ホバーパイルダー ♯11
ボリショイ大陸の白い巨人とロンド大陸の黒魔人 ♯10 【2015年3月~2016年1月のプレイバック】
さて、また旧ブログのアーカイヴです。
なんとはなしに……ですが、旧ブログのアーカイヴで未完成を紹介すると、継続、完成出来るジンクスみたいなものが出来つつあるようで、まさかとは思うが……ならば(*´~`*)と。
2015年3月から2016年1月をプレイバックします。
**************************************
多忙……多忙……帰宅すると最低限の事のみ済ませて就寝という毎日のため、作業はさっぱりです。
それに伴いモチベーションもえらい下がりようです。こういう時は、気の向くままに手を動かすのみです。
……こういう流れでいろいろと手を広げているから、毎年、完成品が少ないのですが(;;;´Д`)。
タイトルが「?(´~`)」かと思います(解る方もいるでしょうが)。

『ボリショイ大陸の白い巨人』ジュノーンと、

『ロンド大陸の黒魔人』バッシュ・ザ・ブラックナイト。
ともにWAVEの簡易インジェクションキットです。
最初に発売されて、もう四半世紀(2015年当時)にもなりますか……今現在の評価は……かなり厳しい言われようですが(≧∇≦)、当時は、比較的安価でモーターヘッドを手に出来るという、非常に歴史的価値のあるキットでした。
当時……渋谷のイエローサブマリンでこのキットを手にして、確か8800円の値札を見て……「(;´д`)」と悩みに悩んで、結局購入を断念したことがありました。
四半世紀前でインジェクションキットで10000円近くというのは……なかなか敷居が高かったです。
……時は流れて、オークション等で2000円台で入手出来るようになるとは、感無量です。

こういう画を見せつけられて、「バッシュとも、エルガイムとも、似ているようでラインが全然違う(゚ー゚;」と愕然としていた、あの頃。これまた感無量です。
今回使用させていただいている画は、(C)角川書店NEWTYPEの付録・本誌です。
さて、両キットともに、巷間「ダボ穴すらなく、そのうえパーツが左右全く合わない」等々、手厳しい評価をネット上でしばしば見かけるのですが、まあそれは出来の良い、塗装せずとも見栄えのするガンプラが模型界の主軸となっている現状での評価であって、40年以上前から、プラモデルに触れている身としては、『それでもこの値段でモーターヘッドが手に入れられるのなら』と、寛容になろうというもの。
両騎を、それぞれ違うアプローチでいじり始めました。
まずは、黒騎士。

紫色がキットの頭部パーツ。サフを吹いたものは、ボークスのガレキの頭部です。
バッシュは仮組みをせずに、各部を作りこんでいます。
手前の黒い部品は、マスターグレードのサザビーの外装を取り払ったものです。

そのサザビーヘッドに、ガレキの顔を削りこんだものをこのように接着。首のボールジョイントはそのまま活かし、キットの首バーツを削りこんで、ポリキャップを瞬着で強制接着しています。

と、こう作業を進めているものの、この黒騎士をどう仕上げるかはまだ決めかねています。
1/144でいくつかこなした『モーターヘッドキットを基にしたヘビーメタル』風か、デコースの3代目風にするか、はたまたロードス公のものにするか……

かたやジュノーンは仮組みを。
なるほど確かに合いは悪いようですなヽ(´▽`)/。
しかし……いくらなんでも足が大き過ぎやしないかコレ(;´▽`A``。
このキットは、レディオス・ソープが改修した後のスタイリングですが、コレをそのまま作る気はハナから無いです。私はこのスタイルが好きではないので、改修前は非常にエルガイムしていて好きなのですが( ̄▽ ̄)。
いずれにせよ、『モーターヘッド・ジュノーン』はもう『ファイブスター物語』とはなんの関わりも無い代物ですので(´д`)、好きにやらせてもらいます。

いっそ、コイツに……なんて野望は、分不相応か(^-^;

どこから手をつけたものやらという感じなのですが、股関節は重要度が高そうですので、まずはここから。キットの股関節はポリキャップを使用するものになってはいますが……それはもう、なかなか厳しい状態(;;;´Д`)です。
今回、関節部分等のドナー(?)として、同じく永野メカのHGUCキュベレイ(2015年当時ですのでむろん旧キットです)を潰していこうと思います。股関節部分を切り出して、ジュノーンのボディに仕込みます。

こんな具合に仕上がっています。
当然、「受け」のほうもポリキャップを多くは換装していくことになります。

左がキットそのままの状態。
まずは、股関節の「受け」部分にキュベレイのものを押し込んで、瞬着で強引に固定しています。

バランスを先に確認。まあ、こんなもので良いでしょうか。

膝関節の処理については、ポリキャップ換装云々よりもまず、脛パーツのはさみこみ処理を回避出来るか否か、が大問題です。
方法はいろいろあるかと思いますが……
膝のもも側にポリキャップを仕込むのは放棄し、このように大穴をこじ開けました

そして、MGのゲルググの膝関節の部品をチョイスし、脛のほうに仕込みます。ここのポリキャップはキットのものをそのまま使用。

これで、ちょっと苦しいですが、後はめが可能となっています。
この下、足首に関してはまだ考えがまとまっておりませんので、他の部位に移ります。

今度は上半身の問題を少し片づけます。
股関節と等しく、肩関節も重要ですので、キュベレイの部品を全面的に移植する方向でいます。
キットの上半身内部にある、ポリキャップの受けの部分を彫刻刀でゴリゴリと削り、キュベレイの上半身から、肩の軸受けの部分のみ切り出し、プラバンで補強しています。

そして接着。なんとかまとまりそうです。

肩の部品はやはりキュベレイを使用。実際はこの外装は豪快なものが付くはずなので、完成すればここは殆ど見えなくなるはず。

このキュベレイの肩に、二の腕の軸受けとなるキットパーツを切り出して、内部に納めます。
さて、なんとなく進めておりますが、『どういうジュノーンに仕上げるか』には触れないままでした。
やはり、『初期デザインの、コミックには登場しなかった』ものを目指そうと考えております。
……技術的にさて、というのはありますが。
ただ「顔」に関しては、

この『エルガイム』顔か

『Mk-II』顔か、決めかねております

ほほの部分は、どちらにするにせよ、使用できる見込みのため、流用パーツの首の軸と共に製作中

『Mk-II』顔は旧1/100キットのパーツは、訳あって温存したいので、型取りしてエポキシパテで複製を作り、これを加工しようとしています。
……まだ、この顔にすると結論を出した訳ではないです。
手の動くまま、気の向くままにこなしているだけです

余談ですが、今回の顔の複製で、10数年、私の製作を助けてくれていた「造形村」の粘土状シリコンが底を尽きました(まだ販売しているのでしょうか)。
製作にあたって、HGUCのキュベレイを犠牲にしていますが、もう一点…

旧1/144キットのエルガイムを犠牲にします。
このキット……個人的には3回目の購入となりましたが、『一度もエルガイムとして完成していない』というのがなんとも(*≧m≦*)。
最初は1/144のガンダムMk-IIのスクラッチに大半の部品を使用しました。写真が残っていないのが残念です(この時はまだデジカメが地球には無かった)。これ、1985年頃の話です。
次は近年、『アーメス』として手がけ始めたものの…



結果的には、エンゲージをベースとしたものにコンセプト変更したため、終了

そして、今回、という訳ですが、顔部分のパーツが必要となりました。
前に書いた通り、下顔部分はジュノーンのパーツを流用のため、切り離し。
メット状部分等を流用してみます。頬あて部分を1ミリプラバンで延長し、加工していきます

