アーケロン ♯07

「塗り4日目」です。

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今度は再びロイヤルライトグレイをタッチしています。

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ハルレッドの下地はだいぶ隠れて来た印象です。

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この後は、アーマーの裏や、ハルレッドが残っている部分を中心にタッチを続けます。
これなら今月中に「2021年完成品」の1、2フィニッシュを決められるかもしれません。それで早速、2020年の完成品2つに早速肩を並べることが出来ます。
悪い出だしではないようです(* ´ ▽ ` *)。

S.A.F.S.1982 ♯14

続きです。
最終段階に入ったところで躓きました(´・_・`)。

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パイプのテンションを御する為に真鍮線で軸をと考えましたが、真鍮線はあまりなめらかには曲がってくれません。
とはいえ、軸なしではこんな感じですので……別の手を検討しました。

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曲がりにクセを持たせたまま維持できる、チェーンの類を代用しました。

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この『プディン・オージェ』 (2014年4月完成)の首元などに使用しているものと同じ類のものです。

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あまりに派手な色合いですので、グレイ系で色をのせてやらねばなりません(´・_・`)。

アーケロン ♯06

「塗り3日目」です。

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今度は「明灰白色」をタッチしてみました。

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どうでしょうか、「緑」が強く出たと思うのですが。やはり「明灰白色」は青みが強いのだと、色彩音痴にもようやく少し理解が進みました(*^_^*)。

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塗りの作業を続けます。

S.A.F.S.1982 ♯13

いよいよ終わりが見えて来たかな? と感じています。

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手足も接着し、ハッチもボデイと接着しました。

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あとは……コード類の処理をいくつか残すばかり。
それが終われば、最終的な汚し塗装に入ります。

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ハッチの裏面はもう少しなんとかしたかったところです。が、使える部品があまり良いものがありませんでした。
一昨年暮れの転居時の最大の影響というのが……無尽蔵と呼べるほどの段ボール数箱に及ぶジャンクパーツを、ほぼ廃棄しなければならなかったことです( ノД`)。

ジャンクパーツは私にとっては一種の「トリガー」のようなもので、「これは……あの形に似ているかも(*≧∪≦)」というのが製作のきっかけにもなっていました。
昨年の停滞の、これも遠因のひとつではないかと思っています。

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脚部のパイピングはキットパーツは使用せず、パイプスプリングに真鍮線の軸を通したものを使用します。
あとは何が残っているか……いよいよ最終仕上げです。

アーケロン ♯05

年明けはまずはアーケロンからです。
「塗り2日目」
引き続きロイヤルライトグレイをカサカサと……

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「緑」があまり強く出ていないような気がします。
やはり、フィールドグレイを下地に塗っていないためなのか(°_°)

わが青春の…… ♯04【これまでの総括】

まとめ記事が続きます(^∇^)。
2021年……ということは、不発に終わった劇場版『銀河鉄道999 エターナルファンタジー』公開から、22年の歳月が過ぎ去ってしまったということに、驚きと戸惑いを感じるばかりです。1979年の劇場版『銀河鉄道999』からエターナルまでの19年間よりも、永い刻が流れたということですから……そりゃあ、おっさんにもなるよなぁ( ノД`)。

1979年の劇場版『銀河鉄道999』で、衝撃のデザイン変更を施して登場したアルカディア号の雄姿は、当時の少年達を虜にしたと思います。しかし、プラモデルの発売はそれから3年後の『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』の放映開始後まで待たねばなりませんでした。

2017年の1月に、発売から35年を経た1/1000アルカディア号に初めて挑戦しようと取り組みましたが、1カ月で力尽きました( ノД`)。
今回はそこを振り返ってみたいと思います。

このキットの現物を初めて見たのは、確か1983年の1月……ちょうど37年前の今頃。
当時高校受験を目前に控えていた、私は15歳でした。
ホビージャパンの記事で、そいつが発売されることは把握していました。しかしながら、新製品との巡り合いは、まさに「その場その場の運まかせ」であった時代です。
確かその後しばらくのうちに、当時としては比較的高価な1500円のそれを購入し、
『いずれ、もっと技術が上がってきたところで、コイツに全力で挑戦したい』
と棚の肥やしにすること10数年、私の記憶の限りでは殆ど再販もされていなかったと思います。
それ故に『1個しかない貴重なキットなのだから、今作るわけにはいかない……第一技術がまだ未熟だ……』と逡巡(;´Д`A ```。
時は流れ……確か21世紀を数年先に控えたある日、20代後半となっていた私は、秋葉原でコイツと再会しました……名前の変わってしまったコイツと……

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1/1000 キャプテンハーロック号……当初は何が起きたのかと思いました(≧m≦)。
ネット上では、登録商標の問題がらみで、コイツが新発売当時から『キャプテンハーロック号』という名で売られていた、というような記述を見かけますが、 それはまったく違います。
先に発売されていた1/1600キットともども『アルカディア号』として店頭に並んでいました。
話を戻します。お小遣いに限りのあった15歳当時とは違い、この再販時には『乱獲』し、この1/1000キットのストックは7つほどになっていました。しかし、それでもまだこのキットを手がけようとはしませんでした。
6年半ほど前、この『ガニメデ』を作った際、

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『いずれ、アルカディア号とは「全身全霊を込めて戦わなければならない日が来る」……のですが、』
などとお茶を濁したコメントをしておりました。
ですが、さすがにもう……
今年(2017年時点)海軍記念日がやってくると、50歳になります(;´д`)。
今やらないと体力は衰え(持病の為か既に衰え始めているし、老眼も年々悪化)二度とチャンスはない。と製作開始しました。

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モチベーションの維持のため、重要部分に真っ先に手を入れていこうと思います。艦首パーツです。これに関しては手を入れないという選択肢はまず無いと言っても過言ではないでしょう。

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ドクロ部分をカットし、

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プラバンで裏打ちし、このドクロをのせ直すために、下ごしらえをしていきます。

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プラバンとエポキシパテで艦首のラインを整えます。

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単純に、ドクロ部分をカットした箇所の穴埋めだけをしても、このドクロが上手くのってはくれないので、クリアランスの為の肉付けをしました。
これにより艦首がかなり伸びてしまうので、このパーツの根元部分をカットして調整出来ればと考えています。

艦首のドクロについてですが、これは、

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フルタ製菓の『20世紀漫画家コレクション 松本零士の世界』のハーロック、エメラルダスのフィギュアの台座のドクロを、

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この様に型取りして、エポキシパテで複製したものです。これがバンダイの1/1000に使えるサイズだという話は、以前どこかで書いた記憶がありますが……この型取り複製は、実は10年ほど前に
すでに処理していたのです。

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テープで仮留めし、バランスを確認してみます。

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二次元と三次元の違いはありますが、宮武氏の設定画と比較してみると……他の部分はともかく、ドクロに関しては、こんなものではないかと。
ここで製作するのは、『アルカディア号 Ver.銀河鉄道999(映画版)』です。
決して、それ以降の『Ver.わが青春のアルカディア』等ではありません。

『アルカディア号 Ver.銀河鉄道999(映画版)』として製作する、などとわざわざ書くのは、近年の名キット、ハセガワの1/1500アルカディア号に対する『疑念』(そんな大げさなものではありませんが)が根底にあります。
はっきりと書いておきますが(*^-^)、このキット……素晴らしいと思います。どうせならば1/1000で実現して欲しかったとは思い
ますが。そうしたら、この企画は無かったかも(^∇^)。
ただ、『Ver.銀河鉄道999(映画版)』を謳っているのがどうにも腑に落ちませんΣ( ̄ロ ̄lll)。
『銀河鉄道999(映画版)』のアルカディア号の設定画にはある特徴があります。

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『艦尾のクラシックな部分は松本さんのために空けてある』とは宮武氏の談。そしてこれはどうも時間的に間に合わず、テレビ版アルカディア号の後部設定を流用することで解決したらしいのです(ソースはどこであったか……失念しています)。
そしてスクリーンでの勇姿は、

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そして、約3年後、映画『わが青春のアルカディア』製作の際、板橋氏によって新たに描かれた『わが青春のアルカディア』の設定画では、

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このように、クラシックな木造風キャビンの下部分が、映画『わが青春のアルカディア』以降は台形状となっていますが、『999』ではテレビ版に倣って曲線まじりの五角形となっています。
ハセガワのキットは艦尾部分が、この『わが青春のアルカディア』仕様になっています。

相当な検証がなされたうえで開発されたであろう、このキット。開発スタッフは上記の点に気付いていないはずがないと思うのです
が……何故『Ver.999』を謳っているのか? 大人の事情があるのでしょうか? しかも、別の箇所は忠実に『Ver.999』であったり(この話は、また後日)と皆目事情が解りません。
あるいは、デザイン上のいくつかの差異は把握していて、あえてごちゃまぜにして決定版デザインを狙ったのではないか……というのが悪意のない想像なのですが、その場合……
「ちょっと待って貰えますか( ̄ロ ̄lll)!」

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こちらのほうが……と、思うのですが(/∀\*)まぁ、あくまで個人的な意見です。
ただ、現時点で一番最後にこのタイプ(いわゆる3号艦)のアルカディア号が映像化された『SPACE PIRATE CAPTAIN HEALOCK
OUTSIDE LEGEND 〜The Endless Odyssey〜』では、

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しっかりと『Ver.999』の艦尾となっていました。
監督がりんたろう氏だというのは、偶然の一致なのか果たして(。-_-。)。
このあたりのことなど、今後もいろいろと思いつくままに書いていきながら製作を進めていくことになると思います。停滞期間は3年となりましたが、果たして。

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ラインの虎、再び ♯03【ここまでの総括】

2021年はまとめ記事から始まります。
過去ブログで製作途中であったものは、とりあえず進捗状況の総括をしないとネタにし難いということで、ときおりこの「まとめ記事」の作業をするのが定番となりつつありますが、これ、製作期間が長いものほど厄介なことになります。
過去ブログはすべてPDF化して保管しておりますが、記事を探し出し、写真を抽出し、また記事を書き直す (PDF変換をドジってしまい、大抵はテキスト抽出出来ません) というのは相当な根気を要します。
いきおい、取り扱い回数の少ないものがピックアップされる機会が増す訳です( /ω)。

2017年3月から4月にかけて、レベル1/72とフジミ1/76、2台のティーガーⅡを作りました。

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↑レベル1/72

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↑フジミ1/76

少年時代に読んだ『ラインの虎』の影響はあまりに強く、当時フジミの1/76に一度挑戦したものの、満足に作れなかった記憶もあり『80年代への忘れ物』として製作しました。

そして2018年12月に、

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タミヤ1/48と、

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タミヤ1/35を同時進行させようと手を付け始めました。

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インストの順番は無視して、同じ工程で進めていく予定ですが、1/48のシャーシーはサフ塗装済みダイキャスト。1/35はサスペンションアームが別パーツと、いろいろ違いがあります。

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なにしろ、製作ノウハウは無きに等しいもので、思いつきで作業を進めています。
まずシロウト考えとして、ランナー上の転輪を先にダークイエローでざっくり吹いてしまおう。と、ついでにそれぞれのシャーシーもです。
なにしろ1/48はダイキャストシャーシーですし。

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ときどき、写真の質が落ちます。格安スマホのカメラの質が悪く、製作のモチベーションも下がる一方でした。
合わせて数十枚のホイールの組み立て、ペーパーがけは慣れないこともあって「修行」そのものでした。

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キャタピラとの接地面、ゴム部分は手抜きで黒サインペン塗りしています。

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これは1/48。

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これは1/35。

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素人考えの並行作業ですが、構造を理解する上には適していたかもしれません。何しろ、1/48戦車は初、1/35戦車は2両目というビギナーですので。

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1/48のプラキャタピラ。これは組み上げると我ながら呆れるほど下手な仕上がり。
これで一気に1/48が嫌いになりました。

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古臭くても、私にはポリキャタピラのほうが作業し易いものでした。
ポリキャタピラには、一応メタルプライマーを下塗りをして、ダークアイアンのどちらも筆塗り。
瞬着でホイールと接着し、ティッシュを押し込み……

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こんな具合に。
ホイール、キャタピラともにもう汚し塗装も始めています。

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1/48の砲塔です。板状態のモールドを切り取り、真鍮線でハッチの取っ手を作成。これは1/72、1/76でもこなしていた処理なので、1/48なら当然必須となるでしょう。

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砲塔の組み立てはやはりモチベーションが上がります。

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とりあえず砲塔を載せてみました。これは1/48。

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そして1/35。
やはり私は1/35のほうが扱いやすいです。と、この時考えていましたが、今現代は「大きさと価格」というものも考慮の必要が大ありです。

