スカルワン ♯26

【訃報・聖悠紀氏】
『超人ロック』シリーズの作者、聖悠紀氏が10月30日に72歳で亡くなられていたことが、先日報じられ、しばし呆然としておりました。
「少年キング」で「炎の虎」の連載が始まった際、確か私は5年生、11歳でした。
すぐさまその魅力の虜となり、「同人誌時代の作品が単行本になっているが、本屋にはまずない」という噂話をどこかから耳にしたのか目にしたのか、当時新宿三丁目にあった『アニメック』店舗まで行って購入したことをよく覚えています。
連載はその後、私の中学、高校時代を通じて続き、キングの廃刊でひと区切りとなり、その後掲載誌をいくつか変えつつも連載が続いていましたが、確か2000年頃に雑誌形式で発表されるようになったころには、私も30歳を過ぎていました。
近年は、古い時代のエピソードとエピソードの合間の話なども多く描かれ、私は電子書籍でそれらを楽しんでいました。
好き嫌いは分かれる、読者を選ぶ作品ではあるかと思いますが、年表で確認すると1500年は生きている「伝説の超人」の話は、もう紡がれることはなくなりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします(ノ_<)。

さて、本題。スカルワンの続きです。

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腕ブロックを機体に接着。
この黒字に赤丸はだいたいの図解では「ライト」とされているようです。
バトロイドと同様にネイルデコを利用して再現です。

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脚部も機体に接着。

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バトロイドヘッドも仕上がりました。UVレジン製のカメラパーツは、三方を明るめのグリーンで塗り、なんとなくの消灯感を出しています。

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尾翼も接着……こうなるともう、ギア立ちさせる以外ありません。

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ガンポッドも接着。

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これで残るは、ギアハッチ類の作業だけとなってきました。
前脚ハッチのライトを再現しています。

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キャノピー縁の黒は、裏側から塗っています。

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「空母プロメテウス」は、この機体の想定の劇中2011年当時(テレビ版♯28~)は既に運用されていないと思います。マクロスの左腕になったままなので(。-_-。)。
でも、亡きフォッカーを偲んでプロメテウス所属のマークは残したままでいる……テレビ版の一条輝君というのは、そういう若者だと思っています。

続きます。


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