ここの形状を出していくのに、いろいろと試行錯誤がありそうです。

最初に購入したキットが、ガンダムMk-IIへと変貌を遂げた際、エルガイムの顔パーツはまだ手付かずで手元にありました。
そのパーツと、1/144ガルバルディβを芯に、このジュノーンを製作しようとしていたのは、1987年頃だったと思います。
もちろん当時はそんな技術はなく、頓挫しています(^-^;。
あの頃、模型製作にあまり熱心でなかったのと、「何を作れば良いのか」と、進むべき道を見失っていた時期でした。
社会に出たのはバブルの時代……当時、四谷三丁目の編集プロダクションで働いていました。ある日、徹夜仕事の合間に夜食を買いに深夜のコンビニへ……偶然、松本零士『ラインの黄金 第二話』掲載の『中古車ファン』を見つけたのは、この時より数年を経た後のことです。『まほろば』を知るのには、また更に数年の時間が必要でした。
話が横道に逸れました。さて、とにかく中途のものをいろいろと進めていきます。
昨年春以来のこのシリーズですが、今度は黒魔人のほうを進めています。

途中経過の写真がありませんが、胴体はこんな感じでまとめつつあります。
股関節軸はMGゲルググのものを強制移植しています

肩の関節軸受けは、HGUCリックディアスのそれを無理やり移植し、腹の部分は、以前に作ったオージェやブラッドテンプルと同様、エンゲージの複製ものです。これについては以前紹介したキュベレイから強奪(^-^;。

肩の関節については、HGUCリックディアスの腕部分をいじりまわして、いろいろと試行錯誤していましたが

このようにまとめました。

腿の部分です。
股関節の受けに、ガンプラのポリキャップを流用しています

当然、上手く収まるものでもありません。
エポキシパテで強制固定の処理です。
膝関節も同様にガンプラのポリキャップですが、この部分、脛側の受けをどうするかは、現時点で白紙です(;;;´Д`)

足首です。右がキットパーツそのままのもの。
やはりヒールアップはさせたいと思い、踵部分を切り取り。
角度を変えて再接着し、つま先の角度の変更しています。
本日はここまでです。ヾ(_ _*
**************************************
……と、言いつつ7年半が過ぎ行きました。
先行きがどうか……というのは実はいろいろあるのですが、果たして上手くいくか否か(*´v`)。
続き……ます。たぶん、おそらく(*´~`*)。
なんとはなしに……ですが、旧ブログのアーカイヴで未完成を紹介すると、継続、完成出来るジンクスみたいなものが出来つつあるようで、まさかとは思うが……ならば(*´~`*)と。
2015年3月から2016年1月をプレイバックします。
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多忙……多忙……帰宅すると最低限の事のみ済ませて就寝という毎日のため、作業はさっぱりです。
それに伴いモチベーションもえらい下がりようです。こういう時は、気の向くままに手を動かすのみです。
……こういう流れでいろいろと手を広げているから、毎年、完成品が少ないのですが(;;;´Д`)。
タイトルが「?(´~`)」かと思います(解る方もいるでしょうが)。

『ボリショイ大陸の白い巨人』ジュノーンと、

『ロンド大陸の黒魔人』バッシュ・ザ・ブラックナイト。
ともにWAVEの簡易インジェクションキットです。
最初に発売されて、もう四半世紀(2015年当時)にもなりますか……今現在の評価は……かなり厳しい言われようですが(≧∇≦)、当時は、比較的安価でモーターヘッドを手に出来るという、非常に歴史的価値のあるキットでした。
当時……渋谷のイエローサブマリンでこのキットを手にして、確か8800円の値札を見て……「(;´д`)」と悩みに悩んで、結局購入を断念したことがありました。
四半世紀前でインジェクションキットで10000円近くというのは……なかなか敷居が高かったです。
……時は流れて、オークション等で2000円台で入手出来るようになるとは、感無量です。

こういう画を見せつけられて、「バッシュとも、エルガイムとも、似ているようでラインが全然違う(゚ー゚;」と愕然としていた、あの頃。これまた感無量です。
今回使用させていただいている画は、(C)角川書店NEWTYPEの付録・本誌です。
さて、両キットともに、巷間「ダボ穴すらなく、そのうえパーツが左右全く合わない」等々、手厳しい評価をネット上でしばしば見かけるのですが、まあそれは出来の良い、塗装せずとも見栄えのするガンプラが模型界の主軸となっている現状での評価であって、40年以上前から、プラモデルに触れている身としては、『それでもこの値段でモーターヘッドが手に入れられるのなら』と、寛容になろうというもの。
両騎を、それぞれ違うアプローチでいじり始めました。
まずは、黒騎士。

紫色がキットの頭部パーツ。サフを吹いたものは、ボークスのガレキの頭部です。
バッシュは仮組みをせずに、各部を作りこんでいます。
手前の黒い部品は、マスターグレードのサザビーの外装を取り払ったものです。

そのサザビーヘッドに、ガレキの顔を削りこんだものをこのように接着。首のボールジョイントはそのまま活かし、キットの首バーツを削りこんで、ポリキャップを瞬着で強制接着しています。

と、こう作業を進めているものの、この黒騎士をどう仕上げるかはまだ決めかねています。
1/144でいくつかこなした『モーターヘッドキットを基にしたヘビーメタル』風か、デコースの3代目風にするか、はたまたロードス公のものにするか……

かたやジュノーンは仮組みを。
なるほど確かに合いは悪いようですなヽ(´▽`)/。
しかし……いくらなんでも足が大き過ぎやしないかコレ(;´▽`A``。
このキットは、レディオス・ソープが改修した後のスタイリングですが、コレをそのまま作る気はハナから無いです。私はこのスタイルが好きではないので、改修前は非常にエルガイムしていて好きなのですが( ̄▽ ̄)。
いずれにせよ、『モーターヘッド・ジュノーン』はもう『ファイブスター物語』とはなんの関わりも無い代物ですので(´д`)、好きにやらせてもらいます。

いっそ、コイツに……なんて野望は、分不相応か(^-^;

どこから手をつけたものやらという感じなのですが、股関節は重要度が高そうですので、まずはここから。キットの股関節はポリキャップを使用するものになってはいますが……それはもう、なかなか厳しい状態(;;;´Д`)です。
今回、関節部分等のドナー(?)として、同じく永野メカのHGUCキュベレイ(2015年当時ですのでむろん旧キットです)を潰していこうと思います。股関節部分を切り出して、ジュノーンのボディに仕込みます。

こんな具合に仕上がっています。
当然、「受け」のほうもポリキャップを多くは換装していくことになります。

左がキットそのままの状態。
まずは、股関節の「受け」部分にキュベレイのものを押し込んで、瞬着で強引に固定しています。

バランスを先に確認。まあ、こんなもので良いでしょうか。

膝関節の処理については、ポリキャップ換装云々よりもまず、脛パーツのはさみこみ処理を回避出来るか否か、が大問題です。
方法はいろいろあるかと思いますが……
膝のもも側にポリキャップを仕込むのは放棄し、このように大穴をこじ開けました

そして、MGのゲルググの膝関節の部品をチョイスし、脛のほうに仕込みます。ここのポリキャップはキットのものをそのまま使用。

これで、ちょっと苦しいですが、後はめが可能となっています。
この下、足首に関してはまだ考えがまとまっておりませんので、他の部位に移ります。

今度は上半身の問題を少し片づけます。
股関節と等しく、肩関節も重要ですので、キュベレイの部品を全面的に移植する方向でいます。
キットの上半身内部にある、ポリキャップの受けの部分を彫刻刀でゴリゴリと削り、キュベレイの上半身から、肩の軸受けの部分のみ切り出し、プラバンで補強しています。