少しのブランクののち、2019年1月には……

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ツィンメリットコーティングを入れ、一部塗装も始めたところで、放置メンバーの仲間入りです。

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以前は、『戦車は還暦過ぎてから練習を』と考えていたのです。ちょっとフライングということになりましたが、多少塗装は進めていたものの、ハルレッド立ち上げの塗装が立て続いたもので、ここで導入しても良いのではないかと(〃▽〃)。



迎春( ̄^ ̄)ゞ

本年もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ。

2021年が良き年になりますように……

恒例の1年の成果です……。

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高校生のとある日に製作開始し、長い長い歳月を経て完成した、「1/72 VF-1S スカルワン・ブービーダック」

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そして、ジョークモデリングの、漫画家の徳光康之氏のコラムに登場する、「デザートタイガーガンナー I 型」。

以上、過去ワースト2の成果となる、完成品2つにとどまりました( ノД`)。
世間一般、世界全般、わが国全般、私自身にとっても辛い1年でした。
2021年は良い年になって欲しいと思います。
皆様、良いお年をお迎えください。ヽ( ´_`)丿。





アーケロン ♯04

そろそろ年末の雑事が立て込んできますので、これが2020年の実質的な締めくくりになるかも知れません。
ちょこちょこと塗装など進められるとは思いますが、このブログ更新はちょっと難しいかも(。-_-。)。

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「塗り1日目」
今回はロイヤルライトグレイをカサコソとタッチを入れてみました。

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まだまだハルレッドが強く、これで大丈夫か?(°_°)という気もしますが、前例もありますし、なんとかなるのではないかと。

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気長に、気楽にやります。

S.A.F.S.1982 ♯12

今年はこのコロナ禍の中、いまひとつ気が乗らずにサイトを放置してきた期間が延々とあった訳ですが、ここにきていろいろと手を動かす気分になってきています。
良い一年ではなかったので、師走になってから、せめて「疲れを模型で癒し」ているような感じです(*´v`)。
とうとう模型仲間とも一度も会わずに終わった一年でした。
最近、製作の進捗以外のことをあれこれと書いているのも、そんなことの反動なのかもしれません。……傍目から見て、小賢しいコトを言っていなければ良いのですが(ノ_<)。

続きです。

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ぼちぼち本体の組み上げを仕上げにもっていこうかと思います。

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足首近辺のパイピングは、こんな感じです。塗料を多少のせて、グロス抑え目にしていますが、まだまだ途上。最終的な汚しもこの後で入れていきます。
ふと、思い至りました(;゜0゜)。アーケロンのこの部分のことを、すっかり忘れておりました。
WAVEのキットのインストには、「追加ディテールアップはこのように……」的な記述が全く記載されていないので、ついつい失念しがちです。

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レーザーガンへの動力伝導配線(?)は、このように。これもアーケロンでも処置しなければ……。

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後は、機体内部の配線の類です。
ストラップ類のヒモを流用したため、テンションが凄いですが、いずれ落ち着かせます。
スーパーA.F.S.の「カメラの映像を直接視神経に送り込む」という設定からすると、少なくともヘルメットに接続するような感じか?……では、ヘルメットと視神経の接続は(゚д゚)……と妄想に耽るとキリがなくなりそうです。

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さて、パイロットの塗りも少し進めなければなりませんが……こいつが何より荷が重いのです(´・_・`)。
皆様、良いクリスマスを(。>ω<。)ノ。

アーケロン ♯03

続きです。

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ハルレッドの下地塗りがおおむね終了しました。
こういうカラーリングもアリだな、とも思いましたが(゚∀゚)l これから、色を重ねていこうと思います。
……この「ハルレッド」は皆さんにはどんな風な色合いに見えているのか(´∀`*)……「色弱」の私には一番苦手な色合いでして、赤なのか茶なのか……感じたままに言うと、「クワトロ大尉のリックディアスの胸板の色」なのですが、果たして。

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この「ハルレッド立ち上げ」なのですが、言うまでもなく、プロモデラー金子辰也氏のそれを模倣してのことです。
この前、塗装はタミヤのアクリルで、ほぼこなしているという話をしましたが、プロモデラーでタミヤのアクリルを塗装の主軸としているのは氏ぐらいしか知りません。

ですから、氏の塗装に関してのノウハウは、私にとっては非常に実践的な指針となります。
横山宏氏の2冊の『モデリングブック』は、塗装に関してのバイブルのような書ですが、そのバイブルは、「ラッカー塗料による塗装」という言語で書かれていて、「これがアクリルだと……どうなる(-∀-)」と、全般的に間引いて考えなければならない部分があり、多少……いやいや、多大なもどかしさが常に付きまといます。
このあたりの微妙な感覚はうまく言語化出来ません……えーと、
「カトリックの教義とかいろんなものは、とっつきにくくて敬遠してしまうのだけど、遠藤周作氏が書かれたカトリックのことなら解るような気がする」
……という例えが個人的にはドンピシャなんですが、伝わらないだろうなぁ(ノ_<)。

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塗装……というものは、私にとっては常に足枷であったり重荷であったりしました。
今現在でも、大抵は「塗装で台無しにしている」感じの出来ですので、今後も日々勉強といったところです。

S.A.F.S.1982 ♯11

続きです。

う~ん。やはり明灰白色は緑が割合強いのか、はたまた下地のフィールドグレイが影響しているのか……青みの強さは残ったままです。
今度はニュートラルグレイをスポンジで軽く上塗りし、ひとまず本体塗装はひと休みとしました。

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イエローサブマリンのフィギュアから移植した内部に、上塗りをしてみました。

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ずっと前に、足首周囲のコードのための穴をピンバイスで開けていましたが、エナメル線で再現します。すごくグロスですが、ツヤはあとで処理します。

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関節部のラバー部分の塗装は、今まではジャーマングレイでべったり、というのが我流でしたが、今回は薄めたグレイ系何淑かで重ねていきます。

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左腕にはレーザーガン用(?)の動力パイプの配線が必要でした。ピンバイスで開口して細めのパイプスプリングにエナメル線を通したものを接着。えらく長いですが、胴体部の差し込み穴は内部まで貫通させたため、いくらでも中に納まります。

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伸ばしたペリスコープも、軸の他にコードらしきものがもう1本あります。細めの真鍮線で再現しました。
その下あたり、肩のあたりに縦の分割線がありますが、合わせ目を消し忘れた訳ではありません(〃▽〃)。ここの合わせ目を消している方もおられるようですが、ここ、胴体の分割線です( /ω)。

S.A.F.S.1982 ♯10

続きです。

作業中はだいたい動画サイトのプラモ関係のものを観ながらというのが定番なのですが、時々気になるのが、『S.A.F.S.』のことを『エス・エー・エフ・エス』って、凄く言いづらそうに呼んでいる方がけっこういて……『サフス』って言っちゃってるのなら、もはやアリかと思いますが、『エス・エー・エフ・エス』って読みが、どこかで普及する何かがあったんでしょうか? 
私は1982年の暮れからずっと『スーパー・エー・エフ・エス』って言っています……もっとも人に『スーパー・エー・エフ・エス』って口にしたことは、たぶん一度もありませんが(*´v`)
何しろ、初登場時の『ホビージャパン 1982年12月号』の見出しと本文で『スーパーAFS』って書いてありますから(o゚□゚)o。

本編です。

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うーん(T_T)……やはり変わらないです。
今回はフラッシュや照明点けた写真を混ぜこぜて掲載してみます。色味の参考になるかと。

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ま……これも悪くはないと思いますが……なんだか、アーケロンの色ならこれが似ているか、などと本末転倒な事など思っています。

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さてさて、どうしたものか。別の明るいグレイ系統の色を重ねてみようか……ちょっと考えています。

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パイロットの塗装は、これまた違う意味で混迷の極みです( ノД`)。

S.A.F.S.1982 ♯09

続きです。

……プラモデルってなんでこんなになってしまったかなぁ(´・_・`)……数年前、息子と量販店の棚チェックをしている最中、大学生風の二人組の男子がガンプラの棚の前で、世間話をしつつ棚を眺めていました。そのうちの一人が、
「俺、プラモデルって作ったことないんだよね~」……と、マジかオイ(゚△゚;ノ)ノ。

50過ぎても、の私はともかく、我々の世代でプラモデル経験がゼロの男ってまず考えられないです (いるかもしれませんが)。
ゲームやらなんやら、ホビーの選択肢が増え過ぎたんだよなぁ……それは決して悪い事ではないはずだけれども。

プラモデルを、どんなカタチであれ完成させるっていうのは、スケールは小さくても一種の「成功体験」だと思うので、幼年期にはけっこう重要な要素だと思えます。
それがたとえばゲームをクリアすることによって代替が利くのだとしたら、こちら側の人間としてはちょっと寂しいです。
それを否定する訳ではないですが、ちょっと種類が違うと思うんです。
サッカーの素晴らしさを、野球の素晴らしさで代替出来るのかってことです。例えが変かな(°_°)

本編です( ̄^ ̄)ゞ。

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ベランダで乾燥中……「緑」の強さが気になり、4日目は明灰白色を重ねてみました。

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仕上がりはこんな具合です。
……(°_°)なにか、写真ではほとんど違いが解らないのではないのか、と思えてなりません。

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アップでは……ちょっとフォーカスが甘いです。

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こうなるといろいろと疑い始めます。
「この明灰白色……緑系の何かを混ぜちゃっているのでは?」相変わらず記憶にありませんが(´・_・`)。
ガサゴソと漁り、別の瓶を発掘しました。

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なんとまぁ……大瓶も出てきました。大瓶のものは、開けてみると中身がカチカチになっているものがほとんどですが、コイツはまだ現役で塗れます。
次はコレで試します。

アーケロン ♯02

続きです。

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このキット、インストによると2012年発売 (なんと既に8年前) で定価2400円です。
が、ちょっとネットを観てみるとヤフオクにせよアマゾンにせよ、最低でも倍の価格になっています。気安く作っている場合じゃないなぁ……そんな値段では私なんぞは買える身分ではありません(;_;)。
シュトラール贔屓ということもあって、グスタフとコンラートは僅かにストックがありますが、NIXE(ニーゼ)は買い漏らしていたため調べると、やはり5000円以上はだいたい覚悟しなければならないようです。
グラジエータの発売決定に歓喜したものの10000円オーバーの価格に購入断念(;д;)。
ガンプラ等と違って数が出ないでしょうから、仕方の無いという事は理屈では解ります。
しかし、感情としては……プラモデルってなんでこんなになってしまったかなぁ(´・_・`)……と時代の変化がうらめしくもなります。
そのガンプラですら、最近はプレバンへの比重が大きくなる傾向があり、「売れるか売れないか分からないモノを量販店や、大型スーパーの玩具エリアに置くよりも、価格を上げて確実に欲しがるところへ売ったほうが……」とバンダイさんは考えているんじゃないの? と勘ぐっています。
HGUCリックディアス・赤のアップデイト版をプレバンで販売って、そりゃあないでしょう(;д;)。

本編です。

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完成寸前の状態であったため、たちまち組み上げは完成しました。

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関節カバー部分のゴムパーツは、メタルプライマーを塗り、粉が吹くくらいフラットベースを入れたジャーマングレーで塗っています。
実際、粉を吹いています。が、上手くしたもので、ペーパーがけのあと、ウェットティッシュで吹くと白濁は消えますが、乾くと復活します。

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そしてハルレッドで下地塗装……なのですが、そのゴムパーツに塗料を乗せないように塗るのがひと苦労です。
最初の塗りはかなりいいかげんなことになりました。
関節固定ならば……とも思いますが、ニットーのものならともかく、これだけのギミックをオミットするのはあまりに勿体ない話です。
完成すれば、殆ど動かさないことは目に見えているのではありますが(´・_・`)。

S.A.F.S.1982 ♯08

塗装の話の続きです……高校生の頃はピースコンのヤング88を愛用 (愛用と言えば聞こえが良いが……ま、一番安く買えたので) していて、「フロンガス」のボンベで環境破壊に一役買っていました(ノ∇≦*)。手塗りより乾燥時間が短めで重宝、当時は殆どあれで塗っていました。
時は流れ……独り暮らしをしていた頃でしたか……タミヤが最初に発売した「スプレーワーク」を購入してみましたが、あのけたたましい駆動音が生理的にダメで、以来ずっと収納の中で眠っています(´・_・`)。
ですからこの20年、ウェブで公開した完成品の全てが缶吹きと手塗りです。前の家ではベランダで缶を吹いていましたが、今はマンションで両隣のこともありますし、(´・_・`)あんまり缶は吹けないだろうなぁ……と自粛中。そうなるとしばらくは、こんなふうにマシーネンや戦車がラインナップの主役になるのか……戦車はホントにド素人ですが……。
でも、最近はタミヤの1/48が気になっています。何しろ価格が手頃(*≧∪≦)。
若いころはドイツ機や帝国海軍機の資料本を買い漁っていました。メッセーシュミットMe262などは洋書まで買っていましたが、戦車でそこまでやるかどうか、解りませんが。

