側から塗っています。

「空母プロメテウス」は、この機体の想定の劇中2011年当時(テレビ版♯28~)は既に運用されていないと思います。マクロスの左腕になったままなので(。-_-。)。
でも、亡きフォッカーを偲んでプロメテウス所属のマークは残したままでいる……テレビ版の一条輝君というのは、そういう若者だと思っています。
続きます。
『超人ロック』シリーズの作者、聖悠紀氏が10月30日に72歳で亡くなられていたことが、先日報じられ、しばし呆然としておりました。
「少年キング」で「炎の虎」の連載が始まった際、確か私は5年生、11歳でした。
すぐさまその魅力の虜となり、「同人誌時代の作品が単行本になっているが、本屋にはまずない」という噂話をどこかから耳にしたのか目にしたのか、当時新宿三丁目にあった『アニメック』店舗まで行って購入したことをよく覚えています。
連載はその後、私の中学、高校時代を通じて続き、キングの廃刊でひと区切りとなり、その後掲載誌をいくつか変えつつも連載が続いていましたが、確か2000年頃に雑誌形式で発表されるようになったころには、私も30歳を過ぎていました。
近年は、古い時代のエピソードとエピソードの合間の話なども多く描かれ、私は電子書籍でそれらを楽しんでいました。
好き嫌いは分かれる、読者を選ぶ作品ではあるかと思いますが、年表で確認すると1500年は生きている「伝説の超人」の話は、もう紡がれることはなくなりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします(ノ_<)。
さて、本題。スカルワンの続きです。


腕ブロックを機体に接着。
この黒字に赤丸はだいたいの図解では「ライト」とされているようです。
バトロイドと同様にネイルデコを利用して再現です。


脚部も機体に接着。

バトロイドヘッドも仕上がりました。UVレジン製のカメラパーツは、三方を明るめのグリーンで塗り、なんとなくの消灯感を出しています。


尾翼も接着……こうなるともう、ギア立ちさせる以外ありません。

ガンポッドも接着。


これで残るは、ギアハッチ類の作業だけとなってきました。
前脚ハッチのライトを再現しています。

キャノピー縁の黒は、裏側から塗っています。

「空母プロメテウス」は、この機体の想定の劇中2011年当時(テレビ版♯28~)は既に運用されていないと思います。マクロスの左腕になったままなので(。-_-。)。
でも、亡きフォッカーを偲んでプロメテウス所属のマークは残したままでいる……テレビ版の一条輝君というのは、そういう若者だと思っています。
続きます。
スカルワン ♯25
スカルワン ♯24
スカルワンの続きです。

塗装と組み上げを進めています。

インテイクシャッターをガンメタルで塗装し、インテイク内部に接着。


脚部全般を塗装しています。

機首も塗装しています。

腿部分をウォッシングし、インテイクと接着しています。

黒地に白の「U.N.SPACY」のデカールが、僅かしかなく心配でした。
40年が経過した、イマイ1/72バトロイドのデカールをカットして……なんとか崩さずに貼りました(*´~`*)

ガンポッドにも「U.N.SPACY」を貼っています。


ベントラルフィンや尾翼も塗装を進め……

ベントラルフィンに「001」のデカールを……これも幾多の失敗の果てに成功しました。


足りていないブラックを塗り足しています。

機体中央のブラックとイエローも塗っています。

機首側面の「001」もデカール融解の連続( ノД`)、どうにかまとまりました。

心配であったスカルマークはなんとか無事でした……思えば、可変キットはスーパーバルキリーとミキシングしたため、この主翼のスカルマークは残っていた訳で……39年の保管期間を超えていよいよ投入です。


角度に注意を払いつつ、ランドセルブロックと接着しています。
続きます。

塗装と組み上げを進めています。

インテイクシャッターをガンメタルで塗装し、インテイク内部に接着。


脚部全般を塗装しています。

機首も塗装しています。

腿部分をウォッシングし、インテイクと接着しています。

黒地に白の「U.N.SPACY」のデカールが、僅かしかなく心配でした。
40年が経過した、イマイ1/72バトロイドのデカールをカットして……なんとか崩さずに貼りました(*´~`*)

ガンポッドにも「U.N.SPACY」を貼っています。


ベントラルフィンや尾翼も塗装を進め……

ベントラルフィンに「001」のデカールを……これも幾多の失敗の果てに成功しました。


足りていないブラックを塗り足しています。

機体中央のブラックとイエローも塗っています。

機首側面の「001」もデカール融解の連続( ノД`)、どうにかまとまりました。

心配であったスカルマークはなんとか無事でした……思えば、可変キットはスーパーバルキリーとミキシングしたため、この主翼のスカルマークは残っていた訳で……39年の保管期間を超えていよいよ投入です。


角度に注意を払いつつ、ランドセルブロックと接着しています。
続きます。
スカルワン ♯23
スカルワン ♯22
スカルワン ♯21
スカルワン ♯20
スカルワンの続きです。

39年前に、可変バルキリーとスーパーバルキリーをミキシングし、「可変スーパーバルキリー」を製作した際、可変バルキリーのミサイルは使用していませんでした。
……まさか12発きちんと残っているとは……

