安土城1579 Ver.黄金の日日 ♯01

……コロナ禍の中、ずっと製作から遠ざかっておりました。
生活スタイルの変化に身体がついていかず、とてもそんな気分になれなかったというのが、嘘偽りのない処です。
が、この一週間ほど手を動かしていましたので、ひとまず結果報告を……

よせば良いのに、またも新企画・新ジャンルです。

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童友社の1/540安土城(火天の城バージョン)。積みプラの生き残りの中からのチョイスです。
昨年暮れの転居の際、多くの積みプラを売却していましたが、コレは手放しませんでした。
「定年すぎたら……」と考えていたのですが、心境の変化です。
39~40年ほど前、同社の1/350のキットは手掛けたことがありましたが、このキットは初めての製作です。

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この、異形の天主閣については、興味のある型はググっていただくのが早いと思います。いろいろなサイトの文章をここにコピペしても仕方無いかと思いますので、割愛します。

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ざっくり仮組みして改修点などをチェックしていきます。

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安土城天主閣については、3年程度しか存在していなかったため、決定的な資料に乏しく、様々な方の「復元案」が存在するのですが、このキットは内藤昌氏の復元案を元にしているようなので、この天主入り口の上部は張り出した格子窓のような構造で、キットですと全面が下見板張りとなっており、ここは改修したいところ。

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また、一部の窓が筒抜けのため、埋める必要があるかと。

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格子窓の追加工作からです。
まず、プラバンでベランダ状の箱を作り、格子は極細プラ材で、やれる限り処理してみます。
どのみちオーバースケールは必至ですので、そこは割り切っていきます。
また、強度に不安があるかと思い、真鍮線で強度確保しています。

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細工としては、これが目一杯です。これ以上はエッチングパーツのクオリティが無ければ私には無理です。

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石垣の表現については、大概の「城」キットの石垣に以前から不満に思っていました。
モールドが弱すぎて駄目なのです。いろいろ方法はあると思いますが、ガリゴリとケガキ針で掘りなおしてみます。
あまり考えずに、針先の流れるままに彫っていくのですが……これ、かなりの重労働でした。

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ひたすら彫る……彫る……です。睡眠・食事・生活のもろもろも含めてですが、丸1日休みを潰して作業していました。

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彫り作業が終わったところで、ある事柄を検討……

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ベースの大半を破棄し、天主台の石垣の下部分もカットしました。なんだこれなら彫り作業を何割か減らせたのでは……相変わらず段取りが悪いです。

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このダイソーのケースに収めるための、やむなき処理です。
もともとこのキットは塀や櫓などのパーツが少ないため、ベースの広さを持て余すのはまず間違いないところでした。ウオーターラインモデルの様な処理になりましたが、これで余計なことを気にせずに天主に集中出来るかと。

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格子窓の部分の仕上げにかかります。

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石垣に塗装をしてみました。適当なグレイが見当たらず、サフで代用しています。
これでスミ入れすればなんとか使えそうです。野面積みを記号化したような表現をしてみたかったので、まずまず満足はしています。
私は近世の打込み・切込み接ぎより、戦国期の野面積みの石垣が好みなので、ここはこだわりたいところでした。
「野面積みが好き(〃▽〃)」って(笑)……まあそういったコトもいくつか書いていこうかと思います。φ(..〃)

とりあえずこんな感じで製作を進めていきます。
そもそも、何故初ジャンルの「城」かといえば、いつもの忘れ物……「80年代への忘れ物」の一環です。
1978年、11歳の私は初めて大河ドラマを年間を通して見続けました。その大河ドラマ『黄金の日日』に登場した、安土城天主閣と大坂城天守閣に激しく魅了されました。
40年以上前の大河ですから、当然CGでもなく、ミニチュアでもなく、「絵」でした。マットペインティングと言ったほうが良いのかも。
それでも当時の私に与えた影響は多大なものでした……松本零士御大の「幼い頃観たもの、聴いたもの、感じた何かというのが、その人の一生を左右する」といった趣旨の発言が腑に落ちます。

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相変わらず技術的には拙いことになるとは思いますが、コレを目指してみたいと思います。
『安土城1579 Ver.黄金の日日』


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No title

>1978年、11歳の私は初めて大河ドラマを年間を通して見続けました。その大河ドラマ『黄金の日日』に登場した、安土城天主閣と大坂城天守閣に激しく魅了されました。

そうなりますよね、同世代ですから(笑)
十数年前(地デジ化以前)、ケーブルテレビで再放送しているのに途中で気付き、EDベータ(!)で録画して見返していましたがやはり面白かったです。というか、オジサンになってしまうと竹下景子様が萌え萌え(汗)

安土城といえば瑠璃色の瓦と刷り込まれていますから、近年の真っ赤な復元天守図には違和感ありまくりです。ただ、復元考証され模型として発売されるだけでも幸せなのは間違いないです(豊臣時代の大阪城の立体物は皆無でしょう)。

ワタシの思い出の城はマイナーなので、コレ↓で我慢することにします。
ttps://www.iodata.jp/ilovedesk/papercraft/pdf/ishikawa_mon.pdf

いつもレスが遅くて恐縮です。

竹下景子さんは母・娘の二役で出演 (1978年当時で、NHKはこのパターンのキャスティングを既にしていたのは驚きです)し、両方の役で亡くなるという……娘の桔梗がルソンで命を落とす回は、涙ものでしたが……って、こういう話を書き始めると止まらなくなりそうです。

大坂城のモデル化はどなたの復元案でも良いので、フジミか童友社に熱望です。
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