本編です。

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「緑」が強すぎると感じたため、今度は明灰白色と明灰緑色を混ぜたものを重ねてみました。

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これが3日目の仕上がりです。
冒頭の話に戻しますが、洋書まで買って資料は超充実していながらも、Me262のキットはタミヤミニジェットの1/100しか作っていないという衝撃の事実(*´~`*)。下手だろうとなんだろうと、作らなければいけません。「持ち時間」の半分を間違いなく超えている歳になると、ちょっと深刻な思いです。
取りこぼしたキットは、息子が決着をつけてくれるのではないか、という望みはありますが。

アーケロン ♯01

さて……私にしては珍しく塗装に時間をかけて取り組んでいますので、ちょっとその塗装の話など……。
最近はいちいち断り書きを入れていませんが、塗装にはタミヤのアクリル塗料を使っています。マシーネンっていうと横山氏が使われているようにラッカー系塗料っていうイメージが強いと思いますが……。
私は部分的なものや、缶以外では、ほとんどラッカー系を使用しないでこの歳まで来てしまいました。
1980年頃、ヤマトや当時のガンプラに塗装をするようになったのですが (それ以前は油性マジックとかで部分塗装していましたね)ラッカー系塗料のあの匂いが苦痛で、なおかつ窓を開けて換気をしていても、家族にも何か言われそうだと思い、エナメルの「パクトラタミヤ」を使い始めていました。
あれはあれで独特の匂いがありますが、ラッカー系よりは随分とマシでした。
それに、当時の水性塗料「レペ」「ホッペ」も使っていましたが、この当時の水性塗料って、おそらくかなり品質に問題があったのではないかと思います。
そんな折、タミヤからアクリル塗料が発売! 真っ先に飛びつきました。以来約40年、ほぼこれ一筋でやっています。
例外もありますが……たとえば今回でいえば「ミドルストーン」ってタミヤアクリルでは発売されていないので、クレオスの水性ホビーカラーを使っています。

以下、本編。
S.A.F.S.の塗装は1日に1回としています、タミヤアクリルの乾燥時間確保の為です。
そうなりますと間が持たないので、何かを挟み込もうと考え、収納をガサゴソと漁っていたところ、こんなものを発掘しました。

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WAVEのアーケロンの箱が出てきました。「これは……えーとっ……」と箱を開けると……

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なんと……あらかた組み上げて、接着面にパテ盛りした状態のキットが入っていました。
あれ、あれ……。
このキットって(°_°)……

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パリジェンヌ (2013年10月完成) にパーツを使って、脚部とか無いキットになっていたのでは……。
と、まず思ったのですが、インストの部品注文の部分が切り取られていました。
……と、いうことは、部品注文して、2機組める状態にしていた? ……全く覚えていません ○| ̄|_。
まったくもぉ、おっさんにはなりなくないなぁ(ノ_<)……見事になってしまっているけれど。

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接着面にパテ盛りしてあったので、さっそく耐水ペーパーをかけて、一気に組み上げ体制に入りました。
S.A.F.S.の塗装の合間に、コイツの組み上げと塗装を挟み込んでいきます。

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資料はアーケロン初登場のこの一冊で充分事足ります。


S.A.F.S.1982 ♯07

続きです。
一番苦手な塗装工程となりました。
今回は初心に帰ってという訳でもないのですが……じっくりと取り組みたいと考えています。
改めてホビージャパン1982年12月号のS.A.F.S.初登場の記事読み直してみました。

『ミドルストーンをベースに塗りそれをライトブルーやダークイエロー等でドライブラシ……』と書かれています。
前回ハルレッド立ち上げをしましたが、今度はその上にミドルストーンをドライブラシで乗せてみました。

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無理して色を載せずに、気長にやっています。

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まず、1日目の仕上がりはこんなところです。

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パイロットとベースも少しずつ色を乗せていきます。
パイロットはスーツ以上に難敵です……。

さて、誌面の写真を見入っていると、S.A.F.S.の色合いというのは本当に微妙で、正直どうしたものかと……それは、私が「色弱」であることも原因のひとつであるとは思いますが、手探りで色を重ねていくしか、どのみち道はないかと。
まず、考えたのはフィールドグレイをやや明るめの乗せていけばどうか? ということでした。

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撮影台の代わりに、WAVE(確か)のHハンガーを使ってみました。小品のバックには良いかと。

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写真で見るとどうか解りませんが、思っていたよりも「緑」が強くなりました。
またちょっと考えます。これが2日目の仕上がりです。

S.A.F.S.1982 ♯06

【余談】
バンダイ キャンディ事業部の『スーパーミニプラ』で『レイズナー』のシリーズ展開が発表されました。
3機セットで第一弾は「レイズナー」「ターミネーターポリス」「ダルジャン」の3機!……って、「ダルジャン」……「ダルジャン」のみ?
「エルダール」
「ダンコフ」
「ガシュラン」は……。
……なんとまぁ、ガレキ以外の市場では一度も4機揃ったことのない『死鬼隊』をまさかの1機ずつのバラマキとは(`o´)。
6000円以上の定価なので、『死鬼隊』をコンプリートするのには……あぁ本当に酷い仕打ちです。
『死鬼隊』セット発売を!

……続きです。

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頭部ハッチを開いた状態で固定するため、ハッチ裏に多少のディテールを追加する必要があります。
イエローサブマリンのフィギュアのハッチがあればそのまま流用出来ますが、これも1年前の転居の際、紛失してしまい、自前で何とかしなければなりません。

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流用パーツでらしく……それっぽくしておきます。完全に再現などということは諦めています。

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ハルレッド+フラットベースで下地塗り。今回は出勤前の時間を使って、2日間で処理しています。
これにミドルストーンをベースに色を載せていくつもりです。


パンツァー・フォー (* ̄0 ̄)/ !【2020最後の完成品】

前回の悪ふざけの内容についてです。

さて……ただただ混沌とした1年が過ぎようとしております。
自宅に籠る時間が多くても、何やら手を動かす気分になれず。……それはコロナであったり他の問題でもあったりした訳ですが……そういう状況を打開してくれるのは、『ジョーク・モデリング』しかないのではないか……と、手を動かしてみました。
あれこれ理詰めで考えず、楽しむために製作するのみ、と。

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キットはコレ……ハセガワの1/72ティーガーです。
モノは何でもよかったのですが……安いものを選びました。フジミの新しいものの出来は素晴らしいのですが、今回は不適格かと思いまして。

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そして、いきなり足廻りを全排除しています。

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その状態で車体下部を組み上げ。

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やや悩んで……ディテールをすべて取り除きました。

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コレ……HGUCボールのマニュピレーターです。これを活用するというのが今回のキモです。

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そのままでは「長さ」が足りない為、なんらかの延長を検討しています。

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同じく、ボールのマニュピレーターの基部から、円形の部分をカットしていきます。

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まだ接着していませんが、イメージとしてはこんな感じで考えています。

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車体上面を組んでいきます。
ただ、今回はティーガーの『型』に関しては何も考えず……『記号』としてのティーガーであれば良しとしています。ランナーにあるパーツは極力使用しますので、前期型・後期型といったものは当てはめられないごちゃ混ぜティーガーとなります。

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装備品のモールドは削ってしまいます。

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とにかく……ぱっと見ティーガーに見えれば良いので、気に入らない部分にはどんどん手をいれいいきます。

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先ほどのパーツを接着します。

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マニュピレーター延長の件に話を戻します。
強度が心配なので、真鍮線をこのように挿しました。

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その上からプラパイプを接着し、先端にはコトブキヤのボールジョイントを仕込みます。

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コトブキヤのノズルパーツ。これかなり大きめのものです。このように穴を開け……

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バールジョイントの「受け」を接着し、中側には補強のためエポキシパテを詰め、更に不要となっている転輪をこんな感じで接着……非常にテキトーな作業です。

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そして……ボールジョイントの接合。

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車体上面はこんな感じでまとめました。

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塗装に入ります。
転居後、作業スペースの手狭さ・不便さには弱っているのですか、ひとつだけ良いことが……ベランダ脇に机が置いてあるので、塗装したものをすぐにベランダに置いて自然乾燥させることが出来るようになりました。

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ここのところ……というより以前より、汚しにはタミヤエナメルの黒やブラウンでウォッシングというのが汚し塗装ベースの定番作業なのですが、今回は脚のほとんどがHGUCボールのパーツであるので、プラが割れるのではないかという予感がしていました。
そこでウォッシングはせずに、ドライブラシのみで仕上げています。

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で……コイツが何かという話ですが。
漫画家の徳光康之氏のコラムで、『デザートタイガーガンナー I 型』という話があり、その中で描かれている、ティーガーにデザートガンナーの脚を付けたら……に触発されて、実際に作ってみたというだけのことです(//>ω<)。

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残り時間を考えると、2020最後の完成品となります。

●騎士物語

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以上、悪ふざけでした。(//>ω<)小林源文先生申し訳ございません。
ネタ元と製作に関しては次回にて。

安土城1579 Ver.黄金の日日 ♯02

続きです……月末になると仕事も忙しく、なかなか製作に傾ける余力がなくなっていくのが辛いところです。

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石垣の塗装の続きです。エナメルのフラットブラックでスミ入れとふき取りをしました。だいたい思い通りには仕上がりました。

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スケールのこともあり、あまり手を入れられる余地もないのですが……この望楼はやはり「顔」ですから、いくらかは気を配りたいところです。

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このバルコニー……廻縁の高欄部分は板状になっており、何かしらの加工はしたいところです。ここは少し考えます。

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……どうしてすべての窓を開け放ってしまったのか……

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基本的に全て閉めていくことにします。内部を見せられるようなサイズではありませんので。

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望楼の組み上げを続けます。

安土城1579 Ver.黄金の日日 ♯01

……コロナ禍の中、ずっと製作から遠ざかっておりました。
生活スタイルの変化に身体がついていかず、とてもそんな気分になれなかったというのが、嘘偽りのない処です。
が、この一週間ほど手を動かしていましたので、ひとまず結果報告を……

よせば良いのに、またも新企画・新ジャンルです。

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童友社の1/540安土城(火天の城バージョン)。積みプラの生き残りの中からのチョイスです。
昨年暮れの転居の際、多くの積みプラを売却していましたが、コレは手放しませんでした。
「定年すぎたら……」と考えていたのですが、心境の変化です。
39~40年ほど前、同社の1/350のキットは手掛けたことがありましたが、このキットは初めての製作です。

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この、異形の天主閣については、興味のある型はググっていただくのが早いと思います。いろいろなサイトの文章をここにコピペしても仕方無いかと思いますので、割愛します。

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ざっくり仮組みして改修点などをチェックしていきます。

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安土城天主閣については、3年程度しか存在していなかったため、決定的な資料に乏しく、様々な方の「復元案」が存在するのですが、このキットは内藤昌氏の復元案を元にしているようなので、この天主入り口の上部は張り出した格子窓のような構造で、キットですと全面が下見板張りとなっており、ここは改修したいところ。

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また、一部の窓が筒抜けのため、埋める必要があるかと。

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格子窓の追加工作からです。
まず、プラバンでベランダ状の箱を作り、格子は極細プラ材で、やれる限り処理してみます。
どのみちオーバースケールは必至ですので、そこは割り切っていきます。
また、強度に不安があるかと思い、真鍮線で強度確保しています。

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細工としては、これが目一杯です。これ以上はエッチングパーツのクオリティが無ければ私には無理です。

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石垣の表現については、大概の「城」キットの石垣に以前から不満に思っていました。
モールドが弱すぎて駄目なのです。いろいろ方法はあると思いますが、ガリゴリとケガキ針で掘りなおしてみます。
あまり考えずに、針先の流れるままに彫っていくのですが……これ、かなりの重労働でした。

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ひたすら彫る……彫る……です。睡眠・食事・生活のもろもろも含めてですが、丸1日休みを潰して作業していました。

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彫り作業が終わったところで、ある事柄を検討……

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ベースの大半を破棄し、天主台の石垣の下部分もカットしました。なんだこれなら彫り作業を何割か減らせたのでは……相変わらず段取りが悪いです。

