やまとは　くにの　まほろば　～　“Blog-Day by Day-Ａgain” 空中戦艦　富士　【『紺碧の艦隊』より】　♯０１

空中戦艦　富士　【『紺碧の艦隊』より】　♯０１

さて、また古いモノを引っ張り出してきました。

アリイの１/１４４二式大艇。
これももともとはエルエスのキットであったと思います。８０年代初頭、エルエスは精力的に１/１４４の航空機キットを発売していたのが、今は懐かしいです。
何しろ、ジェット戦闘機であれば、そのほぼすべてが１機１００円という価格。コカ・コーラの３５０ミリリットル缶と同じ価格(°_°)。
それだけに、Ａ－１０のキットが３００円というのは、なかなかセンセーショナルでした。もちろん、爆弾パーツが大量に含まれていたのですが。

なかなか繊細な凹モールドで、好キットだと思います。

……と、箱はひとつでも、何故か機体本体が２機ぶん……あります。
これで、もうネタバレです……かな？(*ﾉ∪｀*)

はい。まだ噴式零戦も蒼莢もモノになっていないのに、今度は１/１４４で『空中戦艦　富士』に挑むという新企画でした(*´～｀*)。

デザイン的には、もう単純に、二式大艇を横に繋げれば良いように見えますが、高荷画伯や故・居村氏の画を見ると、微妙に違うのがまた曲者です。

で、既に窓を埋めたりしておりますが……この作業を処理したのはいつであったのか(*´～｀*)。
１５年かそれ以上前……です。

ちょっと眺めてすぐに気づくデザインの相違としては、楕円の窓ではなく、全て円形半球の張り出した銃座になっています。

……これも昔の作業です。
エポキシパテで複製しています。
透明パーツの複製って敷居が高い……のと、１/１４４での窓が透明っていうものに、あまり価値を見出せないことも理由です。
塗りつぶしていいのではないかと(*´～｀*)。
ただ、これのシリコン型が探しても見当たりません(ノ_＜)。
「おゆまる」で代替できるものなのか、果たして。