そして接着。なんとかまとまりそうです。

肩の部品はやはりキュベレイを使用。実際はこの外装は豪快なものが付くはずなので、完成すればここは殆ど見えなくなるはず。

このキュベレイの肩に、二の腕の軸受けとなるキットパーツを切り出して、内部に納めます。
さて、なんとなく進めておりますが、『どういうジュノーンに仕上げるか』には触れないままでした。
やはり、『初期デザインの、コミックには登場しなかった』ものを目指そうと考えております。
……技術的にさて、というのはありますが。
ただ「顔」に関しては、

この『エルガイム』顔か

『Mk-II』顔か、決めかねております

ほほの部分は、どちらにするにせよ、使用できる見込みのため、流用パーツの首の軸と共に製作中

『Mk-II』顔は旧1/100キットのパーツは、訳あって温存したいので、型取りしてエポキシパテで複製を作り、これを加工しようとしています。
……まだ、この顔にすると結論を出した訳ではないです。
手の動くまま、気の向くままにこなしているだけです

余談ですが、今回の顔の複製で、10数年、私の製作を助けてくれていた「造形村」の粘土状シリコンが底を尽きました(まだ販売しているのでしょうか)。
製作にあたって、HGUCのキュベレイを犠牲にしていますが、もう一点…

旧1/144キットのエルガイムを犠牲にします。
このキット……個人的には3回目の購入となりましたが、『一度もエルガイムとして完成していない』というのがなんとも(*≧m≦*)。
最初は1/144のガンダムMk-IIのスクラッチに大半の部品を使用しました。写真が残っていないのが残念です(この時はまだデジカメが地球には無かった)。これ、1985年頃の話です。
次は近年、『アーメス』として手がけ始めたものの…



結果的には、エンゲージをベースとしたものにコンセプト変更したため、終了

そして、今回、という訳ですが、顔部分のパーツが必要となりました。
前に書いた通り、下顔部分はジュノーンのパーツを流用のため、切り離し。
メット状部分等を流用してみます。頬あて部分を1ミリプラバンで延長し、加工していきます

ここの形状を出していくのに、いろいろと試行錯誤がありそうです。

最初に購入したキットが、ガンダムMk-IIへと変貌を遂げた際、エルガイムの顔パーツはまだ手付かずで手元にありました。
そのパーツと、1/144ガルバルディβを芯に、このジュノーンを製作しようとしていたのは、1987年頃だったと思います。
もちろん当時はそんな技術はなく、頓挫しています(^-^;。
あの頃、模型製作にあまり熱心でなかったのと、「何を作れば良いのか」と、進むべき道を見失っていた時期でした。
社会に出たのはバブルの時代……当時、四谷三丁目の編集プロダクションで働いていました。ある日、徹夜仕事の合間に夜食を買いに深夜のコンビニへ……偶然、松本零士『ラインの黄金 第二話』掲載の『中古車ファン』を見つけたのは、この時より数年を経た後のことです。『まほろば』を知るのには、また更に数年の時間が必要でした。
話が横道に逸れました。さて、とにかく中途のものをいろいろと進めていきます。
昨年春以来のこのシリーズですが、今度は黒魔人のほうを進めています。

途中経過の写真がありませんが、胴体はこんな感じでまとめつつあります。
股関節軸はMGゲルググのものを強制移植しています

肩の関節軸受けは、HGUCリックディアスのそれを無理やり移植し、腹の部分は、以前に作ったオージェやブラッドテンプルと同様、エンゲージの複製ものです。これについては以前紹介したキュベレイから強奪(^-^;。

肩の関節については、HGUCリックディアスの腕部分をいじりまわして、いろいろと試行錯誤していましたが

このようにまとめました。

腿の部分です。
股関節の受けに、ガンプラのポリキャップを流用しています

当然、上手く収まるものでもありません。
エポキシパテで強制固定の処理です。
膝関節も同様にガンプラのポリキャップですが、この部分、脛側の受けをどうするかは、現時点で白紙です(;;;´Д`)

足首です。右がキットパーツそのままのもの。
やはりヒールアップはさせたいと思い、踵部分を切り取り。
角度を変えて再接着し、つま先の角度の変更しています。
本日はここまでです。ヾ(_ _*
**************************************
……と、言いつつ7年半が過ぎ行きました。
先行きがどうか……というのは実はいろいろあるのですが、果たして上手くいくか否か(*´v`)。
続き……ます。たぶん、おそらく(*´~`*)。
ホバーパイルダー ♯09
ホバーパイルダー ♯08
ホバーパイルダーの続きです。

今度はローター部分を構築していきます。
ペラ部分。これは1/48P-38の流用です。
スピナ部分をやはりコトブキヤのマテリアルを流用しています。ペラを通す3カ所に開口しています。

ペラを8ミリほどカットしています。
こうしないとローターの枠に収まらないのです。


プロペラをマテリアルのセンターに接着し、先端部もコトブキヤのマテリアル、これを接着しています。

最初に紹介していますが、ローター枠は適当な流用パーツが無く、100均の蛇口に接続する浄水フィルターの取り付け部分をカットして穴を広げたものです。

1.2ミリプラバンを2枚張り合わせたものをカットし、円形枠の桁部分とします。

軸穴を開け、ペラ側にも真鍮線で軸打ちし、用意は整ったものの……この部分、先に塗装の必要があります。
さて、どうしたものか。もうちょっとディテールを追加したい気もするのですが……。

機体は接着し、プラパテを盛りました。
続きます。

今度はローター部分を構築していきます。
ペラ部分。これは1/48P-38の流用です。
スピナ部分をやはりコトブキヤのマテリアルを流用しています。ペラを通す3カ所に開口しています。

ペラを8ミリほどカットしています。
こうしないとローターの枠に収まらないのです。


プロペラをマテリアルのセンターに接着し、先端部もコトブキヤのマテリアル、これを接着しています。

最初に紹介していますが、ローター枠は適当な流用パーツが無く、100均の蛇口に接続する浄水フィルターの取り付け部分をカットして穴を広げたものです。

1.2ミリプラバンを2枚張り合わせたものをカットし、円形枠の桁部分とします。

軸穴を開け、ペラ側にも真鍮線で軸打ちし、用意は整ったものの……この部分、先に塗装の必要があります。
さて、どうしたものか。もうちょっとディテールを追加したい気もするのですが……。

機体は接着し、プラパテを盛りました。
続きます。
ホバーパイルダー ♯07

ホバーパイルダーの続きです。

せっかく構築したばかりの底面部と主翼ですが、このサイズでパイルダーを造るからには、避けては通れぬ道……主翼の折り畳みを実現するために、カットしています。
カット位置についてはかなり悩んだ上での結論です。
……果たしてこの位置で大丈夫か否か(*´~`*)。


コトブキヤの円形マテリアルを加工し、主翼先端に接着しています。
ローターの軸と同一線上になる部分です。

先端部は流用パーツ(出自不明)です。

主翼のカットした部分に可動軸を造る必要が出てきます。

真鍮パイプとポリキャップのランナーをT字系にカットしたもので可動軸を構築しています。

主翼先端側には真鍮で軸打ちをしています。これで可動はなんとかなるはず。
続きます。
2011年総括のプレイバック【2011年12月30日の再掲載】
さて、『やまとは くにの まほろば』本日で開設23周年を迎え、24年目に入ります。
前回に引き続き、2011年総括をプレイバックします。
**************************************
西暦2011年……総括
少し早いかもしれませんが、今年のとりまとめといきたいと思います。