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このダイソーのケースに収めるための、やむなき処理です。
もともとこのキットは塀や櫓などのパーツが少ないため、ベースの広さを持て余すのはまず間違いないところでした。ウオーターラインモデルの様な処理になりましたが、これで余計なことを気にせずに天主に集中出来るかと。

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格子窓の部分の仕上げにかかります。

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石垣に塗装をしてみました。適当なグレイが見当たらず、サフで代用しています。
これでスミ入れすればなんとか使えそうです。野面積みを記号化したような表現をしてみたかったので、まずまず満足はしています。
私は近世の打込み・切込み接ぎより、戦国期の野面積みの石垣が好みなので、ここはこだわりたいところでした。
「野面積みが好き(〃▽〃)」って(笑)……まあそういったコトもいくつか書いていこうかと思います。φ(..〃)

とりあえずこんな感じで製作を進めていきます。
そもそも、何故初ジャンルの「城」かといえば、いつもの忘れ物……「80年代への忘れ物」の一環です。
1978年、11歳の私は初めて大河ドラマを年間を通して見続けました。その大河ドラマ『黄金の日日』に登場した、安土城天主閣と大坂城天守閣に激しく魅了されました。
40年以上前の大河ですから、当然CGでもなく、ミニチュアでもなく、「絵」でした。マットペインティングと言ったほうが良いのかも。
それでも当時の私に与えた影響は多大なものでした……松本零士御大の「幼い頃観たもの、聴いたもの、感じた何かというのが、その人の一生を左右する」といった趣旨の発言が腑に落ちます。

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相変わらず技術的には拙いことになるとは思いますが、コレを目指してみたいと思います。
『安土城1579 Ver.黄金の日日』


20周年


謝辞……20年が過ぎて

2020年6月21日、『やまとは くにの まほろば』は20周年を迎えることが出来ました。
皆様に感謝いたします。

10周年の際に御挨拶してから、更に10年……10年前の時点で148000アクセスに到達しており、10年後(つまり今)には、296000アクセスに到達していたいと述べておりますが、すでにアクセスは440000を超えており、当時の予想、夢想を大きく上回りました。

「この10年」の完成品は、サイトを立ち上げた最初の「10年」を凌駕しております。ブログを一新したことにより、過去作品の閲覧が出来なくなっておりますので、今回はここで一気にご紹介したいと思います。
10年前の最初の完成品は、『10周年記念』として、当時はまだ素材に恵まれていなかった中で製作した『ヤマト2199』からスタートします。……余談ですが、無邪気に「2199」と銘打ちながらも、この数字を冠したアニメがリメイクされるのは、この後数年を待たねばなりませんでした。

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1 ヤマト2199 2010.9

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2 メーテル星 防空戦闘機ガニメデ 2010.9

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3 アルカディア号 2010.9

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4 ミーメ 2010.10

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5 実写版コスモタイガー 2010.11

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6 バルタン星人 2010.11

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7 まほろば パースモデル  2010.12

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8 バッシュ・ザ・ブラックナイト(ボークスのガレキ)  2011.1

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9 エルガイムMk-II(ハイコンプリートモデル小改造)とファティマ・ティータ 2011.2 

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10 バスターランチャー(発光ギミックを仕込む。エルガイムはフィギュアです) 2011.3

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11 ジムIIもどき 2011.5

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12 S.A.F.S.(ニットーのキットをフルアクション化) 2011.5

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13  P.K.A. (大山敏郎大尉)  2011.5

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14 ザクII改 2011.6

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15、16 ザク砂漠仕様 2011.8

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17 ザク砂漠仕様(ジャンクのみで製作) 2011.8

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18 マラサイ 2011.9

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19 ザク(コミック 「МS戦記」仕様) 2011.9

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20.21 近藤版 ザク2体(カップヌードルザクがベース・「コンコバコン2」に参加) 2011.10

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22 MS-05 ガイアのザク(近藤版体形) 2011.11

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23 MS-06R ジョニーライデンのザク 2011.11

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24 MS-06R ガイアのザク(小田雅弘氏の06Rザクへのオマージュです) 2011.12

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25 Z・ウエーブライダー(近藤版・「コンコバコン2」へ参加) 2012.3

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26 レッドミラージュ(海洋堂フィギュアをフルアクション化) 2012.3

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27 ナイトオブゴールドA.T 2012.3

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28 ヘビーメタル ONE-00(百式をヘビーメタル風に)   2012.3

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29 RX78-2 012.8

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30 Vガンダム・コフアィター  2012.8

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31 ヤッタランのP.K.A.K 2013.2

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32 ガルマン帝国大型戦闘艦 2013.4

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33 ガルマン帝国戦闘空母 2013.4

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34 近藤版ズゴック(「コンコバコン3」へ参加) 2013.5

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35 A.F.S. (フランソワーズ・アルヌール搭乗) 2013.10

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36 アーメス0021(エルガイムでもジュノーンでもエンゲージでもありません。角川書店のムック「エルガイム3」が元ネタ) 2013.12

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37 ブラッドテンプル 2013.12

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38 プディン・オージェ(角川書店のムック「エルガイム3」が元ネタ) 2014.4

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39 discovery号の偽物(HGUCのボールで製作)  2014.6

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40 ジョニーライデン仕様 ゲルググB 2014.08

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41 ガルマン帝国デウスーラ(妄想仕様) 2014.8

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42 近藤版 陸戦マラサイ 2014.10

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43 ゼットン星人エド 2014.11

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44 MS-05ザク 2015.5

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45 1/60ザク06R 2016.5

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46 ガンキャノン109(小説版を意識して) 2016.8

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47 赤井秀一(フォード・マスタングは1/24完成品) 2016.9

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48 近藤版・陸戦サザビー 2016.9

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49 スコープドッグII(フィアナ機)22016.10

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50 小説版 赤いリックドム 2016.10

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51 スダコフツ222(1/76)  2017.4

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52.53 ケーニッヒ・ティーガー2両(1/72、1/76。「ラインの虎」仕様)  2017.4

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54 II号戦車  2017.5

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55 巡洋戦艦赤城(ハセガワ旧キットの赤城を切り刻んで巡洋戦艦へ。製作期間11年) 2017.8

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56 キュベレイ 2018.4

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57 スダコフツ222(1/35) 2018.12

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58 ポルシェティーガー 1/76  2019.2

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59 IV号戦車 2019.3

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60.61 エレファントとパンター 2019.5

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62 クロスボーンガンダムX13(「クロスボーンガンダム・ダスト」に登場する、誰かにそっくりなニコル・ドゥガチ君のMS) 2019.5

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63 リア・シュラク隊仕様 ヴィクトリー・ガンダム(「クロスボーンガンダム・ゴースト」に登場) 2019.8

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64 VF-1S ブービーダック(製作期間37年(ノ_<)) 2020.3

以上、この10年の完成品、64点でした。

この10年でネットの有様もうつろいゆき、「個人ホームページ」の時代は既に終焉を迎えたかと思います( ノД`)。幸いにも、ブログを組み込むことによって、当サイトもなんとか継続してくることが出来ました。過去10年最初の完成品「ヤマト2199」は、120回弱分、全ての記事入力とアップを、朝の通勤途中にガラケーで行うのが日常でした(〃▽〃)。

果たして、今後はどうなっていくものか……Nifty退会により、999件の記事全てがネット上から消失している今、また、有料サーバ(とてつもなく安くなりましたけれど……10数年前は月に5000円の経費で数百メガを維持していました)を使用していることから、私が召された後は、全てが消えゆくものなのだ(´・_・`)、と覚悟はしております。
ただ……まだまだ、続けていきたいとは思っています。

願わくは、2030年6月21日に「30周年」の御挨拶を……。

2020年6月21日 sa-toshi (^-^)/

扶桑1915 ♯9 【ここまでの総括】

さて……コロナ渦中で極力外出を控えていたGWでしたが……妙なもので、ずっと家にいなければならないとなると、時間は相当確保できるはずであるのに、逆に手が動いてくれません。何か負荷があったほうが、意欲も湧いてくるものかと(。-_-。)。
結局、膨大な余暇の一部を使って行っていたのは旧ブログのPDFの加工と、『モデラーズハイ』への旧作のアップのみでした。
このブログへ移行して1年が経過しましたが……アクセスの落ち込みが顕著なのもので、移行前のデータのアーカイヴ作りなど、じっくり対策を施しているところです。
もう、個人ホームページの時代ではないというのは重々承知のことですが、来月で20周年……今更止める理由も見つかりません(*´~`*)。
……まぁ、そんな調子でしたので、日本武尊の製作を考えていたのですが、手が動かず。
ここでまた、まとめ記事をひとつあげておきます。


割合最近……2018年の7月から11月の4ヶ月間に集中作業をした『扶桑1915』です。
これも身近に部品類を置いてあるのに気づきましたので、作業の有力候補として良いかと。残りはバルキリーとクラブガンナー、ボリショイ大陸の白い巨人(?)、それにこちらのブログに引っ越してから手を付けたアンドロメダぐらいで、他の製作途中のものは、収納内ですので、そう易々と発掘できない状態です。

さて、発端として2009年10月まで遡ります……。

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川又千秋著『十二戦艦物語』(学研М文庫)。この本をこの時紹介していました。
私にとって光文社の『戦艦入門』と並ぶ、バイブルにも等しい一冊です。
この本の冒頭で、川又氏が1/700キットを改造した竣工時の戦艦『扶桑』を製作したという一節と、その写真が掲載されていました。

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この1枚の写真が、この頃……明治大正の艦影に心を吸い寄せられていた私に与えた影響というものは、ちょっと計り知れないものがあります。
ほぼ同じ頃、ニチモ30センチシリーズの金剛から、竣工時の『金剛』製作を思い立ち、そのいわば習作として、架空艦『和泉』を2か月ほどで製作しました。

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時は流れ……本来であればそろそろ竣工時の『金剛』を……というのが(2018年当時の)本音でしたが、ベースとすべきニチモ30センチシリーズの入手が難しい時期でもあり、ここは、川又氏にあやかって『扶桑』の竣工時を製作してみようと考えました。

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素材はもちろんこのキットです。旧キット『扶桑』(アオシマ製)。この時点ですでにネットオークションぐらいでしか入手が難しくなっていたかと。
箱には【600円】の価格表示が……あぁ、昭和の御代は良かった……と思わざるを得ません。

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資料はモデルアート2002年11月号と、同社艦船模型スペシャルの2007年夏の号。この2冊に旧キット改造の竣工時『扶桑』の製作記事(どちらも衣島尚一氏)があり、これを最大限活用させてもらう算段です。モデルアート本誌では、1992年にも同様の記事を掲載しているという衣島氏の記述があり、もしかするとその記事が川又氏に与えた影響もあるのでは……などと妄想が広がります。

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どちらも図面掲載がされていましたが、モデルアート本誌のほうが「200パーセント拡大で1/700」という仕様のため、これを用いて製作準備にかかりました。

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まず、バルジの撤去と全長を短くすることから始めます。
ここはモデルアートの記事は参考に留め、自分なりに考えました。

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最初は左舷のバルジをニッパーで切り取っていたのですが、思い直し、Pカッターで破損させずに切り取るようにしました。

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このように大きく舷側が切り開かれると、こんな大穴はプラバンかエポキシパテとなるのでしょうが、今回は切り取ったバルジをそのまま差し込むようにして接着してみました。
このような具合です。

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裏側には、多少の補強を施しています。

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隙間もかなり出来ます。大きい箇所にはプラバンの細切りを充填しています。

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プラバンでの処理や、エポキシパテを大量に盛って削ってというより、この方法が最大限時間の節約になるのではないかと。

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バルジをカットしたので、底板のパーツとはまるで合わなくなります。これを削って合わせるか、底板の使用そのものを見合わせるか、ですが、ハセガワの金剛型の底板を試しに合わせてみたところ、第5砲塔あたりまでがぴったりと一致しました。
これを流用するのが一番のようです。

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艦尾は10ミリ程度短くする必要があります。
このように切り裂いて……

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瞬着で接着し、やはり物凄いテンションなので、握って押さえること30分といったところです。

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木甲板はいつものようにエバーグリーンのプラバンを貼る予定です。
そのため、甲板表面を徹底的に削っていきます。
そして、バーベットも切り取りましたが、これもなかなか手間でした。

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また、このキットは1930年代以降の想定です。第1、2副砲部が埋められた状態となっています。
竣工時ですので、ここは開口作業です。

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作業し辛いため、上甲板部分も削り、処理後にプラバンで補修しています。