その、可変バルキリーの主翼の塗装を落としています。

パイロン取り付け用のポリキャップ損失していましたので、ガンプラのポリキャップを加工して、主翼に埋め込みます。



可変翼の連動機能は、可変キットの主翼にはありません。
やむなく、二つの主翼をミキシングします。

片翼あたり7ミリ程度の延長となっています。


更に、主翼の取り付け部分にもガンプラのポリキャップを移植します。

残念ながらパイロンのパーツはロストしていました。
1.2ミリプラバンを切り出しています。


パイロンと主翼を繋ぐ軸は、ポリキャップのランナーを加工しています。
続きます。

39年前に、可変バルキリーとスーパーバルキリーをミキシングし、「可変スーパーバルキリー」を製作した際、可変バルキリーのミサイルは使用していませんでした。
……まさか12発きちんと残っているとは……

その、可変バルキリーの主翼の塗装を落としています。

パイロン取り付け用のポリキャップ損失していましたので、ガンプラのポリキャップを加工して、主翼に埋め込みます。



可変翼の連動機能は、可変キットの主翼にはありません。
やむなく、二つの主翼をミキシングします。

片翼あたり7ミリ程度の延長となっています。


更に、主翼の取り付け部分にもガンプラのポリキャップを移植します。

残念ながらパイロンのパーツはロストしていました。
1.2ミリプラバンを切り出しています。


パイロンと主翼を繋ぐ軸は、ポリキャップのランナーを加工しています。
続きます。
スカルワン ♯19
スカルワンの続きです。

今度は垂直尾翼です。
まずはいろいろな資料から1/72の型紙を切り出し、それをガイドにして1.2ミリプラバンを切り出しました。


真鍮線で軸打ちし、このように接続する予定です。

スジボリを彫り、翼端を薄く削ります。

全体像が見えて来たところで……2017年の立ち上げ当時との比較です。

機首は可変キットオリジナルパーツの加工へと変更。コクピットは昔の自分との共作。垂直尾翼はバトロイドに供出したため、今回の新規作成となりました。
これで、概ねの外観は……いや、まだありました(*´~`*)。

プラバンをこんな感じで切り出しています。
ちょうどデカールがありました。この「ライト?」部分の再現を忘れていました。


このように、バトロイド時の脛部分に接着・整形しています。


バトロイドの頭部取り付けのため、軸をランナーを加工して作りました。
続きます。

今度は垂直尾翼です。
まずはいろいろな資料から1/72の型紙を切り出し、それをガイドにして1.2ミリプラバンを切り出しました。


真鍮線で軸打ちし、このように接続する予定です。

スジボリを彫り、翼端を薄く削ります。

全体像が見えて来たところで……2017年の立ち上げ当時との比較です。

機首は可変キットオリジナルパーツの加工へと変更。コクピットは昔の自分との共作。垂直尾翼はバトロイドに供出したため、今回の新規作成となりました。
これで、概ねの外観は……いや、まだありました(*´~`*)。

プラバンをこんな感じで切り出しています。
ちょうどデカールがありました。この「ライト?」部分の再現を忘れていました。


このように、バトロイド時の脛部分に接着・整形しています。


バトロイドの頭部取り付けのため、軸をランナーを加工して作りました。
続きます。
スカルワン ♯18
スカルワン ♯17
スカルワンの続きです。

今度はギアのほうです。
スーパーバルキリーのパーツ……これは1983年にちょっといじっていたものですが……これをそのまま使います。

このように接着です。

次は、飛行状態の再現のため、脚収納扉が閉じた状態のものを積層プラバンで作ります。
もちろんこれにも金属片を埋め込んでいます。

このように……これで第二関門突破です( ´_`)。

さて、今度は主脚のほうで同じ工程を繰り返さねばなりません(ノ_<)。
まず、バトロイド時の脛に埋め込む部品をプラバンとネオジム磁石で作ります。

プラバンで箱を造っています。
真鍮パイプは、脚柱の取り付け用です。

ひとまず完成です。これも磁石の力で脱着可能です……と、1行で済んでいますが、この作業もえらく時間を費やしています。

この部分って本当はエンジンが内蔵されていて、もっと狭いハズ……流用パーツをこんな具合に接着しています。
コレ……バンダイ1/700ヤマト・メカニックモデルの(波動)補助エンジンです(´・_・`)。

なんとかまとめられました。


ギア3つの下加工も終わりました。

脱着可能かどうかを確認……これで第三関門突破です(´д⊂)。
続きます。

今度はギアのほうです。
スーパーバルキリーのパーツ……これは1983年にちょっといじっていたものですが……これをそのまま使います。

このように接着です。

次は、飛行状態の再現のため、脚収納扉が閉じた状態のものを積層プラバンで作ります。
もちろんこれにも金属片を埋め込んでいます。

このように……これで第二関門突破です( ´_`)。

さて、今度は主脚のほうで同じ工程を繰り返さねばなりません(ノ_<)。
まず、バトロイド時の脛に埋め込む部品をプラバンとネオジム磁石で作ります。

プラバンで箱を造っています。
真鍮パイプは、脚柱の取り付け用です。

ひとまず完成です。これも磁石の力で脱着可能です……と、1行で済んでいますが、この作業もえらく時間を費やしています。

この部分って本当はエンジンが内蔵されていて、もっと狭いハズ……流用パーツをこんな具合に接着しています。
コレ……バンダイ1/700ヤマト・メカニックモデルの(波動)補助エンジンです(´・_・`)。

なんとかまとめられました。


ギア3つの下加工も終わりました。

脱着可能かどうかを確認……これで第三関門突破です(´д⊂)。
続きます。