1……ボークス1/100 バッシュ・ザ・ブラックナイト
いい歳をして、これが初めてのガレキ挑戦でした。

2……1/144 エルガイム・マーク2&ティータ
これはハイコンに多少手を入れただけで、リペイントもしていません。

3……1/144 バスターランチャー発光ギミック
エルガイムはフィギュアのまんまです。このGIFアニメのために作ったようなものです。

4……1/144 ジム2(赤ですがエウーゴ仕様)
ジム2の旧キットが入手し辛いのを歯がゆく思い、HGUCのジム系3体でミキシングしました。
が、しかし、今年のうちにジム3もジム2もキット化されるとは想定外(^-^;。

5……1/20 スーパーAFS
ニットーの旧キット。全関節をポリキャップ等に置き換えてフルアクション化してみました。
こいつはまだまだ数を作りたい欲求があります。WAVEのキットを買うしかないか……。

6……1/20 P.K.A
ニットーのキット。WAVEからケッツァーがリリースされた今、こいつもそろそろ新製品として登場しそうな気配です。
パイロットはメガネのガニマタ怪人ヽ(´▽`)/

7……1/144 ザク改
HGUCをほぼストレート組み。パイプは昔ながらの「エナメル線手巻き」で処理しました。

8……1/144 ザク2(砂漠仕様)
ジョニーに脚を取られた( ^ω^ )06Rに、FGの脚をセットしてみました。
可動についてはともかく、上半身のスタイリングは、やはりこの頃のもののほうが好みです。

9……1/144 ザク2(砂漠仕様)
HGUCをストレート組み。迷彩の配色を少し変えています。

10……1/144 ミキシング・ザク(砂漠仕様)
上記のザク達の余り部品で製作。近藤版を意識して作りました。

11……1/220 マラサイ(砂漠仕様)
昔のキットに多少手を入れて『近藤風』に。
オーバースケールの長柄は、食玩のディジェのクレイバズーカです。

12……1/144 ザク2(フレデリック・ブラウン仕様)
08小隊ザクをベースに『MS戦記』のブラウン伍長仕様……を狙いましたが、ディテールアップを途中で放棄してしまいました。

13…… 1/220? ザク2(近藤風)
カップヌードルザクの肩・スカートのみを1/144に換装しました。

14……1/220? ザク2(近藤風)
同様に、胴体と肩を1/144に換装。

15……1/144? ザク ガイア機(近藤風)
今度はMGの胴体と肩。それ以外はHGUCで黒い三連星機

16……1/144 06Rザク2 ジョニー・ライデン機
8と10のザクを作る原因でありながら、完成が最後になってしまった、このジャイアントバスだけのために、あまり好きでもないドムをHGUCで購入(^-^;

17…… 1/100 06Rザク2 ガイア機体。
これに関しては前回述べた通りです。
……と、これが2011年の完成品の全てです。
「看板に偽り有り」の一年となってしまいましたが、頻繁に述べていた『80年代への忘れ物』というコンセプトにおいては、まあまあの1年と言えるかも知れません。
呑気なことを言っていられるような世情でなかったのは言うまでもありませんが、このブログでは模型生活以外の事は、あえて口にしないようにしています。
それをしたところで、言わずもがなのことばかり、でしょうし。
来年はメガロードの進宙式の年(!)。少しは風向き良くなってもらいたいと思います。
まだ更新はすると思いますが、ひとまず2011年の総括とします(o ̄∇ ̄)/
**************************************
と、小品が多いながらも、おそらく人生最大の完成数となった2011年でした。しかも、ザクづくしの気も( /ω)。
13、14の小さいザクは、翌年開催の『コンコバコン2』へエントリーしました。
なんと……12年を経た今、WAVEからのP.K.A.は未発売のままです(*´~`*)。既に昨年発表されていますので、今年にはリリースされるでしょう。
前回に引き続き、2011年総括をプレイバックします。
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西暦2011年……総括
少し早いかもしれませんが、今年のとりまとめといきたいと思います。

1……ボークス1/100 バッシュ・ザ・ブラックナイト
いい歳をして、これが初めてのガレキ挑戦でした。

2……1/144 エルガイム・マーク2&ティータ
これはハイコンに多少手を入れただけで、リペイントもしていません。

3……1/144 バスターランチャー発光ギミック
エルガイムはフィギュアのまんまです。このGIFアニメのために作ったようなものです。

4……1/144 ジム2(赤ですがエウーゴ仕様)
ジム2の旧キットが入手し辛いのを歯がゆく思い、HGUCのジム系3体でミキシングしました。
が、しかし、今年のうちにジム3もジム2もキット化されるとは想定外(^-^;。

5……1/20 スーパーAFS
ニットーの旧キット。全関節をポリキャップ等に置き換えてフルアクション化してみました。
こいつはまだまだ数を作りたい欲求があります。WAVEのキットを買うしかないか……。

6……1/20 P.K.A
ニットーのキット。WAVEからケッツァーがリリースされた今、こいつもそろそろ新製品として登場しそうな気配です。
パイロットはメガネのガニマタ怪人ヽ(´▽`)/

7……1/144 ザク改
HGUCをほぼストレート組み。パイプは昔ながらの「エナメル線手巻き」で処理しました。

8……1/144 ザク2(砂漠仕様)
ジョニーに脚を取られた( ^ω^ )06Rに、FGの脚をセットしてみました。
可動についてはともかく、上半身のスタイリングは、やはりこの頃のもののほうが好みです。

9……1/144 ザク2(砂漠仕様)
HGUCをストレート組み。迷彩の配色を少し変えています。

10……1/144 ミキシング・ザク(砂漠仕様)
上記のザク達の余り部品で製作。近藤版を意識して作りました。

11……1/220 マラサイ(砂漠仕様)
昔のキットに多少手を入れて『近藤風』に。
オーバースケールの長柄は、食玩のディジェのクレイバズーカです。

12……1/144 ザク2(フレデリック・ブラウン仕様)
08小隊ザクをベースに『MS戦記』のブラウン伍長仕様……を狙いましたが、ディテールアップを途中で放棄してしまいました。

13…… 1/220? ザク2(近藤風)
カップヌードルザクの肩・スカートのみを1/144に換装しました。

14……1/220? ザク2(近藤風)
同様に、胴体と肩を1/144に換装。

15……1/144? ザク ガイア機(近藤風)
今度はMGの胴体と肩。それ以外はHGUCで黒い三連星機

16……1/144 06Rザク2 ジョニー・ライデン機
8と10のザクを作る原因でありながら、完成が最後になってしまった、このジャイアントバスだけのために、あまり好きでもないドムをHGUCで購入(^-^;