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エバーグリーンのプラバンにセンターラインを書き込み、端に半円の切込みを作成。
第5砲塔のバーベットは切り取らずに残したため、必須の処理です。

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そして更に難しい切り込みを、現物あわせでしつつ処理し、接着。

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艦尾のラインに沿ってプラバンをカット。

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最上甲板部分も同様の処理です。

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まだカットの途中ですが、これで最初のヤマ場はクリアしたかと思います。

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上面図を見ると、副砲塔上部に被っている木甲板のアウトラインは、近代化改装後とはかなり異なります。
資料でなかなか解りやすいものがなく、とりあえずは図面を参考に恐る恐るナイフを動かしました。

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こんな感じです。……なにぶんリテイクはそうやすやすとはいきませんので、リスキーな作業です。
センターラインに沿っていくつか穴が開いています。

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キットの裏側の穴、バーベット島を挿すための穴ですが、それらを貫通させています。
さすが木型をもとに金型製作されている昔のキット、うっすらとセンターラインが見えます。

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ここでちょっと36センチ砲塔に関して……
右から、ピットロードのセット、ハセガワの金剛型、キットのもの、ピットロードのレジン製・砲身は真鍮。
いうまでもなく一番左を使用したいところです。
コレ、基本的には改装後の金剛・比叡や伊勢などの使用を想定されていた製品だと思います。よって、8メートル測距儀と一体成型されているものの数が多いのですが、1セット2600円というキット本体より高いような贅沢品を3セット購入していました。20世紀末の……独身でなければ無理な浪費です……が、いよいよ役に立つ日が来ました。

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ところがこの砲塔、レジン製品のため、このように軸が申し訳程度しかありません。

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砲塔旋回の仕掛けとして、金属片を砲塔の裏に接着。

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そして……旋回を実現しました。

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ネオジム磁石を仕込み……全6砲塔の旋回が可能となるはず……です。

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今度は煙突です。
フッドのパーツ流用を考えましたが、やや太い気もしています。まず、一本は長さが足りないため、このように切断して長門の煙突を中に通しています。

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エポキシパテを充填、整形。

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後部煙突の基部は、ひたすら流用パーツを切った貼ったで構築……地味な作業を続けます。

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前楼の製作に入る前に、粗いモノクロ写真とさんざん格闘しましたが、なんとも形状把握がし辛い写真が多いです。

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流用パーツを中心に構築しています。前楼は、キットパーツをこのようにカットし、いつものエバーグリーンのプラバンで木甲板の再現です。

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一番役に立っているのは、海軍兵学校の講堂にあったという、1/24程度の模型の写真でした。

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図面に忠実に……とはいえなかなかうまくはいきません。

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前楼、後楼ともに部分単位で製作がすすんだところで、一度タンを吹いています。

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このような感じに仕上がってきています。これは前楼基部。

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艦体に仮乗せすると、この位。大きさはほぼ図面通りです。

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マストはいずれも真鍮線で構築していきます。

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赤城の時は6本のマストの組み上げに苦労したわけですが、3本になったからといって、その労力が半減するということは全くないです。
各層の床にピンバイスで開口し、真鍮線を通そうとしましたが、上手く角度が揃いません。

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やむなく、床の後端を短くし、このようにマストを通すことにしました。

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その後、床の後端を再接着し、このように調整していきます。前楼はここまで形が出来てきました。

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煙突です。ジャッキステーをエナメル線で表現してみましたが、こいつはちょっとばかりごつ過ぎたようにも感じました。が……

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前楼と共に仮置きしてみますと、かなりの窮屈さ。さて、どう調整するか……このまま進めるか……

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クロスツリーの加工です。
これは後楼のマスト。グレイのパーツはキットのパーツを流用しています。
しかし、キットは近代改修後の艦容であり、クロスツリーは一個しかランナーにありません。
かれこれ3年ばかり(2018年当時)ご無沙汰している『第13号艦』の最上甲板は、やはり旧キット『山城』『扶桑』のニコイチです。
と、いうことで……

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保管してあったランナーから、クロスツリーを徴収し、前楼のマストに使用しています。

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……と、4カ月の製作期間の割には、進捗はまずまずといったところです。さて、再開はどうなるものか……。


超戦艦 日本武尊 ♯31 【2014~2017年 ここまでの総括】

さて……今回は大長編です。2014年から製作している「1/700 超戦艦 日本武尊」の、これまでの作業工程を、ほぼ省略なし、写真数およそ170枚で、2014~2017年を一気にプレイバックします。

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『旭日の艦隊』、『紺碧の艦隊』に登場する、「超戦艦 日本武尊」製作のため、中央公論新社のコミック版2巻の巻末に収録されていた図を、1/700相当に拡大コピーで作成しました。この画をベースフォーマットと考えて製作を始めました。

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↑このイラストは昔、徳間書店から刊行されていた雑誌『奇想艦隊』に掲載されていた佐藤道明氏のイラストです。……だいぶ印象が異なります。
原作小説の表紙や、コミック版では、笠原氏、故・居村氏、故・飯島氏や、高荷画伯と多くの方々に描かれており、ディテールが異なっているように思えます。さらにアニメ版設定もあり、何が完全版かは解釈次第……ということが、製作上のメリットとなるであろうという見込みで、2014年10月に製作開始しました。その10年以上前から製作を夢想してはいたのですが、まほろば製作以前の私の力量では、所詮夢想に過ぎず、ちょっと難しかったかと思います。

「超戦艦」という触れ込みですが、この艦は大和より小さいです。故・飯島氏の『新・旭日の艦隊』の回想シーンでは、高野五十六総長が「戦艦の弱点を持たない、戦艦を超えた戦艦」といった構想を口にしており、「超々々弩級」といったパッと見のことではないということです。

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ニチモの30センチ大和を芯として、いろいろ手を入れていきます。

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大和に比べ、日本武尊の艦首は非常に鋭角的です。まず、艦首甲板部分に、米戦艦サウスダコタの艦首甲板のパーツを、裏表逆に接着します。

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エポキシパテで、艦首延長のための盛り付けをし、整形し、

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流用パーツをガイドとし、プラバンで艦首の上面形状を作ります。

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側面にエポキシパテを盛り、形状を整えます。
新規で造形する部分は、私の技術レベルでは水平や垂直を出すのが難しいため、流用パーツをガイドとして土台に仕込むようにしています。赤いのは、陸戦にしたサザビーの、使用しなかった足底です。

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まだ途中ですが、だいたいの形状はOKかと思います。

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芯としたニチモの30センチ大和は、名前の通り30センチしかありませんので、長さが足りません。
延長するのは確実な為、中心近くで切断しました。このほうが作業しやすいはずです。

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フジミの1/700大和と図面を並べます。長さはほぼ同じですが、大和のほうが最上甲板が広いです。日本武尊は第1主砲後方に向かって絞っていくような形状です。上面のアウトラインがまるで違うので、やはり流用しなかったのは正解です。

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延長する艦体後部は、ここもサウスダコタの艦体を切断したものを使用。さらに、日本武尊の艦尾部分は、上甲板に向かって絞っていく感じで、サウスダコタとは真逆。
ですから、更に艦尾を切断して、上下逆に接着しています。

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補強のために、3ミリプラ棒を張り巡らして接着しています。

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大和とサウスダコタのドッキング。値段が安いという理由だけで中古で購入し、何年も寝ていたサウスダコタですが、偶然にも30センチ大和と最大幅がぴったり同じで、艦尾の丸みも日本武尊の上下逆ということで、大変重宝しました。

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上下を逆にしたサウスダコタの後甲板は、当然上面がスカスカです。プラバンを貼り、最後部の機銃の台座部分をプラバンの積層で作ります。

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面積的に……機銃が図面通り載せられるかどうか……

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気分転換ということもあり、時々造形する箇所を変えます。
旧1/700ヤマト (宇宙戦艦のほう) の上甲板の一部を切り出しています。どこかは、見たまんまの場所です。

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このスロープ部分の土台に使用します。以前にwebでこの作業をやっておられた方がいらっしゃるはずなのですが、改めてググッも再発見できませんでした。参考にさせてもらいたいと考えておりましたが、我流でやります。

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更に切り出して左右別とし、このように接着しました。

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おおむねこのような感じかと。

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艦体の基礎製作では、とにかく3ミリプラ棒を消費しています。最上甲板の土台にも使っていますが、現物合わせで結構雑です。

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最上甲板の基礎は、1ミリプラバンです。

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さすがに、サウスダコタの艦体ですから、何から何まで同じとはいきません。エポキシパテで側面形状などの修正をしています

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積層プラバンとエポキシパテのコンビで形状を作っていきます。このスペースは煙突が配置されるのですが……

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コレ↑を流用しようとの目論見です。「ムサイ」の煙突です。この作業は少し後で……。

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そろそろバルジの造形にかかります。

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WAVEのマテリアルや流用パーツ (後ろの緑色はイマイのケルカリア、前の白いのは、ハセガワ1/72 F2のドロップタンクです) で土台を作成。ウォーターラインモデルにしておいて正解でした。フルハルだと、このバルジ全体でどれほどの時間を費やすことになったか……。

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かつて……2008年 (12年前!)に完成した、この「まほろば3199」製作に7年弱 (放置期間が多いですが) を費やした再現となること必至です。

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もちろん、粗いなんてもんじゃない状態ですので、プラパテの消費も甚だしいです。

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また後部に戻ります。
上甲板のデッキ類は、プラバンや流用パーツで製作を。

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この後部甲板周辺をある程度仕上げていきます。

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機銃を載せてみました。最低限の面積は確保できていたのを確認。実際に接着するのは、今しばらく先となりますが。

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流用パーツやプラバンでコレ↑を作りました。が、コレが何かさっぱり解りませんでした。VLS(垂直発射セル)としてはあまりに大き過ぎます。

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と、悩みつつも進めていきます。

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主砲のバーベットは、タカラトミーの連斬大和のものを切り出しています。

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中央構造物は、大和のパーツを加工し、基礎を作り始めています。が、このあたりの形状が脳内で把握できていない為、手の動きが鈍ります(ノ_<)。

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そこでまた別の工区に逃げます( ノД`)。

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ここで上甲板のまとめにかかります。

ずっと迷っていたのは、上甲板を木甲板にするか否かということ。アニメ版は明らかにそうなんですが、それ以外の画では鮮明に描かれることが割合少なく、かなり迷いましたが、結局は貼ることにしました。エバーグリーンのプラバンという、私のいつもの手です。

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ただし……この、艦首VLS(垂直発射セル)の周辺部はパスしました。微妙なところですが、アニメ版の影響が強く出たのかと思います。

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問題はVLS(垂直発射セル)です。
何か流用出来ないものかと、いろいろ検討しました。
純粋にアニメ版とするのであれば、イージス艦のものをバラして、という手もあったかもしれません。が、それはちょっと洗練され過ぎていないかと……照和(昭和)20年の搭載装備ですので……とりあえず甲板にガイドラインを鉛筆で描きました。

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エバーグリーンの、0.5×3.2ミリのプラ材をカットしたものを貼っていきましたが……なかなか辛い作業でした(°_°)、同サイズにカットというのがなかなか難儀。相当数のリテイクを出しつつ進めました。あまり満足出来ない結果となりました。

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計20セル……コトブキヤのマテリアル(円形・輪状)を接着し、中に瞬着を流しています。
これが乾燥後、頭を少し削り込みます。

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このような仕上がりです。

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これもいつもの手ですが、エバーグリーンのプラ材を甲板のヘリに接着しています。手すりのエッチングパーツについてはこの時点でも、取り付けは未定ですが、もし取り付ける場合はガイドとなってくれるはずです。

……と、このあたりまでが2014年10、11月の作業です。ここで約10か月の停滞期間に突入。

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2015年9月に作業再開。

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しかし、迷うことしきりです……まず難問は、後部主砲の背後、ちょうどマストの土台部分。ここの形状把握が泥沼化しており、手が動いてくれません。
中央構造物近辺に関しては、対空砲等の部品のチョイスさえ終われば、サイズも把握出来て作業も進むはずですが……武装に関しては、Wikipediaを見てしまったために、さらなる悩みの種がポロポロと落ちてきます(´・_・`)。

以下、Wikipediaから武装の項目を引用・羅列しつつ簡単な検証などもまじえて進めます。

【51センチ45口径3連装主砲】
画稿では大和型の46センチ砲塔と酷似していますが、51センチ砲である以上、46センチ用の砲塔に3本の砲身を収めることはできないはずです。
昔、まほろばを製作した際、解っていながら砲身のスケールアップのみに留め、この点を妥協しましたが、日本武尊の場合は、この51センチ主砲が外観上の特徴ですので、避けては通れません。かなり模索しましたが……

