~第14夜~ そして、そしてまた、時は流れた

また少し、古い話です。

21年前、2001年の海軍記念日 (私の34歳の誕生日でもありましたが) に立ち上げた。

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の……

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これは、(ブログのみでなく、ホームページのアドレスから入って頂いている場合は)左のメニューから今でも全12回分を閲覧出来ます。
2001年5月27日から、2008年の12月28日まで、紆余曲折ありながらも続けていました。
今一つ満足出来ない、ハセガワの比叡を、ハセガワがリニューアルする日までに完成させたい、という願望で始めたものでしたが……そもそも、ハセガワが比叡を含む金剛型戦艦を発売したのは、フジミがウォーターラインから脱退したからです。が、そのフジミがまさかまさか、「ひとり連合艦隊」を始めるとは思いもよらぬこと……2008年の金剛発売を皮切りに、ハセガワのそれを遥かに凌駕する金剛型4隻をキット化してしまいました……。
あのようなクゥオリティのキットがある以上、もはや企画そのものが腰砕けになっていたのは確かなのですが……2016年11月に、7年11カ月振りに旧ブログに進捗をアップしました。『 ~第13夜~ そしてまた、時は流れた。』
赤城の作業進捗を機会に、今一度手を動かしてみた結果でした

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艦体の塗装、航空機甲板に手を入れ、前檣を再構築し、それなりの進捗がありました。
もう、この時点で既に、老眼やら何やらいろいろあり、以前のような解像度で細かい仕上げが出来るとは考えていないため、淡々と処理していました。
しかし、この後、また手が動かなくなるという……。
「……フジミの比叡を購入したら、全てにケリがつく」とは考えながらも、それはせずに、また5年7カ月の歳月が流れました。
今回、第14夜となります。

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改めて、パーツ点検をし、久しぶりに前進しています。

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……全然記憶が無いのですが(*´~`*)、副砲は必要門数を塗装まで進めていました。

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煙突周辺のトラス類は、なかなか比叡の純正パーツが無いため、金剛型やその他の日本戦艦のエッチングパーツから、流用出来そうなものを融通しています。

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煙突のトップは、適当なエッチングパーツが手元に無かったので、「赤城」と同様に真鍮線で再現を試みました。

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もうちょっと精度をなんとかしたいところでしたが、ま、これぐらいが限界でした。

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煙突周りを、流用のエッチングパーツと真鍮線で構築していきます。

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煙突を中心に各部の作り込みを進めました。

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そして一気に塗装まで持っていきます。

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当初の想定を超える進捗でした。全く……この14年余りの停滞は何だったのかと(*´~`*)。

続きは……たぶん何とかなるなではないか、という予感はあります。
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