17…… 1/100 06Rザク2 ガイア機体。
これに関しては前回述べた通りです。
……と、これが2011年の完成品の全てです。
「看板に偽り有り」の一年となってしまいましたが、頻繁に述べていた『80年代への忘れ物』というコンセプトにおいては、まあまあの1年と言えるかも知れません。
呑気なことを言っていられるような世情でなかったのは言うまでもありませんが、このブログでは模型生活以外の事は、あえて口にしないようにしています。
それをしたところで、言わずもがなのことばかり、でしょうし。
来年はメガロードの進宙式の年(!)。少しは風向き良くなってもらいたいと思います。
まだ更新はすると思いますが、ひとまず2011年の総括とします(o ̄∇ ̄)/
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と、小品が多いながらも、おそらく人生最大の完成数となった2011年でした。しかも、ザクづくしの気も( /ω)。
13、14の小さいザクは、翌年開催の『コンコバコン2』へエントリーしました。
なんと……12年を経た今、WAVEからのP.K.A.は未発売のままです(*´~`*)。既に昨年発表されていますので、今年にはリリースされるでしょう。
2010年総括のプレイバック【2010年12月31日の再掲載】
今回も旧ブログのアーカイヴです。
現在のウェブ構築の大きなテーマとして、2007年1月から2019年5月までNiftyブログで展開していた旧ブログ・計999記事をどう再構築していくか、というのがあり、散発的にいろいろとこなしてはいるのですが、なかなか「これ」といった決定打が見出せません。
保管してあるのが、文字抜き取りの際にエラーを起こすPDFのみなので、苦慮しております。
そこでまた、思いつき、なのですが、2010年の年末から、なんとなくその年の完成品をまとめて紹介する、ということを始めており、この年末の総括を再掲載すれば、旧ブログでの完成品をおおむね紹介出来るのではないかと。
2007年からブログを開始しつつも、この試みが約4年後の2010年末になんなとく始まっていますので、「行き当たりばったり」は今に始まったことではないのが一目瞭然です(*´~`*)。
そして、この記事は、現在もブログのトップ画面で使用している『まほろば』の撮影用モデルの完成から始まります……。
**************************************

塗装完了後、メッシュを貼り付けて……まぁこれでなんとかレーダーっぽく見えると思います(^-^;

エッチングパーツの手すりを付けて、再度塗装しました。これで基本塗装は全て終了。

電飾を司令塔内に仕込んで、パーツを接着。
グレイなど数色の混合色で全体にドライブラシを軽めにかけました。

2010年12月30日、完成です。作業開始から4年10ヶ月程度(;´▽`A``。
よくもまぁ、こんなに長く引っ張ったものです。肩の荷が下りた気分(´O`)。
これが2010年最後の完成品となりました。
今年の成果ですが…

★1/700ヤマト【旧キット&メカニックファイル&旧タイトーを合成して製作。

★1/20ミーメ【ニーベルング版ミーメ&カプセルトイのクレアを合成して製作】

★1/100ガニメデ【バルキリー&リガジィ&ノーチラスを基礎として製作】

★1/700デス・シャドゥ号【ジャンクパーツの寄せ集めで製作】

★メカコレのデスラー砲艦【少しいじったのみ

★1/144 SPACE BATTLESHIP ヤマト版・コスモタイガー【ジャンクパーツの寄せ集めで製作】
以上、7点が完成……もう少し完成品を増やしたかったです。
まほろばが片付いたので、現状で製作途中(確実に進行中のもの)のネタはひとつだけです。新春からはそれを完成させるのに専念したいと考えています。
それ以外としては……もっと気楽にいろいろ作りたいですね。
……思い出しました。もう1点完成品がありました。

★1/350の侵略者もいました(*^.^*)。
それでは皆さん、良いお年をヽ(´▽`)/。
……と、いけない。もう1隻忘れてしまいました。

1/1600アルカディア号(ノ∀`) 。
ガニメデの引き立て役なので、ついうっかり失念(ノ_≦。)。
それでは本当に、良いお年をヽ(´▽`)/。
**************************************
と、13年前の自分は、今よりも楽しそうにしているようなのがちょっと気に入りませんが(*´~`*)。
1/700ヤマトやメカコレのデスラー砲艦の製作途中の記事は、全て旧ブログ上で展開していましたが、統括部分はサイト左側のバナーから飛べます。
また、1/700デス・シャドゥ号、はブログの展開では無いため、やはり左側のバナーから飛べます。
と、上記の点が ?(・・? という方はブログ単品で閲覧していただいているのだと思います。右側にも注意書きは入れておりますが、当サイトの全体像は、
http://ss524516.stars.ne.jp/
か、yamato-mahoroba.netから入ることで見えます。ただし、最近どうもドメイン(yamato-mahoroba.net)の様子がおかしく、
http://ss524516.stars.ne.jp/
のほうが確実です。
しかし……2010年。かの『2010年宇宙の旅』の設定年代に追いついてしまった年であり、『実写版ヤマト』公開の年でもありましたが……そこからも既に12年半を経ている現在……と。なにやら感傷的になる企画になりそうです(。-_-。)。
現在のウェブ構築の大きなテーマとして、2007年1月から2019年5月までNiftyブログで展開していた旧ブログ・計999記事をどう再構築していくか、というのがあり、散発的にいろいろとこなしてはいるのですが、なかなか「これ」といった決定打が見出せません。
保管してあるのが、文字抜き取りの際にエラーを起こすPDFのみなので、苦慮しております。
そこでまた、思いつき、なのですが、2010年の年末から、なんとなくその年の完成品をまとめて紹介する、ということを始めており、この年末の総括を再掲載すれば、旧ブログでの完成品をおおむね紹介出来るのではないかと。
2007年からブログを開始しつつも、この試みが約4年後の2010年末になんなとく始まっていますので、「行き当たりばったり」は今に始まったことではないのが一目瞭然です(*´~`*)。
そして、この記事は、現在もブログのトップ画面で使用している『まほろば』の撮影用モデルの完成から始まります……。
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塗装完了後、メッシュを貼り付けて……まぁこれでなんとかレーダーっぽく見えると思います(^-^;

エッチングパーツの手すりを付けて、再度塗装しました。これで基本塗装は全て終了。

電飾を司令塔内に仕込んで、パーツを接着。
グレイなど数色の混合色で全体にドライブラシを軽めにかけました。

2010年12月30日、完成です。作業開始から4年10ヶ月程度(;´▽`A``。
よくもまぁ、こんなに長く引っ張ったものです。肩の荷が下りた気分(´O`)。
これが2010年最後の完成品となりました。
今年の成果ですが…

★1/700ヤマト【旧キット&メカニックファイル&旧タイトーを合成して製作。

★1/20ミーメ【ニーベルング版ミーメ&カプセルトイのクレアを合成して製作】

★1/100ガニメデ【バルキリー&リガジィ&ノーチラスを基礎として製作】

★1/700デス・シャドゥ号【ジャンクパーツの寄せ集めで製作】

★メカコレのデスラー砲艦【少しいじったのみ

★1/144 SPACE BATTLESHIP ヤマト版・コスモタイガー【ジャンクパーツの寄せ集めで製作】
以上、7点が完成……もう少し完成品を増やしたかったです。
まほろばが片付いたので、現状で製作途中(確実に進行中のもの)のネタはひとつだけです。新春からはそれを完成させるのに専念したいと考えています。
それ以外としては……もっと気楽にいろいろ作りたいですね。
……思い出しました。もう1点完成品がありました。