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たまたま、バンダイのヤマト・メカニックファイルの砲塔の在庫があり、この外装を加工するという方法で進めてみました。左はすでにタミヤのキットから砲室側面のパーツを移植しています。しかし、この加工は難航し、別の手をいろいろと考えました。実を言えば、これは中断以前の作業でして、このことが最初の中断の大きな原因でした。
迷いに迷いました……。

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重要な部分ですので、現マイクロエース (オオタキ) の1/600大和を購入し、この砲塔を流用しました。
ニチモ1/700との比較はこんな感じです。

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砲身の可動というギミックは活かしたいので、砲身はメカニックファイルのものを使用する予定です。

【噴進弾垂直発射機】

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すでに完成しています。

【17.8センチ25連装対空噴進砲】
奇想兵器の登場です。コレ、まったく解りませんでした。私が原作やコミックをきちんと読み込んでいないだけなのかも知れませんが……しかし、Wikipediaの記述には「後部甲板に4基が格納されている」との表記が(゚д゚)

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すると、例のコレなのではないかと……。

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コレと考えないと、ほかに後部には候補がありません。コレということにしておきます。

【15センチ65口径成層圏単装高角砲】
さて、またも奇想兵器の登場です。

故・居村氏の画稿ですと、

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おそらく、コレ↑です。15センチの単装砲としては、砲室が大きく、現用艦の主砲並みでしょうか。これは装備品からの流用ではなく、自作となりますが、8基必要というのもなかなか難儀な話です。

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結論としては、利根型の連装高角砲のシールドの背面に、5500トン計巡の煙突の片面を貼って整形する方法で処理しています。8基作らなければならないのがちょっとした手間です。
この、8基、というのも気になるところで……

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上面図から推測すると、この8か所以外ないのですが、艦体中央部の4基は、対空砲の類ではないかと迷いました。画稿ではっきりと判断出来ないので、数が合っている以上はこの解釈でやるしかないかと思います。

【10センチ65口径高角砲】
長10センチ高角砲、秋月型の主砲と同じものと考えて良いかと思います。

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ピットロードの装備セットでは、コレなのですが、ランナーにつき1個しかセットされていません。
12基という設定ですので、ピットロードのコレで揃えると6000円程度の費用が必要です……いや、それは無理と申すもの(`o´)

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これは、タカラトミーの連斬大和の「超大和型」のパーツですが、8基しか在庫がありません。

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これはフジミの「超大和型」のものです。数もちょうど12基……しかしちょっと形状がぺったんこでイマイチです。
そして、12基というのもまた……

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どう見ても17基あります……ただ、この図面では絵柄が不統一感があり、このうちのいくつかは【12.7センチ連装高角砲】に酷似しています。しかし、設定上は、【12.7センチ連装高角砲】は日本武尊には装備されていません。
と、迷ったら別工区に逃げですo(`ω´ )o

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【15センチ65口径成層圏単装高角砲】の続きです。
砲室上の測距儀はピットロードの装備品から適当にチョイスしています。
アニメ版を観ながら作業することが多いのですが、「レーダー連動」という言葉が頻繁に出てくるため「不要か?」とも考えました。
しかし、故・居村氏の画稿では明確に描かれているため、取り付けることにしました。

また、工区を移動します(#^.^#)。

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日本武尊の砲塔と構造物の巨大感……実際に建造したらトップヘビーでマズいだろうというレベルですが、それを表現するため、艦橋部分も1/600のパーツを使用します。1/700との比較です。
艦橋を大和型とどう差別化していくか、というのは大きなポイントとなります。
ほとんどそのまま流用というのも選択肢としてはあります。しかし、製作に何年もかけておいて、それでは芸がないのでとりあえずは印象深い画稿から特徴をピックアップして処理していきます。

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司令塔部分は、かなり肥大化した表現がされているようです。これは取り込んでみたいと思います。

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1/700のパーツを加工して、このようにしてみました。
キットの司令塔部分をカットし、HGUCのズゴックの腿の部品をはめ込みました。

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流用パーツを加工して、『らしく』見えるようにしています。

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こんな具合です。
バランスとしては、ほぼ狙い通りになったかと。下部艦橋もプラバンでスケールアップしています。

また工区を移動(。-_-。)

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主砲の旋回可動は絶対に仕込むべきなので、新たに軸を取り付けています。この白いのは、私が毎日使用しているインスリン注射器の針のキャップです(。-_-。)。ポリ製で、1日4個ずつ無限供給が約束されているので重宝しています。ガンプラのポリキャップと径が一致する優れものです。

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バーベット部分は連斬大和のパーツを流用。艦体に接着後にバーベット内部にポリキャップを固定。ここては、100均の安いパテを充填剤として使用しています。

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第2主砲周りの甲板の段差を表現するため、プラバンで追加加工しています。

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第2主砲の上部に、なんといえばいいんでしょうか……バルコニーのような構造物があります。
プラバンや流用パーツで製作していきますが、コイツの形状やサイズには悩まされました。

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仮置きしてみましたが……これ、主砲が隠れ過ぎではないかと。
『画ならではの嘘』というヤツです。立体化すると違和感がただ事ではありません。これをどうアレンジするか……。

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第1主砲の可動軸受けも同様の処理です。

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しかし……コイツをどうしたものか(*´~`*)。

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主砲に被さりすぎているということは、取り付け位置を前方にずらせば良いはず、甲板の延長となります。

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こんな感じで仕上げてみました。側面の支柱は、1/600大和の台座の支柱を切り出したものです。

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加工後、2度目のサフ吹きをし、表面をチェック。

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やはり、まだまだ表面処理の作業が必要なようです。プラパテでひたすら修正していきます。

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この処理の後、3度目のサフ。さらにプラパテでの表面処理を続けます。

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とりあえず、このぐらいのセットで良しとしておきます。2015年10月でここまで、そしてまた他の作業を入れてしまい、休眠状態となります(#^.^#)。

1年2か月後、2016年12月、再開。

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【25ミリ3連装機銃】
タミヤの大和のCランナーの部品を使用しています。この機銃が膨大な数のため、日本武尊の製作には、大和のCランナーのみが数枚必要です。

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【10センチ65口径高角砲】
長いこと考え、悩みました。本来は秋月型の主砲のアレのはずですが、故・居村版や高荷画伯のソレが、シールド付き12.7センチ高角砲と酷似しています。

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見た目重視ということで、ここは12.7センチ高角砲のパーツを使用します。これも大和のCランナーで供給出来るというのも大きな理由のひとつでしたが。

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艦首・艦尾にも設置していきます。

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艦体中央部にもこの高角砲・機銃コンビを大量に設置していく訳ですが、ここで木甲板にタンを吹いておきます。

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そして、また8か月の中断を経て、今度は2017年9月……すでに製作開始から3年余りが経過。
10年以上を要した赤城には及ばないものの、大柄のため、全体像撮影はリビングのテーブルでないと厳しいです。

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この後はいろいろ細部をつめていかなければならないのですが……相変わらずノープランで挑みます。

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下部艦橋の窓をどうにかしないことには、今後の他の細かいパーツの取り付けにも関わってきます。
これも老眼悪化のため、ためらっていた作業ですが、エッチングで窓枠を表現していきます。

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各種部品を設置していきます。

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図面は1/700相当のため、中央構造物の細部は、把握しにくい部分です。
後楼は特に難しい……大部分は想像です。流用パーツででっち上げています(。-_-。)。

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前楼との位置関係は、こんな感じになるかと思います。

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第2主砲に被さる甲板には、上図のように【15センチ65口径成層圏単装高角砲】が2基と【10センチ65口径高角砲】が1基載ります。

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このような具合に……嘘くさいです、実に(/∀\*)……コレ、【15センチ65口径成層圏単装高角砲】のバーベットや給弾装置はどうなっているんだと問い詰めたくなります。

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しかし、図面を素直に解釈すればやむを得ないのです(*´~`*)。

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一部では塗装も並行して進めています。

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【25ミリ3連装機銃】
こいつは合計40基という設定でした。前述したタミヤ大和のCランナーで賄います。

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後楼はあいかわらず苦難の作業です。

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図面から読み取る作業に、ストレスが溜まります。

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アレンジしつつ、図面からかけ離れないように……

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マストは1/700大和から流用。基部はサウスダコタの部品へベースにかなりアレンジしつつ進めています。

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最上甲板が構築されてくると、多少気が急いてきます。機銃類はそろそろ接着していって良いのではないかと。

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両舷側に接着していきます。
【10センチ65口径高角砲】に挟まれている【25ミリ3連装機銃】が3基となっていますが、図面と比べると1基多いです。
40基搭載という設定に忠実にあろうとしますと、司令塔近辺に3基設置するのがかなり厳しいのが判明し、数合わせで1基増設しています。

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だいぶ情報量が増えてきました。

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【15センチ65口径成層圏単装高角砲】を2基設置。これで、この砲はすべて搭載完了です。

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ここでまた逡巡……上面図を見ますと、明らかに司令塔前に【10センチ65口径高角砲】が1基確認出来ます。

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しかし……コミック等では明確に描かれることはなかったのではないかと……昔々、アルゴノーツから販売された (ガレキを除く、おそらく唯一の立体化製品) ソフビキットでも省略されているようです。

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図面通りの仕様ですと、↑こうなりますが……いや、これはやっぱり無しでしょう(*´~`*)。

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今度は煙突の設置です。いろいろ物色した結果↑この「ムサイ」の煙突 (放熱口か?) が形状酷似しています。

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多少の加工でほぼそのまま使えました。

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側面図を見ると、前楼の後ろはかなりスカスカになっています。

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こんな具合です。
ただ、故・居村氏のコミック版の画では、この位置に測距儀か方位盤の化け物のような構造物が描かれています。

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このようにでっち上げてみましたが……これもまた、在りか無しかで迷います。

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そこで、ネオジム磁石で着脱可能としてみました。

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【25ミリ3連装機銃】
前述した通り、1基少ない状態で司令塔側面に取り付けるための加工をしています。

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取り付けるとこのようになります。司令塔内部からの視界を遮りそうなので、やはり、ここにもう1基というのは無理です。

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主要構造物はおおむね構築が完了し、あとはいろいろと細かい部分のつめが残っています。

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75パーセント完成といったところ。ここまで3年ほどの推移は……

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……と、なんとかここまでこぎつけました(〃▽〃)。
コイツの艦体の大部分が、ニチモ30センチ大和と、ハセガワのサウスダコタで出来ているとは、もう傍目には解らないと思います。

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上からです。
60基以上の対空砲でゴテゴテとしていますが、木甲板はエバーグリーンのプラバンを貼っているだけなので、割合あっさりとしています。
改装を重ねた艦と違い、大和型の木甲板も比較的あっさりとしていますので、それに倣うのが自然かと。ポラードは必要かなと思いますが。

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機銃の銃身も一部取り付け始めています。

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エッチングパーツでハシゴ類も……

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ディテールの追加も。

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【15センチ65口径成層圏単装高角砲】の砲身は、タミヤの大和型の主砲身を切り詰め、ピンバイスで砲口を開口しています。
とんでもなくオーバースケールなのは承知ですが、相応のサイズの砲身は貧弱なため、意図的にやっています。

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煙突のある甲板には、これもオーバースケールを承知で滑り止め付き床のエッチングパーツを貼っています。
エッチングパーツのほとんどは、ハセガワの旧・赤城に対応した外国製のものです。
もはや、ハセガワの旧キットを作ることも無いと思いますので。

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煙突の口の処理を何も考えずに艦体に接着しておりました。

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メッシュを貼ってごまかします。

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細かいものをいろいろと……ホースリールは専用エッチングパーツとパイプスプリングで再現。ホースリールはキツい加工でした。このサイズ……カッターマットの大きいマス目が10ミリです。老眼の身には辛い。
150センチ探照灯は、タミヤ・大和のパーツに円形のメタルテープを貼ってみました。

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十字のエッチングでも確保して、レンズの上に貼るのがベストですが、なかなか難しい作業です。とりあえず逃げました。

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艦体に載せます。

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前述の、前楼背部の構造物にも載せます。

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前楼背面のタラップは、キットのものはバリが酷くて使用に耐えません。1/600のエッチングパーツがあるとも思えないので、プラ材ででっちあげましたが……精度がないことこの上なく(/∀\*)。

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大雑把極まりない……のですが、ここをのっぺらぼうにするのも忍びないです。

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前楼のトップあたり、第1艦橋の工作に手をつけます。
これは大和の図面ですが……わりあい直線的な構造をしています。キットも当然それに倣っております。

