噴式零戦REBOOT【『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』より】 ♯01
今回はリブート企画です。
皆さんご承知の通り、数限りない企画倒れを抱えているために、『機会があれば今一度……』と思うネタは数多あります。
今回、あるモノが目についたため、再立ち上げをすることにしました。
「果たしてアレをいつごろ手掛けていたものか?」と旧ブログのアーカイブを探すこと数時間……1、2年前と思い込んでいたためにいっこうに画像を見つけられませんでした。
時は遡って、2015年11月。
当時の完成品がまだ1点のみという、開設以来最悪の1年で終わりそうなこの時、なにやら間に合わせ感が大変強いです(;ω;)。
『旭日の艦隊』『紺碧の艦隊』に登場している『噴式零戦 嶺花』を1/72製作しようと考えました。



元キットはコレです。懐かしく、馴染みの深いハセガワの色帯付きの箱です。
『噴式零戦 嶺花』に関してはググっていただいたほうが、私があれこれ書くより解りやすいかと思いますので割愛します。
ただし、ウィキペディアではこの機体が『F-86セイバー』に似ているという記述になっているようですが、当時の私にはどう見てもミグにしか見えませんでした。大きな違いはミグが中翼なのに対して、低翼になっていることぐらいかと。
ただ、その中翼から低翼への改修は当時は手掛ける根性はなく(^-^;。それに、ОVAの場面によっては中翼に描かれていることもありましたので……

……↑こんな感じです。
さて、製作についてですが、なにしろ古いキットのため、モールドは全て凸で、これを彫りなおしたり、中翼から低翼への改修などしていたら2015年当時、年内の完成などとても無理だと、数合わせに汲々(;´▽`A``

コクピット周辺はこのように懐かしいバスタブ型です。
流用パーツ等で多少はアップデイトしますが、完成したら殆ど見えません(^-^;。

シートはジャンクの中から、クフィールのもの(右)に差し替えることにしました。

機首のショックコーンは、元のミグ17(左)に比べるとかなり大型のため、やはり流用パーツを物色しました。
また、ミグはこの機首先端を加工するのは時間もかかるため、これも他から流用の方向です。

バスタブコクピットを挟み込んで、機体を接着。
写真はありませんが、機首には重りが必要なため、板ナマリを折ったものを入れています。
古いキットのため、接着面はなかなか厳しかったです。パテや瞬着でかなりの隙間埋め作業。
耐水ペーパーをかけると、モールドはあらかた消失しますが、前述のように彫りなおしはしていません。

主翼も機体に接着。
ノーズコーンは、ニチモ1/48屠龍のプロペラスピナーを加工したものを取り付けました。
……と、ここまででまさかの失速(*´~`*)。2015年11月、わずか一度の公開に終わりました。
約2年前の転居の際、素材は全て破棄(*ノ∪`*)。全ては終わりました。
……6年の歳月が流れ、アマゾンプライムで度々、『旭日の艦隊』『紺碧の艦隊』を視聴していると、再びコイツに挑戦したいという意欲が……。
早速、素材を探し始めること数日……ありました!

↑コレです(〃▽〃)。
皆さんご承知の通り、数限りない企画倒れを抱えているために、『機会があれば今一度……』と思うネタは数多あります。
今回、あるモノが目についたため、再立ち上げをすることにしました。
「果たしてアレをいつごろ手掛けていたものか?」と旧ブログのアーカイブを探すこと数時間……1、2年前と思い込んでいたためにいっこうに画像を見つけられませんでした。
時は遡って、2015年11月。
当時の完成品がまだ1点のみという、開設以来最悪の1年で終わりそうなこの時、なにやら間に合わせ感が大変強いです(;ω;)。
『旭日の艦隊』『紺碧の艦隊』に登場している『噴式零戦 嶺花』を1/72製作しようと考えました。



元キットはコレです。懐かしく、馴染みの深いハセガワの色帯付きの箱です。
『噴式零戦 嶺花』に関してはググっていただいたほうが、私があれこれ書くより解りやすいかと思いますので割愛します。
ただし、ウィキペディアではこの機体が『F-86セイバー』に似ているという記述になっているようですが、当時の私にはどう見てもミグにしか見えませんでした。大きな違いはミグが中翼なのに対して、低翼になっていることぐらいかと。
ただ、その中翼から低翼への改修は当時は手掛ける根性はなく(^-^;。それに、ОVAの場面によっては中翼に描かれていることもありましたので……

……↑こんな感じです。
さて、製作についてですが、なにしろ古いキットのため、モールドは全て凸で、これを彫りなおしたり、中翼から低翼への改修などしていたら2015年当時、年内の完成などとても無理だと、数合わせに汲々(;´▽`A``

コクピット周辺はこのように懐かしいバスタブ型です。
流用パーツ等で多少はアップデイトしますが、完成したら殆ど見えません(^-^;。

シートはジャンクの中から、クフィールのもの(右)に差し替えることにしました。

機首のショックコーンは、元のミグ17(左)に比べるとかなり大型のため、やはり流用パーツを物色しました。
また、ミグはこの機首先端を加工するのは時間もかかるため、これも他から流用の方向です。

バスタブコクピットを挟み込んで、機体を接着。
写真はありませんが、機首には重りが必要なため、板ナマリを折ったものを入れています。
古いキットのため、接着面はなかなか厳しかったです。パテや瞬着でかなりの隙間埋め作業。
耐水ペーパーをかけると、モールドはあらかた消失しますが、前述のように彫りなおしはしていません。

主翼も機体に接着。
ノーズコーンは、ニチモ1/48屠龍のプロペラスピナーを加工したものを取り付けました。
……と、ここまででまさかの失速(*´~`*)。2015年11月、わずか一度の公開に終わりました。
約2年前の転居の際、素材は全て破棄(*ノ∪`*)。全ては終わりました。
……6年の歳月が流れ、アマゾンプライムで度々、『旭日の艦隊』『紺碧の艦隊』を視聴していると、再びコイツに挑戦したいという意欲が……。
早速、素材を探し始めること数日……ありました!

↑コレです(〃▽〃)。
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