★1/350の侵略者もいました(*^.^*)。
それでは皆さん、良いお年をヽ(´▽`)/。
……と、いけない。もう1隻忘れてしまいました。

1/1600アルカディア号(ノ∀`) 。
ガニメデの引き立て役なので、ついうっかり失念(ノ_≦。)。
それでは本当に、良いお年をヽ(´▽`)/。
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と、13年前の自分は、今よりも楽しそうにしているようなのがちょっと気に入りませんが(*´~`*)。
1/700ヤマトやメカコレのデスラー砲艦の製作途中の記事は、全て旧ブログ上で展開していましたが、統括部分はサイト左側のバナーから飛べます。
また、1/700デス・シャドゥ号、はブログの展開では無いため、やはり左側のバナーから飛べます。
と、上記の点が ?(・・? という方はブログ単品で閲覧していただいているのだと思います。右側にも注意書きは入れておりますが、当サイトの全体像は、
http://ss524516.stars.ne.jp/
か、yamato-mahoroba.netから入ることで見えます。ただし、最近どうもドメイン(yamato-mahoroba.net)の様子がおかしく、
http://ss524516.stars.ne.jp/
のほうが確実です。
しかし……2010年。かの『2010年宇宙の旅』の設定年代に追いついてしまった年であり、『実写版ヤマト』公開の年でもありましたが……そこからも既に12年半を経ている現在……と。なにやら感傷的になる企画になりそうです(。-_-。)。
クリスティーン・テンプル【2013年12月のプレイバック】
今回は旧ブログのアーカイヴですが、いつもと趣が異なり、
【生まれることが出来なかった者たち】です。
2013年12月16日に、
『クリスティーン・テンプル ♯01』
として立ち上げましたが、2回目が上がらないまま終焉を迎えています( ノД`)。
**************************************
さて……ブラットテンプルが完成したところで、いろいろと周囲を見回してみますと、なにやら完成が危ぶまれる永野メカがゴロゴロしているのが目についてきます。
それを、思いつくまま気の向くままに組み合わせて見ました。
コレです。

後姿はこんな感じです。モーターヘッドかヘビーメタルか良く解りませんが(o^-^o)、永野メカのキマイラなので、『クリス(クリスティーン)テンプル』という名前にします(ノ∀`)>

今度は正面から。アトールの肩アーマーがぴったりなのでかぶせてみました。
オリジナル・オージェの大鎌を持たせて見ました……コレ、すべてのパーツの出自を説明する必要あるでしょうか?

やはりバスターランチャーの方が似合うかも知れません

寄せ集めですが、永野メカの特徴的な要素はかなりおさえたと思います。
ヒールアップ、ランダムスレート、手首のセイバー&ガン、細ウエスト等々……。

それにしても、体を細身にすると、キュベレイ頭のインパクトは凄いです。

**************************************
……と、今、あらためて写真を眺めてみると、
『なんで、ちゃんと続けなかったかなぁ~(*`へ´*)』
と後悔の念が……けっこう面白いスタイリングに (今、改めて見ると)なっているというのに……。
構成しているパーツは、前回の転居時にジャンクを大量廃棄した中に当然含まれており、彼が生まれてくる可能性は限りなくゼロに近いです。なにしろ、構成しているパーツが奢りすぎ、です。今となっては(*´~`*)。
【生まれることが出来なかった者たち】です。
2013年12月16日に、
『クリスティーン・テンプル ♯01』
として立ち上げましたが、2回目が上がらないまま終焉を迎えています( ノД`)。
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さて……ブラットテンプルが完成したところで、いろいろと周囲を見回してみますと、なにやら完成が危ぶまれる永野メカがゴロゴロしているのが目についてきます。
それを、思いつくまま気の向くままに組み合わせて見ました。
コレです。

後姿はこんな感じです。モーターヘッドかヘビーメタルか良く解りませんが(o^-^o)、永野メカのキマイラなので、『クリス(クリスティーン)テンプル』という名前にします(ノ∀`)>

今度は正面から。アトールの肩アーマーがぴったりなのでかぶせてみました。
オリジナル・オージェの大鎌を持たせて見ました……コレ、すべてのパーツの出自を説明する必要あるでしょうか?

やはりバスターランチャーの方が似合うかも知れません

寄せ集めですが、永野メカの特徴的な要素はかなりおさえたと思います。
ヒールアップ、ランダムスレート、手首のセイバー&ガン、細ウエスト等々……。

それにしても、体を細身にすると、キュベレイ頭のインパクトは凄いです。

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……と、今、あらためて写真を眺めてみると、
『なんで、ちゃんと続けなかったかなぁ~(*`へ´*)』
と後悔の念が……けっこう面白いスタイリングに (今、改めて見ると)なっているというのに……。
構成しているパーツは、前回の転居時にジャンクを大量廃棄した中に当然含まれており、彼が生まれてくる可能性は限りなくゼロに近いです。なにしろ、構成しているパーツが奢りすぎ、です。今となっては(*´~`*)。
ホバーパイルダー ♯06
ホバーパイルダー ♯05
ホバーパイルダー ♯04
仮面の男 【2013年9月4日の再掲載】
本日は、コレ

1/8マスターグレードの「仮面ライダー 旧1号」です。まったくの仮組状態ですが……。
「新1号」のキットが最初にリリースされたときも、内心小躍りして喜んでいたものですが、この「旧1号」は某日、量販店で積んであるのを発見して、しばし絶句。
まさかこれがこの世に出るとは……40年以上前(2013年当時)のモノですよ

番組開始当初、リアルタイムで見ていた私は4才でしたけれど、強烈に記憶に残っています。……怖かったんですよ、とにかく改造人間達が(その見せ方の演出が)。またライダー自身もこのように暗い配色の姿で『ダークナイト』の趣……自宅が白黒テレビだったから、余計にそういう印象が強いのかも。
全体として画面も暗いトーンで、「夜」のシーンも多く(近年、大河ドラマ「平清盛」の画面が暗いとか批判されていたようですが、もっと暗かったと思います)演出効果抜群でした。
あの頃は……繁華街は知りませんが、夜の町は暗かったのです。コンビニもファミレスもなく。スーパーマーケットや雑貨屋さんは夜6時半や7時に店じまいでした。自動販売機(瓶です)もあまり外には無かったです……米屋さんの前に瓶の「プラッシー」の自動販売機はありました(。・w・。 )

閑話休題。
まだ「変身!」のポーズもなく、ベルトの風車「タイフーン」が風を受けないと変身出来ないことが、「万能ではない」リアリティを醸し出していたと思います。
確か、変身するためにビルから飛び降りたりしたこともありました。
そして、藤岡弘氏はスーツアクターも兼䛽(仮面ライダーのスーツを着て、マスクを被っていた。開始から数話ですが)、主題歌も歌う、という『本物の仮面ライダー』ぶりです。

昭和のシリーズはずっと観ていましたが、やはり『技の1号、力の2号』に対する思い入れは強いです。何しろ……類似品のヒーローというものが、ろくに存在していなかった時代です。
全98話の平均視聴率が21%超え(!)というのも頷ける話で、実際、「見ていない男の子」など僅かしか居なかったのではないでしょうか。駄菓子屋前に捨てられるライダースナック、ライダーキック遊びでケガする子続出→ドラマ中で本郷猛がライダーキックを止めるようカメラ目線で訴える事態まで!
……とまぁ、話が止まらなくなってしまいます。
今度は、リメイク版の別物のフィギュアを……

終盤のメタリックグリーンのマスクの新1・2号(若い方には意味不明かもしれませんが、身体のラインが1本のほうが「2号」です)も良いですが……

旧1号対する愛着はやはり格別です、私の場合。 ですから、このようにこれらのスーツの変遷をも取り込んで、リファイン作業をされた出渕氏の素晴しい仕事には感動しました( ;∀;

と、ここまでが10年前のプレイバックです。
上記の「リメイク」「リファイン」と書いていますのは、2005年の映画『仮面ライダー THE FIRST』のコトです。
ちょうど、『シン・仮面ライダー』の上映が終わりましたので、ふと、目についたこの記事を再掲載してみました。
ここで紹介しているマスターグレードの『旧1号』ですが、もうこのサイズの商品展開はしてくれないのだと思います(ちっちゃくなってしまいましたね)。
今、このサイズで商品化されたら……「ふざけんな!(*`へ´*)」と怒鳴りたくなる価格になってしまうのは目に見えています。
……プラモデルって、なんでこんなになってしまったかなぁ(´・_・‘)……。