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日本武尊もアニメ版はそれに倣っているように見えますが……

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笠原氏の画稿はこのように曲面で……

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故・居村氏の画稿も同様の表現。

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高荷画伯もまた然り……

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となれば、もうこれは準じて加工してやるしか道はありません。

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適当な円形の流用パーツで、第1艦橋前面を加工していきます。

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防空指揮所前面も同様に加工しています。

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固定で考えていた主砲測距所・射撃指揮所を、なんとか旋回出来ないものか……と考え始めました。
サイズ的にポリキャップは厳しいようです。磁石でやってみます。
前楼のシャフト部分、エレペーターなどがある箇所だと思いますが、ここをネオジム磁石に置き換えます。
主砲測距所のプラの可動軸をカットし、パイプスプリングに真鍮線を通したもので差し替えます。

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これで旋回可能となりました。

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防空指揮所の遮風装置は、もう少し形状再現してみようと思います。

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このぐらいのサイズですと、薄いプラバンを使用しても、その厚みが気になってきます。

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こんな感じでしょうか。

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前楼に仮置き。大きさもこんなところかと。

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第1艦橋の内部構造については勉強不足で、背面の窓にはガラスは貼られていないことから、前部との仕切りはどうなっているのか(*´~`*)等々悩み、資料を漁り、友人に尋ね、結果、手持ちの資料にちゃんと明記されているという体たらくでした。やはり、ちゃんと仕切られていたようです。
……だいだい、これは「戦闘艦橋」が正しいのでは……「第1艦橋」とつい言ってしまうのは、どうしようもない刷り込みによるものです(。-_-。)。

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エッチングで窓枠を再現。

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この仕切られている前部分が、防毒区画とされていたようです。
この部品は1/600のものを使用していますから、1/700相当ではかなり広いスペースになりますが、アニメ版のだだっ広いイメージの部屋なので、ギャップを感じます。……

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……と、この時点で2017年10月末。そして2年半の中断に入り、現在に至ります。

以前にも書きましたが、ニフティを退会したため、ココログの約12年半、999記事分がネットから消失してしまい、再構築してやる必要に迫られているのですが、なかなか容易な作業ではありません、具体的な策を見出せずにおります。
999記事の中には、数千枚の写真が含まれており、それらが画像検索でまるで引っ掛からなくなっている現状は、サイトが再来月で20周年を迎える今、あまり良い状況とは思えません。さてさて、どうしたものか(´・_・`)……。

とりあえず、今回の日本武尊とS.A.F.S.のプレイバックが済んだので、次回完成品はこのいずれかになる見込みです(^∇^)ノ。

S.A.F.S.1982 ♯04【S.A.F.S.1982 ここまでの総括】

さて……モデリング人生の大半に渡り、懸念課題であったスーパーバトロイド・スカルワンが、37年目にようやく奇跡の完成に至り、なにやら放心状態ではありますが、『次』に進みます。

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1/35ガチャーネンのS.A.F.S.の続きです。
【ここまでの総括】などと言いつつも、まだ4回目なのですが、転居後にココログ(Nifty)を退会したため、12年分・999記事が閲覧出来ない状態に陥っているため、過去記事をある程度まとめて当ブログで起こしていかないと、なにやら流れが悪いのではないかと……それからしますと、まだ日の浅いもののほうが、記事まとめ作業が容易という事情です。
さて……当サイト上における、マシーネンへの取り組みをちょっと振り返ってみますと……

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2009年5月には、アーティスト・モデルと同様に、1/48のヒューズから、↑コレを。

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2011年5月には、↑コレを。

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2013年2月には、↑コレを。

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2011年5月から、1/32ヒューズから製作し、いまだ完成していない↑コレなど……から明らかなように、私はシュトラール軍贔屓なのですが、このS.A.F.S.だけは出会いの衝撃の強さから、いろいろとこだわっているアイテムのひとつです。

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イエローサブマリンのフィギュアのリペイントや……

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ニットーのオリジナルキットの関節可動化などやってきました。

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2019年2月にコレを1/35で再現したいと考え作業開始しました。もっとも、このガチャは2017年の4月には購入していましたので、この時点で2年弱寝かせているという、いつも通りの私です。
……『ホビージャパン』1982年12月号、S.A.F.S初登場のこの画像……高校受験目前の、中学3年生の心を鷲掴みでした。

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パイロットはタミヤのものをいろいろと組み合わせています。

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ハッチを開状態にするため、大穴を開けています。

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内部はイエローサブマリン1/35フィギュアの、ハッチオープンモデルから切り出して内部に仕込みました。ここ、自作するのに比べて随分と楽をさせてもらいました。

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ダイソーでサイズの合うケースを購入し、紙粘土と熱帯魚の水槽に敷いていた小石を使い、ペースを制作。

この段階までで、作業がほぼ止まっていました。2019年2月、約1年前です。写真の1部が以前のスマホでの撮影のため、かなり眠い写真になっています。
作業としては、ここまで到達していますので、さほど時間はかからないのではないか、と思います。
これもまた私にとっては、『80年代への忘れ物』です。

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フラッシュバック1983 ♯29【2020年 完成品第1号】

続きです。

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手首とガンポッドを接着し、

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全体を組みあげていきます。

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ただ、主翼の接着を残しています。

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最後の最後まで、反応弾を取り付けるか悩みましたが……

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それは諦め、胴体に接着しています。そして……

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1983年に製作を開始し、壁に行き当たり中断、そして再開、そして中断、そして再開……と延々と試行錯誤を繰り返してきた長い旅路の果てに……1/72スーパーバトロイド・スカルワンの完成の日を迎えました(;_;)。

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『ホビージャパン』1983年の4月号、この渡辺誠(現・MAX渡辺)氏の作例に刺激を受け、高校1年生・16歳であった私は……

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是が非でもこのカットを再現したいという想いで、数えきれないほどの中断期間を経てきましたが……

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どうでしょう……うーん、やはり画のようにはいかないですね。ま、これは仕方ない。

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正直、自分でも、とても完成させられる見込みも、自信もないというのに、何故パーツを廃棄せずに保管し続けてきていたのかは、よく解りません。まさか、52歳で完成することが出来るなどとは、とても想像もしていなかったことですから(T_T)。
膨大な中断期間を内包してはいるものの……実に製作企画は37年弱(ノ_<)。

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ブログでは、『模型生活以外のことは書かない』というのを基本的なルールとしていますが、16歳から52歳までの間には、私なんんかでもいろいろな事が起こります……14歳の息子に『完成したよ~』と披露することになろうとは(ノ∇≦*)。

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1982年のあの頃……学校帰りに模型店に毎日のように入り浸り、日曜午後のマクロスだけが楽しみ……なんて状態の時に作り始めていますから……

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いろいろと思うところはあります。80年代へ忘れ物をしてきた……その大きなひとつを回収出来ました。

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フラッシュバック1983 ♯28

16歳から手を付け始め……36年間に渡り、放置と再開の繰り返しの果てに、繰り広げてきた作業の完結が見えてきました。

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脚部とファイター時の機首部分を接着。

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おおむね、自分のイメージしていた形には、まとまっていると思います。

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ガンポッドはバトロイドとガウォークのニコイチで構成しています。

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バランス確認のこともあり……ここで上半身と繋げます。

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いよいよカウントダウン……です。

フラッシュバック1983 ♯27

いよいよ……36年間に渡り、放置しては再開、放置しては再開と、繰り広げてきた作業の完結が見えてきました。

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背部パックにノズルを接着。ウォッシングや墨入れの処理。

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脚部のマーキングは、くどくなるギリギリのところで手を打ちました。

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『テレビ版こそが、良くも悪くもマクロス』という主義ですので(〃▽〃)、『空母プロメテウス艦載機』という記号を、どこかに入れられないものかと……マクロスデカールからチョイスして、あまり目立たぬようにしました。

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頭部もこれで完成。満足とはいきませぬが……自分なりの意匠は多少は落とし込めたかと……。

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背部にファストパックを接着\(//∇//)\。

フラッシュバック1983 ♯26

続きです。

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この部分の『U.N.SPASCY』ですが、これ、イマイの1/72キットではデカールは用意されていなかったのです。
実際、テレビでも、映画でも画面上では表現されていなかったのですが……

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やはり、このイラストの影響はあまりにも大きいのか……これ無しってのはちょっと考えられません。しかし、イマイの30有余年を経たデカールの状態はあまりに厳しく、ボロボロと果てしなく崩れてしまいます(;_;)。

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やむを得ず、比較的新しい長谷川のスーパーバトロイドからデカールを強奪しました。

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これですこれです。やはりこうでなくては……『VF』のデカールも貼ったものが崩れてしまいましたので、イマイのガウォークから再度チョイスしたものを貼りました。

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脚部を接着。

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イマイの1/72可変バルキリーからチョイスし、加工した垂直尾翼ですが、見えるかどうかは別として、スカルマークを貼りました。これはイマイの1/100スーパーバトロイドのもの。このデカールは優秀です。なんなく使用に耐えました。

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背中に接着し……

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ブースターパックを接着。

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あ……やはりちょっと見えるのが正解のようです。

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こうなると、胸板の接着まで進める段階です。

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とうとうこの段階までこぎつけました。



フラッシュバック1983 ♯25

続きです。

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脚部パーツのノズル部分の処理が、さすがに時代の限界を感じますので、開口して、塗装済みのノズルを接着。ノズルはブキヤのものです。

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背部パックのノズルは、ブキヤのもので都合の良いサイズがなく、HGUCのボールのノズルを使用しました。そして、一番小さいノズルはアップデイトを断念しました。ここ、開口するとモロに裏側に穴が出来てしまい、替えのパーツを刺すと裏側に突き出てしまうものですから……。

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スミ入れのようなウォッシングのような、いつもの処理も並行して進めています。

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老朽化著しいイマイのデカールとの戦いはずっと継続中ですが、スペアが望めないこの部分の統合軍マーク、多少欠けましたが、なんとかクリア。

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やはり……テレビ画面には一度も描かれていなくとも、ここに『VF』と入れなくては私らの世代は納得できません(#^.^#)。



フラッシュバック1983 ♯24

続きです。

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さて……やはり引っ越しのドタバタ時に、バトロイドの肩のライトパーツを紛失していました。
そこで……内部にイエローを混ぜた木工用ボンドを充てんし、乾燥。

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更に、蛍光塗料を混ぜた木工用ボンド、更に混ぜ物なしの木工用ボンドを充てんしました。

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ファストパック部分は、明灰緑色に濃緑色を混ぜたものを塗ってみました……ある程度は再現出来たかと思うのですが……。

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僅かずつですが、進行しています。


フラッシュバック1983 ♯23

続きです。

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デカールの崩壊を恐れ、この時点でフラットクリアーをデカール部分に軽く吹いておきます。さらに塗装を進めています。

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背部バックパック(?)の内部に、ノズルを接着していきます。

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以前にも書きましたが、この部分は最近では違う構造になっているようですが、ここは当時風に三連ノズルを仕込んでおります……高荷画伯もそう描いているし間違いないのです( ̄^ ̄)ゞ

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ウォッシングも済ませました。

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畳んだ垂直尾翼は、バトロイドのパーツを加工したものを用意しておいたのですが、引っ越し時の梱包の際に行方不明になっていました。やむを得ず、1/72可変キットのものをカットして代用しています。

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塗装・加工を順次進めています。



フラッシュバック1983 ♯22

続きです。
ちょこちょことですが、進めてはおります。

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何十年たとうとも、あいかわらず苦手なマスキングをしつつ、塗装を進めています。

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あぁ……辛い辛い。
以前書きましたように、マンションのベランダでラッカー缶を吹くのははばかられるため……

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フラットブラックを筆塗りしています。

胸部分のスカルマークは、マクロスのものではなく、タカラのエリア88.・1/100 F-14トムキャット(ミッキー・サイモンのですよ!)のものを使用しています。


フラッシュバック1983 ♯21

続きです。

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これもずっと昔に決めていたことですが、首回りは内部の機構が丸見えになる仕様としています。以前にも書きましたが、戦闘機が変形してロボットになるという無茶をしているので、重量の関係など考慮すれば、なんでもかんでも装甲でフタをするというのはあり得ないだろう……という私見です。

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イエローとメタリックグレイを各所に塗っていきます。

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肩部分ですが、とてもじゃないがマスキングの自信が持てない為、イマイの可変バルキリーのデカールを、周囲をカットして使用しました……が、これもまたボロボロと崩れます(ノ_<)。後でブラックでタッチアップの処理をします。