1/8マスターグレードの「仮面ライダー 旧1号」です。まったくの仮組状態ですが……。
「新1号」のキットが最初にリリースされたときも、内心小躍りして喜んでいたものですが、この「旧1号」は某日、量販店で積んであるのを発見して、しばし絶句。
まさかこれがこの世に出るとは……40年以上前(2013年当時)のモノですよ

番組開始当初、リアルタイムで見ていた私は4才でしたけれど、強烈に記憶に残っています。……怖かったんですよ、とにかく改造人間達が(その見せ方の演出が)。またライダー自身もこのように暗い配色の姿で『ダークナイト』の趣……自宅が白黒テレビだったから、余計にそういう印象が強いのかも。
全体として画面も暗いトーンで、「夜」のシーンも多く(近年、大河ドラマ「平清盛」の画面が暗いとか批判されていたようですが、もっと暗かったと思います)演出効果抜群でした。
あの頃は……繁華街は知りませんが、夜の町は暗かったのです。コンビニもファミレスもなく。スーパーマーケットや雑貨屋さんは夜6時半や7時に店じまいでした。自動販売機(瓶です)もあまり外には無かったです……米屋さんの前に瓶の「プラッシー」の自動販売機はありました(。・w・。 )

閑話休題。
まだ「変身!」のポーズもなく、ベルトの風車「タイフーン」が風を受けないと変身出来ないことが、「万能ではない」リアリティを醸し出していたと思います。
確か、変身するためにビルから飛び降りたりしたこともありました。
そして、藤岡弘氏はスーツアクターも兼䛽(仮面ライダーのスーツを着て、マスクを被っていた。開始から数話ですが)、主題歌も歌う、という『本物の仮面ライダー』ぶりです。

昭和のシリーズはずっと観ていましたが、やはり『技の1号、力の2号』に対する思い入れは強いです。何しろ……類似品のヒーローというものが、ろくに存在していなかった時代です。
全98話の平均視聴率が21%超え(!)というのも頷ける話で、実際、「見ていない男の子」など僅かしか居なかったのではないでしょうか。駄菓子屋前に捨てられるライダースナック、ライダーキック遊びでケガする子続出→ドラマ中で本郷猛がライダーキックを止めるようカメラ目線で訴える事態まで!
……とまぁ、話が止まらなくなってしまいます。
今度は、リメイク版の別物のフィギュアを……

終盤のメタリックグリーンのマスクの新1・2号(若い方には意味不明かもしれませんが、身体のラインが1本のほうが「2号」です)も良いですが……

旧1号対する愛着はやはり格別です、私の場合。 ですから、このようにこれらのスーツの変遷をも取り込んで、リファイン作業をされた出渕氏の素晴しい仕事には感動しました( ;∀;

と、ここまでが10年前のプレイバックです。
上記の「リメイク」「リファイン」と書いていますのは、2005年の映画『仮面ライダー THE FIRST』のコトです。
ちょうど、『シン・仮面ライダー』の上映が終わりましたので、ふと、目についたこの記事を再掲載してみました。
ここで紹介しているマスターグレードの『旧1号』ですが、もうこのサイズの商品展開はしてくれないのだと思います(ちっちゃくなってしまいましたね)。
今、このサイズで商品化されたら……「ふざけんな!(*`へ´*)」と怒鳴りたくなる価格になってしまうのは目に見えています。
……プラモデルって、なんでこんなになってしまったかなぁ(´・_・‘)……。
ホバーパイルダー ♯03 【2016年3月の総括】
さて、またしてもプレイバックですが、今回は継続前提です。
今回は、7年前、2016年3月に2回だけアップしたものの再掲載。そして続きます。
**************************************
さて、懲りずに新企画ですヽ(´▽`)/。
体調、運(?)ともに芳しくはない状態(2016年当時……今はもっとアカンです)ですが、割合新企画などについては前向きです。……また収拾がつかなくなる要素を増やしているだけなのかも知れませんが。

お題はコレ……このキットに挑むのは、2回目。前回はもう40年以上前になると思いますが……。
(2016年の)年明けに、ネットで見かけたら急に欲しくなってしまい、購入したのがこのジェット・パイルダーです。これをホバー・パイルダーに戻すというのをやってみようと思います。
マジンガーZに関しては、ここでは一切説明しません(*≧m≦*)。
私の場合、本放送を第1話から見ており、ポピー、バンダイ、テレビマガジン誌などを絡めた大戦略(当時はまだ『メディア・ミックス』という言葉はありませんでしたが……)に踊らされていた世代でしょうか(;´Д`A ```。
まぁ……日本中の男の子が踊らされていたと思います。なにしろ、今とは選択肢の幅がけた外れに小さい。
当時の造形物に関しては、やはり超合金はちょっと敷居が高く、プラモデルで補完していた立ち位置にいましたので、その怨念は未だに払拭されていません。
以前にも書きましたが、『超合金魂』で、どんなに心揺さぶられる商品があったとしても、実際に購入するのは何故かマジンガーのみです。


全くもって、幼少期の『果たせなかった感』の恨みというのは根深いものです。
普段は忘れていても、ちょっとしたことを引金に、メラメラと『暗い情熱』のごときものが燃え上がります(*´ェ`*)。
さて、本題を少し進めます。

パイルダーのボディ部分。これはキットでは『ホバー』も『ジェット』でも全く同じものです。
当時、金型を改修して、『ジェット』へ変更したため、『ホバー』の生産は不可能となったようです。
今では『ホバー』は、オークションでも殆ど見かけることはありません。

ということで、手を加える必要は無いかとも思いますが、私はこの『小型ミサイル』の発射口(実際、キットのギミックでもここからミサイル発射します)を塞ごうと思います。
微妙なところなんですが、この部分からミサイルを発射するというのは、設定でも映像でもあったと思います。
が、当時のアニメでは、「普段は描かれていないのに、発射シーンになった時だけ、突然発射口が描かれる」というような演出が一般的でした。
このマジンガーですと、腹の『ミサイルパンチ』の発射口などが一番印象が強いですが。

プラバンで裏打ちし、外側の出っ張りも削っています。

ミサイル発射ギミックに関係した、意味の無くなる穴も、ランナーを埋めて塞ぎます。

外からエポキシパテを盛ります。
40年以上前のことですが、熱を出して連れて行かれた小児科の待合室で、私よりひとつ、ふたつ年下に見える子供が手に持って遊んでいたのが、当事の大ヒット商品『ポピニカ・ホバーパイルダー』でした。
キャノピー開閉、ローターの回転、主翼の折り畳みを実現した名作を見せつけられて、……(;ω;)……でした。
ただ、その時はもう、テレビ放映では『ジェット』に切り替わっていたのかも知れません。数週間のち、幸運にも手に入れることが出来たポピニカは『ジェット・パイルダー』でした。

その後、購入したキットもまさにこの『ジェット』で、私は何故かホバー・パイルダーとは縁遠かったな、と今さらながらに思います。
もちろん、放送当時は視聴者全般「新パイルダーだぁ! 今度はジェットだぁ!」と盛り上がっていたとは思います( ^ω^ )。
ただ、40有余年の歳月を経た今、やはり何と言いますか、『マジンガーZ』といえば、『ホバー・パイルダー』というような空気というか風潮というか、ありませんか? 私にはそんなふうに感じられますが。新たに製作されているアニメーションも、あらかたホバーパイルダーが登場しているような気が……。
さて、作業のほうですが。

メインエンジン部分は、キットのものを細身かつシンプルに加工していく必要があります。
たまたま2010年当時、『1/700ヤマト2199』製作時に試作していた『補助エンジン』を発掘しました。
これと絡めてなんとか加工してみようと思います。
最大の難関は、ローター部分です。
円形のものをスクラッチというのは、私の場合は、精度の点はなはだ心もとないため、いろいろと探してみました。

100均の店で、水道の蛇口に取り付ける浄水器にアタリをつけました。
このキャップ部分を、ガワだけ残して中心部分をひたすら削る、削る、削る……しかも2つ(@Д@;。
この作業だけで数日を要しました。

こんな感じでなんとかモノになりそうです。
ローターのペラについては、とりあえずニチモ1/48屠龍のペラの流用を考えています。
そして、主翼はジェットのものはまったく使えませんので……

ウォータラインの船底(赤いヤツです)から切り出してみました!(ノ∀`)
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と、ここまでがプレイバックです。
今後、継続していきます。
今回は、7年前、2016年3月に2回だけアップしたものの再掲載。そして続きます。
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さて、懲りずに新企画ですヽ(´▽`)/。
体調、運(?)ともに芳しくはない状態(2016年当時……今はもっとアカンです)ですが、割合新企画などについては前向きです。……また収拾がつかなくなる要素を増やしているだけなのかも知れませんが。

お題はコレ……このキットに挑むのは、2回目。前回はもう40年以上前になると思いますが……。
(2016年の)年明けに、ネットで見かけたら急に欲しくなってしまい、購入したのがこのジェット・パイルダーです。これをホバー・パイルダーに戻すというのをやってみようと思います。
マジンガーZに関しては、ここでは一切説明しません(*≧m≦*)。
私の場合、本放送を第1話から見ており、ポピー、バンダイ、テレビマガジン誌などを絡めた大戦略(当時はまだ『メディア・ミックス』という言葉はありませんでしたが……)に踊らされていた世代でしょうか(;´Д`A ```。
まぁ……日本中の男の子が踊らされていたと思います。なにしろ、今とは選択肢の幅がけた外れに小さい。
当時の造形物に関しては、やはり超合金はちょっと敷居が高く、プラモデルで補完していた立ち位置にいましたので、その怨念は未だに払拭されていません。
以前にも書きましたが、『超合金魂』で、どんなに心揺さぶられる商品があったとしても、実際に購入するのは何故かマジンガーのみです。


全くもって、幼少期の『果たせなかった感』の恨みというのは根深いものです。
普段は忘れていても、ちょっとしたことを引金に、メラメラと『暗い情熱』のごときものが燃え上がります(*´ェ`*)。
さて、本題を少し進めます。

パイルダーのボディ部分。これはキットでは『ホバー』も『ジェット』でも全く同じものです。
当時、金型を改修して、『ジェット』へ変更したため、『ホバー』の生産は不可能となったようです。
今では『ホバー』は、オークションでも殆ど見かけることはありません。

ということで、手を加える必要は無いかとも思いますが、私はこの『小型ミサイル』の発射口(実際、キットのギミックでもここからミサイル発射します)を塞ごうと思います。
微妙なところなんですが、この部分からミサイルを発射するというのは、設定でも映像でもあったと思います。
が、当時のアニメでは、「普段は描かれていないのに、発射シーンになった時だけ、突然発射口が描かれる」というような演出が一般的でした。
このマジンガーですと、腹の『ミサイルパンチ』の発射口などが一番印象が強いですが。

プラバンで裏打ちし、外側の出っ張りも削っています。

ミサイル発射ギミックに関係した、意味の無くなる穴も、ランナーを埋めて塞ぎます。

外からエポキシパテを盛ります。
40年以上前のことですが、熱を出して連れて行かれた小児科の待合室で、私よりひとつ、ふたつ年下に見える子供が手に持って遊んでいたのが、当事の大ヒット商品『ポピニカ・ホバーパイルダー』でした。
キャノピー開閉、ローターの回転、主翼の折り畳みを実現した名作を見せつけられて、……(;ω;)……でした。
ただ、その時はもう、テレビ放映では『ジェット』に切り替わっていたのかも知れません。数週間のち、幸運にも手に入れることが出来たポピニカは『ジェット・パイルダー』でした。

その後、購入したキットもまさにこの『ジェット』で、私は何故かホバー・パイルダーとは縁遠かったな、と今さらながらに思います。
もちろん、放送当時は視聴者全般「新パイルダーだぁ! 今度はジェットだぁ!」と盛り上がっていたとは思います( ^ω^ )。
ただ、40有余年の歳月を経た今、やはり何と言いますか、『マジンガーZ』といえば、『ホバー・パイルダー』というような空気というか風潮というか、ありませんか? 私にはそんなふうに感じられますが。新たに製作されているアニメーションも、あらかたホバーパイルダーが登場しているような気が……。
さて、作業のほうですが。

メインエンジン部分は、キットのものを細身かつシンプルに加工していく必要があります。
たまたま2010年当時、『1/700ヤマト2199』製作時に試作していた『補助エンジン』を発掘しました。
これと絡めてなんとか加工してみようと思います。
最大の難関は、ローター部分です。
円形のものをスクラッチというのは、私の場合は、精度の点はなはだ心もとないため、いろいろと探してみました。

100均の店で、水道の蛇口に取り付ける浄水器にアタリをつけました。
このキャップ部分を、ガワだけ残して中心部分をひたすら削る、削る、削る……しかも2つ(@Д@;。
この作業だけで数日を要しました。

こんな感じでなんとかモノになりそうです。
ローターのペラについては、とりあえずニチモ1/48屠龍のペラの流用を考えています。
そして、主翼はジェットのものはまったく使えませんので……

ウォータラインの船底(赤いヤツです)から切り出してみました!(ノ∀`)
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と、ここまでがプレイバックです。
今後、継続していきます。
超戦艦 日本武尊 ♯37 【2023年完成品6號】

超戦艦 日本武尊の続きです。

コトブキヤのマテリアルで射撃指揮所を構築します。

このような感じに仕上がりました。

磁石の力で旋回可能です。
優れたレーダーを備えたこの超戦艦に、射撃指揮所や主砲測距所が果たして必要か……というのはありますが。

マストを接着し……。


約8年半の月日を費やしましたが……1/700 超戦艦日本武尊の完成です。






故・居村氏のコミック版「紺碧の艦隊」に登場した姿をイメージの基としていますが、

この艦橋後部の構造物は磁石で設置しているため、取り外しも可能。
コミック版「旭日の艦隊」仕様ともなります。


これで、いろいろと手をつけていた「旭日の艦隊」゜紺碧の艦隊」ネタも、一番最初に手を付けた日本武尊が完成。差し当たって残りは蒼莢のみとなりました。

超戦艦 日本武尊 ♯36
超戦艦 日本武尊 ♯35

さて……1年と8カ月ぶりの、1/700 超戦艦日本武尊です。

長々と中断していたのは、ここにある未完成部分の一部パーツが見当たらなくなってしまいまして(ノ_<)。
こういったことは良くあり、ひょんなことから再発見することがしばしばありましたので、その時が来るまで保留としていました。
最近になり、案の定パーツがひょんなところから出てきたため(´・_・`)、いよいよ再開です。

主砲砲身にこのように防水布の表現をしています。
手作業用の指サックの切れ端を利用しています。

配線をほぐしたものを掲揚ロープとしています。
本来は片側7本ぐらいとしたいのですが、技術的な限界から5本としています。


艦橋への取り付けはなかなか苦しい作業でした。


放置していた艦体です。

流石にうっすらと埃など見受けられ、拭き掃除をしました。

砲を砲室に通し、これで51センチ砲も完成。
続きます。