さらば少年の日よ(続)

未だに転居後の片付けが終わらない状況です。
ある程度予想していたものの、新居にはモノが収まらず、つらい選択を日々続けています(´;ω;`)。
……EPレコードを捨てました。゚(゚´Д`゚)゚。

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理屈でいけば……レコードプレーヤーをもう持っていないのに、レコードを持っていても仕方ないのです。そして、「音」はCDから抜いたモノを持っているので、これも問題なし。
が……が……小遣いをやりくりし、発売日にレコード屋(これも死語ですね)に行って購入し、37,8年を共にしてきたこれらを処分するのは、理屈を超えた忸怩たる思いがあります。とりあえず歌詞カード(で、いいのかな)の紙だけは残しました……とても40年弱前のモノとは思えない綺麗さです。
これが大人になるってことなのか……って52歳にもなって何をってところですが(´・_・`)

フラッシュバック1983 ♯20

さて……転居してすぐに年明け、仕事始めと全く落ち着ける状態でもありませんが、少しだけ進捗状況を公開しておきます。

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サフを吹いていよいよ完成の日が近付いているのですが、それはつまりは、私の最も不得手な「塗装」作業が待っているということでもあります。

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引っ越し支度の最中、ベランダで最後の塗装を……12年半暮らした前の住まいは事実上一戸建てのため、けっこう気兼ねなくベランダで缶を吹いていました。
が、今度はマンションのためなかなかそうはいかないだろうな……と引っ越し準備の最中も考えていました。
ならば、ベースとなる白地の塗装だけはここで済ませてから新居へ移ろう、と。

今回、白地には「明灰白色」を選択しました。

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そして……新居で最低限の作業スペースを確保し、引っ張り出したのは30有余年を経たデカールの数々。マクロスデカールだけはせいぜい10年モノってところですが……イマイ製デカールの状態は果たしていかがなものでしょうか。

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時の流れというものはなんと残酷な……さすがに厳しいです(°_°)ボロボロと崩れます。黒部分は崩壊した箇所を塗料でタッチアップしてごまかしています。

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私の苦手とするマスキング作業開始です。
……まぁ、どうなるか、たいがいの予想がついてしまうところがなんとも(ノ_<)……。

A.D.2020

迎春<(_ _)>。

本年もよろしくお願いいたします。
当サイト『やまとは くにの まほろば』も今年の6月で20周年の区切りを迎えます。

よいお年を

どうにか転居後の片付けも進み、最低限のネット環境も整いました。
2019年というのは、私にとっては生涯忘れることのないであろう、いろいろと厳しい一年でした。
完成品は6点といまひとつでしたが、高校生時に作り始めたスカルワンが完成のめどが立ってきたというのは幸いです。
転居し、熟慮の結果、ニフティのネット環境を整理することとなりました。
20世紀末、ネットの世界に足を踏み出してからの長い付き合いでしたが……そのために12年・999記事のココログの閲覧が不可能となりました。
が、全ての記事をPDF化しておりますので、改めてサイト上で閲覧出来る環境整備もしていくつもりです。
しかしながら、年明けのWindows7のサポート終了に伴い、昨日Windows10の新しいマシンを導入(人生で11台目のパソコンとなります)したばかりですので、まだまだそちらの環境整備に時間を費やしそうです。

それでは、皆様良いお年をお迎えください_(._.)_

さらば少年の日よ……

ここのところ停滞しておりますが、僅かに作業は進んでおります。
ただ、急遽転居する事情があり、とても趣味に使う時間がないというのが実情です。
12年半、子供が人生の殆どを過ごして来た我が家をあと数日で引き払います。
押入れを片付けていると……とんでもないものを発掘しました。

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……これいつ頃のものか……おそらく90年代半ば以降か……LDボックスです。「3」が無いのはたぶん力尽きてしまったからでしょう……この2つで合計9万5000円ですから……独身というのはなんと儚いお金の使い方をするものなのか……。

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そしてこいつです。『ギャラクシーボックス』。
時に西暦199X年。まだバブルが弾ける以前です。この『ギャラクシーボックス』が発売されることを知り、LDプレーヤーを購入しました。この時点では、まだ廉価版のVHSなどは発売されていなかったと思いますので……これ以外の選択などない訳です。
12歳のあの夏、早朝の東急文化会館で観劇したコイツをまさか自分の手元に置き、いつでも好きな時に観ることの出来る……そんな未来が待っているとは12歳の私は想像すらしていませんでした……もちろん、LDが10数年で絶滅するなどもっと想像もしていませんでしたよ、全くもぉo(`ω´ )o。
幸い、まだ買取をしてくれるところがありましたので、昨日発送しました……。
今となってはネットの動画配信で観る事も出来る時代となり……通算で(劇場・テレビ・VHS・LD・DVD・ネット配信)200回は観ているかと思います。
だが、幾度観ようと色褪せる事が無い、……『永遠不滅』というものはこの世にあるのだ……自分は12歳の夏にそれと出逢うことが出来たという僥倖(ノ_<)。
『2199』、『2202』をともに観に行く子供には、まだコレを観せておりません……鉄郎が旅立った15歳までには(無理やりでも)観せたいと思っています。
次は年末の総括になるかと思います。引越し地獄の最中ですので。



フラッシュバック1983 ♯19

続きです。

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三連小ノズルは、前に書いた当時のイラストでは描かれていたので、やはり仕込んでみることにします。
なにしろ、16歳の私がチャレンジしていた作業を、52歳の今逃げるというのも情けない話。

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が、その前にここでサフを吹いてみます。さすがに多くの下地処理は30ウン年前のものですので、表面の状態を再確認してみます。

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サフ吹きの後、ざっと仮組しています。
……とうとうこの段階までこぎつけました。部品は破棄せず保管していたものの、よもや齢50を過ぎてコイツを仕上げる日が間近に迫ってくるとは……。

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『80年代の忘れ物』1983年製作開始のこのブービーダック……まさかの2020年完成がほぼ確実となった日です。



フラッシュバック1983 ♯18

続きです。

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30ウン年前削り取っていた、バトロイドの膝裏部分です。

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これは未完成に終わったミリア機のもの、こんな直線的なジャバラ表現はないなって……16歳の私はとうてい受入れることができませんでしたが……じゃあどうするのか、と言えば手を出しあぐねること36年……。

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プラ材とエポキシパテでジャバラを再現……と書いてしまえば一言ですみますが、実際はジャバラ一つにエポキシパテの乾燥時間の関係上1日を費やしており、4日がかりの作業となっております。

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しかし、これでどうにか形にはなりました。

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脚部スーパーパーツについて……いつもいつも引き合いに出している、16歳当時の、かつての完成品の残骸です。
前に書いた三連小ノズルはこんな感じで処理していました。

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まだ……当時はウェーブやコトブキヤのマテリアルパーツは誕生以前。
1/14406Rザクのノズルで追加工作をしています。
ここをどうアップデイトするかですが……



フラッシュバック1983 ♯17

続きです。

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1983年から作り続けているコイツで、よもや2年前の作業のリテイクをするはめになるとは、思ってもいないことでしたが……脚部のマルイチモールドをリテイク完了。

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足首(?)部分の内部も全面的に改修しています。ここは、華奢な感じを出したいところです。

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膝関節の可動を考えていないため、逆にガッチリと固定したいところ……適当なランナー(何とウェーブのジュノーン!)をすね内部に仕込みます。

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脚はこんな感じでまとめます……と、考えていた刹那に……

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何とまぁ……脚を外す際に、軸を折ってしまいました……またしても16歳の時代の工作をアップデイトせねばならんとは……

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もともとこの部分はイマイのバトロイドのパーツ(写真は未完成に終わったミリア機)を移植していて、ちょっと形状が気にはなっていたので、差し替えとします。

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切り取って、エポキシパテで穴を埋め、ガウォークの機首から切り取ったものを移植し……

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ピンバイスで開口・貫通し、2ミリ径の真鍮線を通して軸としました。


フラッシュバック1983 ♯16

続きです。

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脚部スーパーパーツを多少はディテールアップしたいと考えています。やはり、ノズル部分はなんとかしてみたいところです。

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大ノズル部分はこのように開口して、マテリアルの類で処理していこうと思います……小さい三連ノズルについては、迷いがあります。
この小さい三連ノズルがモールドされているということは、このキットは劇場版パッケージの改修後のキットということです。
テレビ版の「緑パッケージ」のキットでは、この小さい三連ノズルはモールドされていなかったはずです。確か。
何しろテレビ版の設定画も黒塗りつぶしでしたよこの場所は。
83~84年頃、ある月の『アニメージュ』の付録で、確か河森氏画の整備中のスーパーバルキリーの折込ポスターがあり、その際ここにこの小さい三連ノズルが描かれていたのが、おそらく最初ではないかと。

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頭部です。結局、最低限納得できる形状を模索していくために、カメラ部分のクリアパーツ使用を諦めました。

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エポキシパテを詰め込み、カメラ部分の形状を出していく作業にもかかりました。

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ちょっと解かり難いですが、胸下部のサプインテイクも開口して整形をしています。
また、16歳当時に処理したマルイチモールドをあちこちアップデイトし始めていると、非常に目立つこの機首部分のマルイチモールドもこのままにはいかないのかと……

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やはりここも改修しておきます……なにしろここは目立つ。

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このように胸などと同一の処理をしています。

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しかしこうなってくると、2017年の作業のものも、リテイクしないこことには統一感ゼロです。やれやれ。

フラッシュバック1983 ♯15

続きです。

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アゴ・頬にエポキシパテを盛り、どこまで自分の脳内イメージに近付けられるかは判りませんが、整形作業の準備です。

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胴体上面部分は、プラバンと流用パーツで作成。

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このように、スジボリしています。スジボリした部分に塗料を流してみました。

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さて、胸板部分の裏です。かなりグチャグチャしておりますが、16歳当時は必死に加工していたと思います。

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完成後はあまり見えなくなる部分ですが、スリット入りのプラバンで裏打ちし、

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このような感じに仕上げています。



フラッシュバック1983 ♯14

さて、腕、脚、背部パーツと各部並行してカタチになりつつあるので、胴体もまた進めなければなりません。

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胸板部分の天井(?)にプラバンを貼り……

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加工・整形していきます。肩付け根近くの「マルイチモールド」は16歳時の加工作業ですが……ちょっと気になるところ。

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天井(?)にスジボリと「マルイチモールド」の為に開口。
肩付け根近くの「マルイチモールド」は加工し直してみます。
次はアタマ……なのですが、

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イマイ、バトロイドのS型ヘッドは非常にカッチリとしたもので……これはこれで悪くはないのですが、何かイメージが違うような気がしてなりません。

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左側は件の可変キットのもの。とりあえず右のイマイ、バトロイドのS型ヘッドのカメラ部分に手を入れ始めました。

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首にはガンプラのポリキャップを無理やり仕込んでいます。

手書きセルアニメですので、描かれる度に形状は微妙に異なり、正解などどこにも無いような話です。
例えば……↓コレなどは割とイイ感じにも思えます。

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完璧……とは思えませんが、頬からアゴへのラインはこのようにほっそりしているほうが「らしい」のではないかと。

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ちなみに……1/100相当のプライズものです。変形が可能。そして、変形モノでありながら腕部がほっそりしていないのは見事な設計だと思います。

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メーカーは不明。バンプレストではありません。

この画↓など見ますと、アリイの1/100キットが一番似ているのではないか……などと考えてしまいます。さて……

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フラッシュバック1983 ♯13

ちょこちょこと進行しています。

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ここもずっと迷っていた箇所……ファイター時の後脚の前扉のライト部分。
設定画ではベタで塗りつぶされていながら、確かイマイ1/72キットなどでは、しっかり赤青のデカールが用意されていたかと。
ここはアリイ1/100ファイターの同パーツを移植することでしのぎました。

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背部スーパーパーツはストレートに組んでサフまで吹いていましたが……

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以前にも書いた、当時作ったイマイの1/72可変バルキリーにスーパーパーツを移植したものの背部スーパーパーツ (右側) がまだ残っており、メインノズルの下に隠れる部分……ここにちゃんとプラバンを貼って整形しているのを再発見……まったく記憶がないのですが……16歳の私は52歳の今よりも情熱を持って作業していたのは歴然。

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で、16歳の私が苦労したものを、レストアすることにしました。
この部品、発売当初から左右の合わせがかなりイマイチのため、きちんとツライチになるよう削ります。

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設定画や本編で確認できるディテールを多少追加しています。

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ノズルは部品不足のため、流用パーツを加工です。もとは1/60ザク06Rのもの。

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